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映画「硫黄島からの手紙」に感動して‥‥

投稿日時:2007/01/29(月) 11:20rss

映画「硫黄島からの手紙」を観て感動した私は、どうしても前作の「父親からの星条旗」を観たい衝動にかられて、渋谷の映画館まで行ってきました。

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硫黄島の戦いを、日米双方の立場から観ることで、戦争の愚かさを改めて痛感しました。
クリント・イーストウッド監督って、本当に偉大な人なんですねぇ。

この「父親たちの星条旗」という映画、もう上映されていなかと思ったら、渋谷の映画館で夜1回だけですが、上映されていてよかったです。

この2作品を観た私は、硫黄島総指揮官だった栗林中将のことや、この激戦地で戦った日本兵のことがもっと知りたくなって、2冊の単行本を購入しました。

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本土防衛の最前線となった硫黄島、水も食料も弾も尽き、凄惨な戦場と化したこの場所で、戦力がはるかに劣る日本兵がなぜ戦えたのか、知りたかったからです。

「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」は、栗林中将の生き方、考え方を通じて、日本人の本質を描いています。
「栗林は、軍人の妻として夫の名を汚さぬように生きよとは言い残さなかった。むしろ
逆のことを、硫黄島からの手紙で伝えている。(中略)
なおこれから先、世間普通の見栄とか外聞とかに余り屈託せず、自分独自の立場で
信念をもってやっていくことが肝心です。」~以上、エピローグより~

一方、津本陽著の「名をこそ惜しめ 硫黄島 魂の記録」は、絶海の孤島の激戦地で、なぜ日本兵は戦い続けることができ、米軍に大打撃を与えることができたのか。
様々な記録から実証していく、読み応えのある一冊です。

映画や本での硫黄島での戦いを通じて、日本人の精神や生き方にふれ、改めて、日本人としての誇りを持ち続けることの大切さ、命の尊さを実感しました。

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会社概要

昭和10年、現社長の祖父の斉藤壽市が当地において空びんの再生業を始める。 終戦後、空びん及び空缶の再生業を再開。 昭和32年10月、現会長で実父の山岸富二により有限会社エビスヤとして法人設立。 業務用規格汎用缶の加工及び販売を始める。 昭和42年、株式会社エビスヤとし工場生産を始める。...

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プロフィール

1958年4月27日生まれ。東京都荒川区生まれ育つ。地元の小中学校を卒業後、明治大学付属中野高校から推薦で明治大学法学部へ進学。昭和56年明治大学法学部を卒業後、4年間の会計事務所勤務を経て、実父の経営するエビスヤに入社。入社後、従来の業務用缶の販売以外に新しいジャンルの雑貨缶分野を開拓し数年...

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