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佐賀のがばいばあちゃん

投稿日時:2006/09/20(水) 07:29rss

小説を読んで、ぜひ観たかった映画、「佐賀のがばいばあちゃん」を観てきました。
この映画、マイナーらしく、上映する劇場や開演する時間が限られていましたが、うまく上野東急で観ることができました。

がばいばあちゃん

この映画は、漫才ブームの火付け役として、一時代を築いたB&Bの島田洋七が、少年時代、佐賀の祖母の家へ預けられた体験を基に書き下ろした同名自伝小説を映画化した感動作です。

どんな極貧生活にあっても持ち前の人生哲学でポジティブに乗り越えるばあちゃんを、ベテラン女優の吉行和子が人間味たっぷりに熱演しています。

がばいばあちゃんのあふれる愛情と、明るくたくましい生き様で、人生の指針を指し示していくパワフルな姿に、元気をいっぱいもらいました。

最後の別れのシーンは、もう涙、涙で、思いっきり泣いてしまいました。

映画「佐賀のがばいばあちゃん」 大人1名、1,800円なり~!



映画を観ない方には、島田洋七さんの小説、「佐賀のがばいばあちゃん」の一読をお勧めします。

gabaibaa

島田洋七を育てた育てた、おさのばあちゃんの楽しく生きる方法語録

・嫌われているということは、目立ってるということや。

・通知表は、0じゃなければええ。1と2を足していけば5になる。

・人に気づかれないのが本当の優しさ、本当の親切。

・ケチは最低!節約は天才!

・人間は死ぬまで夢を持て!その夢が叶わなくても、しょせん夢だから。

「佐賀のがばいばあちゃん」、徳間文庫より、1冊、540円なり~!

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会社概要

昭和10年、現社長の祖父の斉藤壽市が当地において空びんの再生業を始める。 終戦後、空びん及び空缶の再生業を再開。 昭和32年10月、現会長で実父の山岸富二により有限会社エビスヤとして法人設立。 業務用規格汎用缶の加工及び販売を始める。 昭和42年、株式会社エビスヤとし工場生産を始める。...

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プロフィール

1958年4月27日生まれ。東京都荒川区生まれ育つ。地元の小中学校を卒業後、明治大学付属中野高校から推薦で明治大学法学部へ進学。昭和56年明治大学法学部を卒業後、4年間の会計事務所勤務を経て、実父の経営するエビスヤに入社。入社後、従来の業務用缶の販売以外に新しいジャンルの雑貨缶分野を開拓し数年...

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