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四つ辻の辻一(大津市)

投稿日時:2015/07/28(火) 17:33rss


通好みの滋賀の地酒が飲めると紹介されて昨年訪問した「四つ辻の辻一」さんへの再訪です。

お店のある界隈はバブル前までは賑やかだったそうですが今は人通りもなく静かです。

そんな路地の角にひっそりと店を構える古民家が「四つ辻の辻一」さんになります。



10人も入ればいっぱいになりそうな小さなお店のカウンター席に案内されてお任せの地酒をいただきました。

こちらは地元大津の「浅茅生」と東近江の「薄桜 近江藤兵衛」、のっけから熟成酒になりました。

どちらも味わい深くて旨い!でもまったく存じ上げませんでした。



お魚は懇意にしている魚屋から届いたという天然もののお刺身ばかり。



近江牛のたたきと一緒にいただいたのはこちらも大津の「浪の音」と「竹生嶋」、こちらも熟成酒になります。



続いての地酒は「一博」に「大治郎」。

東京でもたまに見ることがありますがレアなお酒です。



ズッキーニの豚肉巻きには、「神開 ひしゃく」と「不老泉 よしのぼう」のこれまた熟成酒。

知らないお酒ばかりいただき酔いもまわって、これにてギブアップ!



滋賀の地酒ひとつとっても琵琶湖のように奥が深いことが身を以て体験できました。

調べてみたら滋賀県には33の蔵元があるそうですが東京で見かけるのはごく一部のようですね。

滋賀県は近江県になるかもなんてテレビでやってましたが、どちらにしても私の大好きな県になりました。

辻一さん、美味しいお料理と旨い地酒、ごちそうさまでした!

 

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会社概要

昭和10年、現社長の祖父の斉藤壽市が当地において空びんの再生業を始める。 終戦後、空びん及び空缶の再生業を再開。 昭和32年10月、現会長で実父の山岸富二により有限会社エビスヤとして法人設立。 業務用規格汎用缶の加工及び販売を始める。 昭和42年、株式会社エビスヤとし工場生産を始める。...

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プロフィール

1958年4月27日生まれ。東京都荒川区生まれ育つ。地元の小中学校を卒業後、明治大学付属中野高校から推薦で明治大学法学部へ進学。昭和56年明治大学法学部を卒業後、4年間の会計事務所勤務を経て、実父の経営するエビスヤに入社。入社後、従来の業務用缶の販売以外に新しいジャンルの雑貨缶分野を開拓し数年...

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