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2015年12月10日(木)更新

私の山歩き~鋸山(房総半島西岸)


房総半島の西岸に切り立つ鋸山に登ってきました。

房総特急列車わかしお号に乗って降り立ったのは浜金谷駅。

浜金谷駅からほど近い金谷港からは東京湾フェリーが出ていて久里浜とを結んでいます。



駅から歩くこと15分ほどで高速道の下を通り抜け登山口に到着、車力道コースを登っていきます。

車力道はその名の通り江戸から明治にかけて房州石を切り出して運び出した道だそうです。



削り取られた石の道を歩くと当時の運搬の苦労が忍ばれます。

歩くこと40分程で石切場跡に到着しました。



石切場の下はとても不思議な空間、思わず息を呑んでしまいました。



ここには当時使用されていた設備がそのまま放置されていて歴史を感じます。



石切場からしばらく歩くと鋸山の先端にある有名な地獄のぞきが見えてきました。



急な石段をロープにつかまりながら登ってようやく日本寺の北口にある百尺観音に着きました。



ここからはロープウェイで昇ってきた観光客さんに交じって地獄のぞきへの階段を上っていきます。

ここが地獄のぞきからの絶景になりますが残念ながら富士山を見ることはできませんでした。



最後に高さ31mもある日本一大きな石大仏をお参りしました。



下山は東海千五百羅漢などを観賞しながら保田駅まで1時間ほど歩いて無事帰路につきました。

 

2015年12月01日(火)更新

私の山歩き~西沢渓谷(山梨市)


紅葉時に訪問できなかった西沢渓谷に行ってきました。

ここは標高1000メートル以上なので紅葉はすでに終わり地面は枯葉でいっぱいです。

12月1日から翌年の4月28日までは冬期閉鎖になるそうでギリギリセーフでのハイキングになりました。



ハイキングコースは全長10キロほどで、往路は渓流沿いの岩場を慎重に歩いて登っていきます。



途中には、三重の滝、竜神の滝などたくさんの滝があらわれ目を楽しませてくれます。

入口から歩き始めて1時間半ほどで西沢渓谷最大の滝、七ツ釜五段の滝に到着しました。

日本の滝百選にも選ばれた滝は落差50メートルもあり迫力があります。



さらに渓谷道を登っていくと七つの釜と五段の滝の全貌を観ることができます。



往路を登りきったところにある大展望台からは初雪が降った甲武信岳を眺めることができました。



復路は旧森林軌道というトロッコ道だった山道をのんびり下って3時間半ほどで1週廻ることができました。



西沢渓谷沿いのハイキングは春・夏・秋と楽しめそうなのでまた訪問したいと思います。


実は歩き始めてすぐ、沢にデジカメを落としてしまい今回はガラケーの携帯電話で写真を撮りました。

沢まで下りてデジカメを拾いに行ったら、たまたま釣り人に出会って川の中から拾ってもらいました。

もちろん本体は破損してパーになりましたがSDカードは無事でした。

偶然のこととはいえ釣り人さんに感謝です。


 

2015年11月30日(月)更新

11月お蔵元を囲む会(浜松町名酒センター)


毎月恒例となった浜松町名酒センター主催のお蔵元を囲む会に参加してきました。

今回は仕込み真っ最中のところ、なんと4蔵も東京に集合していただいてうれしいかぎりです。



会場内は開始早々から参加者の皆さんお目当てのお酒をめざして大賑わいです。



まずは新潟県長岡から柏露酒造さん。



新潟らしい飲み口のいいお酒、今回は無濾過生酒やにごり酒、ゆず酒と様々なお酒を試飲しました。

続いては同じく新潟県上越市から「かたふね」の竹田酒造さん。



竹田酒造さんはロンドンのお酒コンテストで本醸造部門最高金賞を受賞したそうでお燗酒がグーでした。

こちらは兵庫県から鳳鳴酒造さん。



鳳鳴さんのお酒はキレが良く旨味もあり丹波の美味しい枝豆と合わせていただきました。

最後は広島県から「菱正宗」の久保田酒造さん。



一番右にあるフラッグシップのお酒、「純米大吟醸 菱歌」は飲みごたえのある豪華な味わいのお酒でした。

会は予定通り18時半に会が終わり蔵元の皆さんは一気に片付けを済ませ地元に戻られていきました。

蔵元の皆さん、忙しい仕込み時に東京までの日帰り出張お疲れさまでした。
 

2015年11月22日(日)更新

蔵見学~赤城山(近藤酒造)

続いてやってきたのは赤城駅近くにある京料理の素敵なお店、久路保山荘の葛葉茶寮。

ここからは浜松町にある名酒センター主催の蔵元見学会に合流です。

武者先生のご挨拶のあと、赤城山のお燗酒で乾杯!



菜の膳は京のおばんざい料理から。



麺の膳は地元名物のツルッとした幅広なひもかわうどん。

うどんが温かい舞茸の汁にからんで美味しくいただけました。



さて食後の運動を兼ねて歩くこと15分程で酒蔵を通過して日本一しょうゆという醤油蔵に到着。



醤油蔵見学は初体験でしたが昔ながらの蔵の中は醤油の香りでくらくらしそう(笑)。

今使っている木樽で100年経過しているそうで更に50年は使えるそうです。



醤油蔵見学を終えいよいよ日本一しょうゆの並びにある赤城山の近藤酒造の蔵見学です。



早朝からの仕込み作業も終わっていたようで蔵の中は静かです。



タンク内では日付順にもろみを発酵させている最中でいい香りがしました。



見学後にもろみの状態としぼりたての生酒を試飲させていただきました。

男酒として地元で愛されている赤城山は飲み易く食中酒にぴったりなお酒でした。

どちらも貴重な蔵元見学になりました。



 

2015年11月22日(日)更新

群馬県桐生でお燗酒の会

東武りょうもう号に乗ってやってきたのは群馬県桐生市。

乗り換えてやっとJR桐生駅に到着、駅から歩いて10分程の古民家カフェでお燗酒の会が開催されます。



20人も入ればいっぱいになる会場には日本酒好きの皆さんが続々と集まってきました。



今宵いただく群馬のお燗酒はまきストーブの上でじっくりと温めてからいただきました。



テーブルに用意されたお重のお料理は地元で有名な料亭から手配したそうです。



群馬のいろいろなお燗酒をいただき、ほっこりした時間を愉しみました。

そして翌朝、わたらせ渓谷鉄道にコトコト乗ってやってきたのは神戸(ごうど)駅。



ここから早朝ハイキングをスタートしました。

駅から歩いて15分程の橋の上からの渓谷の絶景に思わず感動。



そして橋の横のトンネルを抜けると見事な紅葉のじゅうたんがずっと続きます。



さらに草木ダムに向かって10分程登っていくと真っ赤に紅葉した公園に到着。



この日はまだ誰も足を踏み入れていないようで思わず見とれていまいました。

ここからダムを越えて歩いていくと有名な富弘美術館まで行けるようです。

このあと蔵見学があるのでぐるっと廻って神戸(ごうど)駅まで引き返すことにしました。







 

2015年11月04日(水)更新

私の山歩き~奥多摩むかし道


日本晴れの祝日、奥多摩むかし道を歩いてきました。

この街道は大菩薩峠を越えて甲府に至る甲州裏街道だったそうです。

JR奥多摩湖駅を9時半にスタート、ゴールの奥多摩湖までは約9キロの道のりになります。



旧青梅街道のむかし道は道もよく整備され所々にきれいなトイレも完備されていました。

どうりで女性同士やカップルも多く見かけたので若いハイカーにも人気があるようです。



コース途中には滝があったり神社があったり吊り橋があったりと変化にも富んでいて飽きずに歩けます。

峠や橋のたもとには道祖神や石仏の観音様など往時のまま残っていて興味深いです。

街道沿いには古民家もありノスタルジックな雰囲気です。



一軒の古民家を眺めていたらおばあさんが出てきて干し柿をごちそうしてくれました。



コース後半、楽勝かと思ったら西久保の切り替えしから登山道に入りしばらく登りが続きます。



10分ほど登り浅間神社あたりまで来ると遠くに小河内ダムが観えてきました。



さらに山道を30分ほど歩いて見晴らし台のある青目不動尊の休憩所までやってきました。



時刻は12時をまわりお腹も空いてきたのでお昼ご飯をいただきましょう♪

こちら蕎麦とかやくご飯のセットは、1000円なり~♪



遠くに奥多摩湖を眺めながらのランチは最高!気持ちがいいですねぇ♪

せっかくなので澤乃井のお燗をいただき、しばし足を伸ばして寛ぎました。



最後はのんびりと奥多摩湖まで下り、13時半無事ゴール。

駐車場に入る車の大渋滞を尻目に帰宅の途につきました。

 

2015年10月29日(木)更新

鳥八(日暮里)でふぐちり鍋


旧友のTさんからお声がかかり向かった先は地元日暮里の鳥八。

こちら鳥八では焼き鳥はもちろんですが、ちゃんこ鍋やふぐちり鍋もいただけます。



今宵は有り難いことにふぐちり鍋をご馳走になりました。ラッキー♪♪

まずはふぐ皮盛りを越乃景虎本醸造のお燗でいただきました。

コラーゲンがたっぷり充てんできそうです。



さて大皿にのって出てきたのは2人前のふぐちり盛り、鮮度も抜群!美味しそうです。



お鍋でさっと煮込んでまず骨付肉からいただきました。



こちら”さし”でも食べられそうな厚切りの切り身はしゃぶしゃぶしていただきます。



やっぱり寒い季節になるとお鍋を囲んで一杯が一番ですね。

すっかりお気に入りのお店になった鳥八さん、次回の訪問ではちゃんこ鍋をいただきたいと思います。

Tさん、ごちそうさまでした!

 

2015年10月26日(月)更新

私の山歩き~川苔山(奥多摩)


木枯らし1号の吹く快晴の日曜日、奥多摩で人気の山、川苔山(川乗山)に登ってきました。

新宿から奥多摩号に乗って1時間半程でで終点の奥多摩駅に到着です。

駅前からは満員のバスに乗り15分程の川乗橋で下車。

バス停からは渓流沿いの舗装された林道を歩き登山口に向かいます。

歩き始めて45分登山口に到着、ここから4.7キロ、いよいよ本格的な登山になります。



登山道に入ると中小様々な滝や深い滝壺など渓流美を観賞しながら登っていきます。

変化に富んだ気持ちのいい登りがしばらく続きます。



途中にはいくつもの小さな橋がかかり慎重に渡りながら更に渓谷の上流へと登っていきます。

ダイナミックな景観がたくさんあって所々立ち止まりながら登っていきました。



渓流沿いの道も終わり最後の急登を上がっていくと一気に開けた山頂に到着です。



バス停から川苔山(川乗山)の山頂まで3時間程の行程でしたが変化に富んだコースだったので大満足。

標高1363m、山頂は冷たいお北風が吹いていましたが360度の展望が楽しめました。



下山は皆さんが選択する鳩ノ巣駅方面に行かず、私はひと駅先の古里駅までの尾根歩きのコースを選択。

誰一人出合うことないちょっと寂しいコースでしたが静かな山歩きを堪能できるロングコースでした。



秋から冬へと一歩一歩季節が移り変わる変化を感じながらのの山歩きとなりました。

一度は登ってみたかった奥多摩の名峰、川苔山(川乗山)は期待以上に素晴らしい山でした。
 

2015年10月23日(金)更新

秋の吟醸酒を味わう会(飯田橋)


飯田橋のエドモントホテルで開催された秋の吟醸酒を味わう会に参加してきました。

日本吟醸酒協会が毎年秋に開催する一大イベントです。



まずは受付を済ませてチケットと交換で試飲用グラスとおつまみをいただきます。



18時過ぎですがすでに会場内は大勢の参加者で大賑わいです。



まずはサンシンのお燗酒コーナーで美味しそうなお燗酒をチェック。

毎回ひとりお燗器がほしいと思っているのですが…3万円以上するのでなかなか手が出ません。



吟醸酒のお燗酒という贅沢な飲み方ですが、私のお気に入りは奈良の山鶴(中本酒造店)のさぶろう純米吟醸。

通好みのバランス良さ、深い味わいが口の中で広がります。

毎年お会いする蔵元ご夫妻の笑顔にも癒されますねぇ。



試飲した中では私の期待通り、島根の月山、兵庫の小鼓、山形のくどき上手が気に入りました。

中でもくどき上手(亀の井酒造)は香り、旨味のバランスがいいのはもちろんコスパの高さも光ります。

こちら、外人の女性はアメリカの代理店さんだそうです。

美味しい日本酒が国境を越えて飲まれるなんて素晴らしいことです。



あれ!受付の横で久米繊維の村上さんがTシャツを販売していました。

美味しいお酒もおあずけでお仕事ご苦労さまです。



終了後は受付で四合瓶をお土産にいただきました。

袋を開けてみたら、福島の末廣 純米大吟醸 亀の尾をいただき大感激!

会費5千円!とってもお得な日本酒会でした。

 

2015年10月21日(水)更新

車買い替え~スズキ3兄弟


弊社営業さんの車を買い替えさせていただきました。

2年近く乗り続けた車はダイハツミライース3台。

そして今回はスズキのアルト、ワゴンR、エブリイワゴンのスズキの軽3台が納車になりました。

走り屋の営業部長さんは現場に少しでも早く着くように「アルトターボRS」のブラック。

そしてオールラウンダー用には軽の優等生「ワゴンR」のパープル。



もう1台は営業兼納品が多くなったので容量の大きな「エブリイワゴン」のパープル。



どれも軽自動車とは思えないほど装備も充実しています。

驚いたのは前方不注意の時に自動ブレーキをかけるレーダーブレーキサポートが全車に標準装備なこと。

軽自動車の進化は驚くべきものがあります。

まさに日本人の英知と技術の結晶が1台の車の中にぎゅっと詰まっている感じです。

これで営業さんのモチベーションも上がり営業効率がさらに上がることを期待したいです。
 
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会社概要

昭和10年、現社長の祖父の斉藤壽市が当地において空びんの再生業を始める。 終戦後、空びん及び空缶の再生業を再開。 昭和32年10月、現会長で実父の山岸富二により有限会社エビスヤとして法人設立。 業務用規格汎用缶の加工及び販売を始める。 昭和42年、株式会社エビスヤとし工場生産を始める。...

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