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2012年12月19日(水)更新

近所のお店 「酒菜や 明日檜」さんのお料理

前回ご紹介した「酒菜や 明日檜」さんを再訪しました。

お酒はやっぱり奈良県御所の「風の森」の純米無濾過生原酒で決まり!

生酒らしいフレッシュ感がたまりません!

ちなみに、もう一本は「あらばしり」になります。



今回は、前回に引き続きお店のお料理をご案内させていただきます。

まずは、お通しとやみつきセロリから。



こちらは、このお店の定番、むしどりのごまソース和えは、フランスパンにのせていただくと最高です。



こちらは、美味しい自家製の野菜ピクルス。



そしてこちらは、豆腐の味噌漬けと塩麹漬け。



それでは本日のおすすめをいただきましょう!

牛すじの煮込みは、上品な洋風の味付け。



白菜と豚の重ね煮は、素材の味を生かした薄味で。



明太子のポテトグラタンは生のじゃがいもをよく焼いたもの。



いやいやどの料理も洋風なのですが、しっかりした味わいの酒「風の森」には合いますね~。

お料理一品が、350円から500円で食べられるので、ついつい注文してしまいます。

息のあったお二人と過ごす時間は、お酒やお料理をさらに引き立ててくれますよ!



おひとりさま歓迎なので、勇気を出してお店の中へ足をはは運んでみてくださいね!

2012年11月29日(木)更新

押上の日本酒バー 酒庵 酔香

押上の日本酒バー、酔香さんに2年ぶりに訪問しました。

古い日本家屋を改装したお店は、落ち着いた佇まいです。



2年ぶりの訪問だとというのに、お店へ一歩入るとホッとする空間は最高ですね~。

相変わらず穏やかなご主人が笑顔で迎えてくれました。



まずは、吟醸香のある冷酒で乾杯することにしました。

埼玉県の亀甲花菱の純米吟醸生は、力強いしっかりしたお酒。

長野県の千曲錦の純米大吟醸は、穏やかな香りの優しいお酒。



こちらが、最初に出てくるお通り6種盛(1000円)になります。

いぶりがっこの入った自家製ポテトサラダがとっても美味しいです。



この日は寒かったのでお燗酒シリーズといきましょう!

宮城県の真鶴の生酛特別純米酒は、しっかりとした旨口のお酒。

福島県郡山の穏(おだやか)純米酒は、その名の通り丁寧に造られた穏やかな優しいお酒。



お通しに続いてお酒のアテに注文したのは、自家製燻製6種の盛り合わせ(600円)。

これはお酒がすすみますね~。



和歌山県の紀土(きっど)は、自社田で丁寧に作られたお米を使った紀州の風土を感じるお酒。

なんとラベルに田植えからお酒ができるまでの工程の写真が載っていますよ!

秋田県の山吹極(やまぶき)は、上のラベルに上級者向きあるに相応しい熟成されたコクのあるお酒。



こちらのお料理は、トロサーモンのお刺身~大徳寺納豆のタレかけ。

お刺身とタレが見事にマッチして最高の酒の肴になってます。



青森県の駒泉の特別純米酒(ひやおろし)は、穏やかだけど力強さもある練れた旨酒。

岩手県の荒蝦夷(あらえびす)の特別純米酒は、南部杜氏らしいすっきりした酸味を感じる酒。

駒泉は、この日の燗酒ナンバーワンかも~。



こちらのお料理は、地元吉原大門にある肉屋「千葉屋」の美味しい~チャーシュー(600円)。

あんまり美味しかったので、今度買いにいこうっと!



チャシューにつられていただいたのは、広島県竹原の誠鏡の番外純米。

さすが!飲めば飲むほどほっこりする旨酒。

今話題の滋賀県のはぎの露の純米酒は、日本最大の燗酒コンテストで最高金賞をとっただけあってグッとくる旨さ。

さて、駒泉か?はぎの露か?どっちが今宵の一番気に入った燗酒か?う~ん…迷うところです。



美味しい燗酒を飲み続けると止められない止まらないので、残念ですがこれにて終了!と思ったら…。

となりのお客さんが飲んで旨い!とうなっていた而今の新酒にごりざけを最後に飲んでようやく〆としましたが…。

これこそ止められないヤバイ酒です。



ふらふらになって十間橋までたどり着くと、東京スカイツリーがなんとも幻想的でロマンチックなこと!



さて、次は誰をご案内しようかな~?



2012年11月06日(火)更新

谷中の雀でふぐ三昧

今や定番となった江戸料理の店「谷中の雀」さんでふぐ三昧コースを堪能してきました。

お店のご案内はスキップして、まずは前菜や茶わん蒸しなど美味しいご馳走の数々からご紹介しましょう。



お待ちかね、至福のふぐ刺しの登場です。

ふぐの煮こごりが口の中で溶けていく感じがたまりません。



お鍋にいく前に登場したのは肉厚なふぐの唐揚げ。



父に連れられてきた愛犬ジャム君も唐揚げ食べたそう!?

もしかして鳥の唐揚げと勘違いしたのかも。



いよいよメインはお待ちかね、ボリュームたっぷりのふぐ鍋です。



煮込んでもこんなに肉厚でプリプリのふぐちゃんです。



もちろん最後は雑炊で〆て大満足なり~!

今夜のふぐコースは、おひとりさま5000円なり~!ちゃり~ん!

いただいたお酒は、滋賀の「七本槍 ひやおろし」の冷、京都の「まつもと 純米」のぬる燗でした。



ご主人、いつも美味しいいお料理をありがとうございます。

2012年10月12日(金)更新

谷中の雀で松茸三昧

またまたやってきました!谷中の雀さん。

今宵はご主人から田舎から松茸が入ったとのことで伺いました。



先付のあと、まずは豪華なお刺身の盛り合わせが登場。



松茸の土瓶蒸しは土瓶がないのでお椀で登場。



お待たせしました!こちらがお目当ての松茸焼き。

すだちを絞って熱いうちのいただきました。



思いがけず美味しかったのがこちら松茸のフライ。

松茸の香りが封じ込められていて天ぷらより美味しいみたい。



そしてメインはこちら松茸がたっぷりのったすき焼き。

なんとも贅沢な和牛と松茸のコラボレーション。



最後は、松茸ご飯をいただいて大満足なり~!



では、今宵いただいたお酒をご覧いただきましょう。



相変わらずマニアックな日本酒通の私たちなのでした。

2012年08月14日(火)更新

お盆休み前に「谷中の雀」で〆の一杯

久しぶりにやってきました。

谷中の初音小路の一番奥にある「谷中の雀」さん。

相変わらず昭和の匂いが漂ってますね~。



この日、1階は先客さんがいたので急な階段を上って2階の座敷へ。

こりゃまた落ち着くお部屋ですね~。

しっぽりと一献傾けるにはもってこい、まさに秘密のお部屋です。



相変わらずの低予算なのにお料理は旬悦です。

飲む前の冷たいそうめんは出だしにぴったり。



お刺身もカニの入った冷たい茶碗蒸しもどちらも美味しい~。



右のお料理は鴨のひき肉を丸茄子でくるんであんかけにした手の込んだ一品。



お料理やお酒もさることながらご主人の笑顔に癒されます。



この雰囲気で飲んで食べておひとり3000円って、皆さん信じられますか?

皆さんも大切な方との密会にぜひご利用ください。

もちろんお値段はないしょでね。

2012年08月01日(水)更新

浜松町 「わらやき屋 龍馬の塔」でかつお藁焼き 塩たたき 

浜松町の名酒センターハス前にあるのが、土佐料理の店「わらやき屋 龍馬の塔」です。



このお店の自慢は、なんといっても、かつおの藁焼き 塩たたき。

こちらの藁焼きカウンターでかつおを豪快に焼き上げていきます。



そして出来上がったのが、かつおの藁焼き 塩たたき。

厚切りの切り身に生姜とにんにく、そして塩を付けてガッツリといただきます。



いただいたお酒も当然土佐の酒。



どの酒もすっきりした飲み口で料理の邪魔をしません。



やっぱりその土地の料理にはその土地の酒が合うんですね~。

かつおの藁焼き 塩たたきは1人前、1260円なり~!

2012年07月23日(月)更新

「酒処 押上文庫」で日本酒会

東京スカイツリーのおひざ元、押上で日本酒会と聞いて参加してきました。

やってきたのは押上駅から歩くこと7,8分のところにある「押上文庫」さん。



すっきりした店内にはグランドピアノもあって落ち着いた雰囲気。



棚には利き酒用の渋いお猪口やとっくりもたくさん揃っていました。



この日飲んだ日本酒はご覧の通り。

こちらは山形の「うら上喜元 純米大吟醸 愛山 押切」と長野の「笹の誉 純米吟醸 ひとごこち 生」。

大好きな「上喜元」は「上」の字が逆になっている珍しいラベルです。



山形の上級者向け食中酒をうたう「山吹極 生もと無濾過生原酒」と岐阜の「初緑 純米吟醸無濾過生」。

どちらも飲みごたえがあり美味しいお酒。



こちらは密かに人気のお酒、大分の「智恵美人 純米酒」と広島の「旭鳳 純米新千本」。



こちらは、新潟の「村祐 甜瑠璃 本生」と島根の「宗味 純米無濾過生」になります。



飲んだお酒は数ある日本酒メニューのほんの一部。

いやぁ~、まだまだ飲んだことのないお酒が沢山あるんですね~!

2012年07月19日(木)更新

全国の銘酒が飲める「神田 新八」

猛暑の中、やってきたのは神田駅北口から徒歩1分の「神田 新八」。

日本酒の聖地らしい渋い店構えですね~。



案内された席の前には、「夏子の酒」のイラストが直接壁に描かれていました。

初めての訪問ですが、ホッとする空間ですね~。



こちらでは、埼玉県蓮田市の神亀酒造のお酒が全種類飲めるそうです。

ということでお決まりのように注文したのは、こちら「神亀 ひこ孫 純米吟醸」。

3年古酒ですが爽やかな香りと味わいのある飲み口です。



最初のつまみは、本日オススメの岡山産あいなめの焼霜造りと熊本産鱧の焼霜造りから。



次のお酒は、「神亀 山廃純米」の限定酒になります。

山廃らしい香りと酸味が印象的です。



こちら合鴨のサラダは、さっぱりした味付けです。



こちらは神奈川の酒「残草蓬莱 特別純米」の限定酒。

爽やかな飲み口で料理の邪魔をしません。



こちらは、徳島産の大きな岩がき。

ミルキーな味わいの岩がきを1個食べたらお腹いっぱいになります。



さて、そろそろ燗酒ということで、お店オススメの鳥取のお酒「梅津の生酛」を注文。

古酒らしく黄金色した熟成酒は、飲めば飲むほど味わい深くなっていきます。

究極の燗酒といってもいいでしょう。
 


でも、本日私のオススメの一杯は、こちら山形の「鯉川 純米大吟醸 原酒 阿部亀治」。

山形県庄内産の亀の尾を使った完成度の高い見事なお酒です。



「神田 新八」、日本酒通にはたまらないシビルレお店です。

近いうち、日本酒好きの友人をお誘いして再度訪問したいと思います。

2012年07月12日(木)更新

久しぶり!日暮里「鳥のぶ」でミーティング?

営業ミーティングと称してやっきたのは、日暮里線路わきの居酒屋「鳥のぶ」さん。

ご主人、お久しぶりです。



店内は、陽の暮れないうちからサラリーマンでいっぱいです。

皆さん、背中に哀愁が漂っていますね~。



さて、今宵も東北方面のお酒からいただきましょう!

出だしはこちら、山形の「楯ノ川 大吟醸 中取り」と福島の「風が吹く 山廃純米吟醸生酒」に決定。



アテのお刺身は私の好みで青魚が中心です。

自家製鯖の燻製がめっちゃ美味しかったです。



続いてのお酒は、福島の「写楽 純米吟醸」に山形の「山形正宗 特別純米」にしました。

「山形正宗」は今日のイチオシに決定!



こちらは新鮮な鳥の刺身の盛り合わせ。

お酒がすすみます!



追加のお酒は、佐賀の「天山 夏吟」と山形の「くどき上手 純米吟醸」。



そしてこちらは、お店の看板メニュー、焼き鳥の盛り合わせ。



やっぱり営業さんたちは、生ビールやホッピーがお好きなようで…。

私がほとんどたいらげた日本酒は、どれも一杯、550円なり~!

相変わらず安くて美味しい~「鳥のぶ」さんでした。


2012年07月06日(金)更新

王子 大衆酒場「山田屋」

雨降る中、バスに乗ってやってきたのは、王子の大衆酒場「山田屋」さん。



足元の悪い平日にもかかわらず、店内は大勢のお客さんで盛り上がっています。

昭和レトロな雰囲気を感じる貴重なお店ですね。



大衆酒場なのに日本酒は新潟の銘酒がそろっています。



私が選んだのは、こちら「鶴齢 純米吟醸」。



肝心のつまみは、どれも安くて美味しい~!

お値段のついていない料理は、一律230円だったかな?



あまりの安さと美味しさに感動しながらいただきました。



大勢で来店して、いろいろ注文するのも楽しいでしょうね。



ハムカツの160円は、さらにびっくり!



今度は誰を連れてこようかなぁ~と思わせる心地よいお店「山田屋」さんでした。
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会社概要

昭和10年、現社長の祖父の斉藤壽市が当地において空びんの再生業を始める。 終戦後、空びん及び空缶の再生業を再開。 昭和32年10月、現会長で実父の山岸富二により有限会社エビスヤとして法人設立。 業務用規格汎用缶の加工及び販売を始める。 昭和42年、株式会社エビスヤとし工場生産を始める。...

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