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2008年07月16日(水)更新

上野 「てん婦羅 天寿々」

昨日の天丼で期待を裏切られた私は、朝から気分は天丼モードなり~!
私が狙いを定めた天丼屋は、食べ歩き仲間から紹介された上野にある「天寿々」(てんすず)。

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この店の場所は、鈴本演芸場の裏手、とんかつの「双葉」と「武蔵埜」の真向かいにあります。
この店から奥へ足を踏み入れると、そこは風俗店や飲み屋が並ぶ歓楽街ですが‥‥、
店内に一歩入れば、外の雰囲気とはかけ離れた落ち着いた雰囲気が漂います。

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それにしても、お昼の12時を回ったというのに客は私ひとりだけ。
それはさておき、さっそくメニューの中から「上天丼」を注文しました。

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10席ほどあるカウンター席を独り占め。
美味しそうなごま油の香りを嗅ぎながら、ご主人のあざやかな手さばきを見て、
天丼が出来上がるのを待つのもいいもんですね~。

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出来上がった「上天丼」は、見るからに美味しそう!
丼汁は濃い目の辛口で、甘すぎず大人の丼っていう感じ。
丼汁のご飯への染み具合もよく、イメージ通りの天丼をありがたくいただきました。

「てん婦羅 天寿々」の「上天丼」は、1,575円なり~!ちゃり~ん!

結局、食べ終わって帰るまでお客は私ひとりだけでした。

2008年07月15日(火)更新

千駄木 「天ぷら 天米」

高村光太郎などの文人も通ったという天ぷらの「天米」(てんよね)は千駄木から池袋方面に向かった
不忍通り沿い、道潅山下交差点の角のビルの1階にあります。

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接客も含め店内の様子はいかにも家族的な感じのお店ですが、これが吉と出るか凶と出るか‥。

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今回は、ランチメニューの中から「小海老ミニかき揚げ天丼」を注文してみました。
出てきたミニ天丼の中には大ぶりの海老がいっぱい、たぶん6~7個入っていたようです。

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天ぷらは丼汁にどっぷりつかって美味しそうといえば美味しそうですが‥。
どう見てもカラッとした食感は期待できませんね。
私的にボリュームはちょうどよかったけど、ベタッとした感じです。
汁のしみこんだご飯は少なめなので、男性の方だと物足りないかもしれません。

面白いのは、野菜の天ぷらが2品つくこと。
この日は、万願寺ししとうと厚みのある大きなしいたけを塩をつけていただきました。

「天米」の「小海老ミニかき揚げ丼、野菜天ぷら付き」は、1,200円なり~!ちゃり~ん!

その昔、先代の揚げた天ぷらのほうが間違いなく美味しかったような気がしました。
私も含め跡継ぎの皆さん、日々切磋琢磨!頑張りましょう!

2008年07月14日(月)更新

鶯谷萬屋 「菊姫の会」

「良き人集うとことに菊姫あり!」
久しぶりの日本酒の会、鶯谷萬屋(うぐいすだによろずや)の菊姫の会に参加してきました。
いつも通り、お店の横にある階段から地下の酒蔵に降りていきます。

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今回も日本酒通というより菊姫通の濃~いメンバーさんが集まっていますね~。

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皆さんが持ち寄ったおつまみも揃って準備万端です。

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今回は、萬屋さんでしか飲めない「菊姫 平成八年 特吟」、一升瓶25,000円なり~と
「菊姫 山廃純米酒 呑切原酒 無濾過」、一升瓶3,500円なり~をみんなでシェアしました。

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「特吟」は、平成8年から12年もの間ひたすら低温貯蔵された極上のお酒。
封明けしてから時間が経つと味に丸みが出てきて最高の味わいです。

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一方の「呑切原酒」は、フレッシュで力強い、やんちゃなお酒。
あえて熟成させていないので、喉ごしの良さとキレの良さがクセになります。

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「呑切原酒」は4号びんをご自宅用にお持ち帰りなり~!
お値段は、1,800円なり~!ちゃり~ん!

やっぱり、萬屋さんオススメの特別な「菊姫」は、私にとっても本物の日本酒です。

2008年07月13日(日)更新

エビスヤ会長代行のジャム君

我が家というか実家の愛犬ジャム君、平日は会社の事務所で会長代行といして私を監視しています。
なんたって社長の私以上に会長から絶大なる信頼があるんですから。

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そんな”イケメン”じゃなくて”イケワン”のジャム君、最近めっきりメタボな体型になってしまい、
自力で階段から降りることができなくなってしまいました。
毎朝この会長代行様を抱きかかえて2階の実家から事務所へ下ろすのも大変なんです。


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そんなジャム君、動物専門学校できれいにトリミングしてもらって、少しはスリムになったかな。

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見た目は痩せたような気が‥‥でもトイ・プードルってこんなに太るのかしら?
そろそろメタボ対策を立てないと、往年の”イケワン”もとり返しがつかなくなるかもよ。

2008年07月11日(金)更新

浅草 「洋食 ぱいち」

浅草の洋食屋の中でシチューをウリにしたお店が、こちらの「ぱいち」。

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お店の場所は、浅草セントラルホテルの真裏、とんかつ「ゆたか」の並びになります。
看板に書いてある通り、「シチューとサラダ」が有名なんですが、こちらの揚げ物も
下町らしいシンプルな味とお値段で満足できることうけ合いです。

カウンターごしの調理場では、3人の料理人さんがテキパキと仕事をこなしています。

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まずは、お膝元のスーパードライを飲みながら、美味しそうなカニサラダをいただきました。
お値段は、1,200円なり~!

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自家製マヨネーズは甘みがあって食べやすいし、カニのボリュームも半端じゃありません。

雑誌にも出た噂のメンチカツはドミグラスソースもかかって、ビールのつまみに最高!

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たぶんハンバーグと同じ食材なのか、合挽き肉がぎっしり詰まった食べ応えのあるメンチカツです。

もう一品は、シンプルなカニコロッケ。

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一言で表現すると、子供もお年寄りも喜びそうな食べやすい感じかな。
どちらも、1,000円なり~!

アツアツの鉄鍋に入って出てくるボリュームたっぷりの具沢山ビーフシチューは、ご飯に合う味わい。
ご飯にかけるとハヤシラシスのように美味しくいただけます。
お値段は、2,100円なり~!

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子供の頃に祖母に連れられて食べた懐かしい~味は今も健在です。

2008年07月10日(木)更新

四万六千日とほおずき市

7月9日と10日の二日間は浅草寺の四万六千日の日。
言わずと知れた、この日にお参りすると四万六千日分お参りした御利益があるそうですが。。。

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まずはお参りを済ませてから、この二日間だけしか手に入らないという「雷除けのお守り」をゲット!

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元々は明治の初め不作の年があって、屋台のとうもろこし屋が一軒も出なかったことから、
浅草寺が参拝者に竹串で挟んだ三角形のお守りを出したのが「雷除守護」の始まりとか。

浅草寺の境内横に行けばところ狭しと「ほおずき屋」がずらりと並んでいます。
その数300から400とも言われ、7月の風物詩にもなっています。

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今年も去年と同じ「ほおずき屋」さんを発見!
さっそく、2,500円なり~の風鈴付きほおずきもゲットして、粋なお姉さまとスリーショットなり~!

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入谷の「朝顔市」が終わるとすぐに浅草寺の「ほおずき市」と相場は決まっていたのですが、
今年はサミットの影響らしく「朝顔市」はなんと来週の18日からの3日間になるそうです。

2008年07月09日(水)更新

下谷 「川しま」

自宅から程近いところにある気になる蕎麦屋が、こちら「川しま」です。

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お店の場所は、地下鉄入谷駅を出てすぐのところ。
日光街道沿い、元ハヤミズのあった場所(今はマンション建設中)のちょうど裏手にひっそりとあります。

近所でもめったに来ないので、ビールのつまみに鴨の陶板焼きを注文してみました。

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グツグツ煮えた甘いタレにのって出てきたカモちゃんですが、1,570円のつまみは勇気がいります。

せつかくなんで蕎麦も2,470円なり~の高価な天せいろを奮発しちゃいました。

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天ぷらは、思ったとおり上品な感じでボリュームもまあまあ。
蕎麦は、コシのあるしっかりした歯ごたえですが、蕎麦の香りはうすいようです。
つゆは、かつおは効いていますが私的には薄めでしょうか。
全体的には水準以上のお店だと思います。

来週の18日から表通りの入谷鬼子母神側では、遅ればせの「入谷朝顔市」がはじまります。
朝顔市の後に蕎麦で一杯なんていかがですか。

2008年07月09日(水)更新

鶯谷萬屋でロゼワイン会

七夕の夕べ、近所の酒屋さん「鶯谷萬屋」で開かれたロゼワイン会に参加してきました。

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お店を通って地下1階にあるちょっと怪しげな酒蔵の会場へ。

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行って見ると、メンバーは顔なじみのワイン通の皆さんばかりです。

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まずは、ロゼシャンパンで「かんぱ~い!

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ロゼワインというと「マテウスロゼ」のような甘みのある飲み口を連想しますが、
フランスのロゼワインは、白ワインに近くキリッとした辛口が多いようです。

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今宵は、ラングドックやローヌのワインを中心に飲み比べさせていただきました。
スイカがロゼワインに合うなんてビックリしました。
夕張メロンもピッタリだそうですよ。お試しアレ。

夏の暑い日に木陰でのんびりと冷えたロゼワインを飲むのもおつなもんでしょうね。

2008年07月08日(火)更新

横浜関内 「天吉」

今回は、足を伸ばして横浜関内駅前の近くにある老舗の天ぷら屋「天吉」を訪問しました。

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実はこのお店、あのサザンの原由子さんのご実家だそうで、そのお兄さんが天ぷらを揚げています。

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いただいたのは、天ぷらコース。
まずは、前菜3品とお刺身から始まりました。

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いただいたお酒は、「十四代 愛心」という極上の冷酒とこちらスペインのリオハ産の赤ワインは
「テンプラニーリョ種」という品種で天ぷらに合うというのですが‥‥。

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炊き合わせは、ご覧のような盛り合わせで。

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肝心の天ぷらは、ご覧のような2皿に分けて出てきました。

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浅草のメジャーな天ぷらを彷彿させるしっかりした揚げ具合です。

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〆は、名物かき揚げの「天ちゃ」か「天丼」をチョイス。

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かき揚げは見た目以上にボリュームがあります。

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濃い目の味付けのかき揚げと汁ご飯が見事にマッチして美味しい~。

飲み代込みで8,000円越えでしたが、お腹は大満足でした。

2008年07月07日(月)更新

上野でプロヴァンスの香り「コーダリー」

上野界わいで私のイチオシのフレンチと聞かれれば、迷わず「コーダリー」をご案内します。

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「コーダリー」は、上野といっても不忍池の向こう側、東天紅の裏通りにひっそりと佇む小さなお店。

2段ほどの階段を降りて一歩店に足を踏み入れると、そこにはシックで小ぢんまりとした空間が。

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本日のオススメランチは、2,800円なり~のフリフィックスコース。

まずは、冷たいカボチャのカップスープから。

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上にのっているイベリコ豚とオリーブオイルが、いっそう味を引き立てます。

前菜は4種類のお料理からチョイスが可能です。
前菜その①は、トマトファルシーのカニサラダをバルサミコソースで。

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見た目も美しく夏らしい爽やかな一品ですね。

前菜その②は、とうもろこしのフラン、温泉玉子、帆立のスモーク、ウニ添え。

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冷たい洋風茶わん蒸しのような感じで、年配者にも大うけです。

前菜その③の、イチヂク入りフォアグラのトーション。

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こちらの濃厚な一品には貴腐のような甘めの白ワインを合わせたくなります。

さて、メインディッシュも4種類の中から選べます。
メインその①は、本日の鮮魚料理、ハタとスズキのポワレ。

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メインその②は、新潟産越乃鶏モモ肉のペルシヤード。

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上にのっているハーブソースの味わいがたまりません。

メインその③は、和牛フィレ肉のポワレ、赤ワインソース。

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イメージ通りの至福の味わいを堪能できます。

どの料理も繊細で丁寧なので、造り手の思いが伝わります。

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食後はデザートにお菓子まで付いてきて、大満足なり~!

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この日は、両親の運転手だったので飲めませんでしたが、次回はこの分も飲むぞ~!
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会社概要

昭和10年、現社長の祖父の斉藤壽市が当地において空びんの再生業を始める。 終戦後、空びん及び空缶の再生業を再開。 昭和32年10月、現会長で実父の山岸富二により有限会社エビスヤとして法人設立。 業務用規格汎用缶の加工及び販売を始める。 昭和42年、株式会社エビスヤとし工場生産を始める。...

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