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2015年09月10日(木)更新

KURAND SAKE MARKET 浅草店


池袋で大人気の「KURAND SAKE MARKET」の浅草店がオープンと聞ききつけ、

さっそくネットで予約を入れて訪問してきました。

お店の場所はTX浅草駅を出てすぐとなりのビルの地下1階という便利なところにあります。



まずは入口で入場料3240円を支払いお猪口かグラスを選びます。

その後、再入場できるように手の甲に見えないスタンプを押してもらいデーブルに案内されます。

あとは冷蔵庫の中から自由にお酒を選んで飲み比べが楽しめるというシステムです。



ずらっと並んだ日本酒は小さな蔵から集めた名酒が揃い約100種類くらいはあるでしょうか。

蔵元直送の日本酒が最高の状態で保存管理されているので常に美味しいお酒がいただけます。



もちろんお燗器もあるのでぬる燗、熱燗とお好きな温度で燗酒も楽しむことができます。



こちらのお店の特徴は、料理やおつまみなど食べ物の持ち込みが自由なこと。

おつまみが足りなくなったら途中で買い出しも可能なんです。

浅草名物をつまみながら好きな日本酒が飲めるなんて最高ですよね。

お腹が空いてきたのでお店を退出して尾張屋で天丼ともりそばを食べて再入場しました。

子供の頃から通い続けている今も昔と変わらない尾張屋の天丼。

濃口のつゆが海老の衣にからんでたまらない旨さです。



今回は下見程度でしたので次回は飲み仲間を連れだって気合い入れて再訪したいと思います。

日本を代表する観光地浅草で国酒の日本酒が海外の観光客に紹介されると思うとワクワクします。




 

2015年08月26日(水)更新

新宿「都会の中心で五感を潤す」~テルマー湯


新宿は花園神社裏、吉本興業東京本社前にでっかくオープンしたのが「テルマー湯」なるスパ。



なんでも「都会の中心で五感を潤す」をコンセプトにした都心最大級のプレミアム・スパだそうです。

エントランスには芸人や有名人からお祝いの花束がいっぱい飾ってあります。

普段下町の銭湯通いをしている私ですがたまには豪華なスーパー銭湯もいいかと思いいざ潜入です。



館内は広々していて地下2階から4階まで様々な施設で充実しています。

自慢の露天風呂は中伊豆の天然温泉「神代の湯」から毎日トラックで運搬しているそうです。

肌を優しく包み込む美人の湯といわれているそうですが、浸かってみるとごく普通の湯?

温泉に浸かった後はラウンジでゆっくり休憩もできますし、レストランもあるでゆっくり過ごせます。

肝心のお値段ですが、日曜日だったので3000円超えとお値段もプレミアムでした。

大衆的な銭湯に慣れている私にとってちょっと居心地の悪いプレミアム体験となりました。

 

2015年08月16日(日)更新

上野不忍池の蓮


夏の風物詩、地元上野恩賜公園内にある不忍池(しのばずのいけ)の蓮の花がまだ見頃です。

例年ですと7月下旬から8月初旬が見頃なのですが今年は少し遅れているようです。

奥に見えるお堂が弁天堂になりますが、浮島のお堂が背景にあると絵になりますね。



不忍池の蓮は江戸時代の浮世絵に登場するほどの蓮の名所だったそうです。

ところが戦時中食糧難のため水田になったそうですが、昭和30年頃に池として復活したそうです。



こちら奥に見える「ハス観察ゾーン」は昨年完成したオススメのスポット。

池に入り込んだ歩道を歩きながらゆっくり蓮の観賞ができます。



花が咲き始める早朝のほうが暑さもしのげて気持ちよく観賞できますよ。



「レンゲ」と聞くとラーメンなどの中華料理で使うレンゲを思い出しますね。

正確には「散蓮華」というそうで、蓮の花(蓮華)から散った一枚の花びらに見立ててこの名がついたそうです。

それと私が幼稚園で歌った「ひぃらいた♪ひぃらいた♪れんげの花がひぃらいた♪」という童謡。

今更ですが、れんげ=ハスの花なんですね。

歌詞一番では、「ひらいたと思ったらいつのまにかつぼんだ♪」。

歌詞二番では、「つぼんだと思ったらいつのまにかひらいた♪」

まさに蓮の命は短いということを歌であらわしているようです。

正確には、開いては閉じ、開いては閉じを三日間繰り返し、4日目には開いたまま閉じる力もなく終わりを迎えるそうです。

蓮の花を観ながら自分の人生に置き換えて考えてみるのもいいかもしれません。







 

2015年07月14日(火)更新

日本酒イベント「純米燗」~逸品を愉しむ


横浜ベイシェラトンホテルで開催された日本酒イベントに参加してきました。

その名も「純米燗」~逸品を愉しむ。

全国津々浦々の酒蔵が丹精込めて醸造した純米酒を「お燗」で呑む稀有な機会だそうです。



全国から酒造りにこだわりを持った21の銘酒蔵が参加しています。

純米酒と言えば上原浩先生の明言を思い出します。

「酒は純米、燗ならばなお良し」

しかし盛夏のような暑さの中をお燗酒の会に人が集まるのか一抹の不安を持ちながら会場に行ってみると…。

これまたびっくり!10人掛けの丸テーブルが30卓だから300人の人!人!人!



世の中物好きというかこだわりを持った方がけっこういらっしゃるんですね~!

まあ自分もそのひとりということになりますが(笑)。

お料理は各席にこちらのお弁当が用意され、他はブッフェスタイルになっていました。

ちなみに写真右がいただいた盃、左は私自慢の錫製のマイ猪口になります。



限られた時間なのであわただしく各蔵のブースで試飲をしていたら、あれ?どこかでお見かけしたことのあるお顔が…。

もしや菅直人元総理ではありませんか!!



やっぱり菅さんは「かん」がお好みということで(笑)

さて本日21蔵元の中で私のダントツイチオシは、愛知県の長珍さんに決定!無濾過生酒最高!

杜氏でもあり営業担当でもある蔵元さんは大変気さくな方で益々長珍が大好きになっちゃいました。



最後に福引き会が開催され私は見事、茨城県の花の井さんの純米吟醸を当てちゃいました!

こちらも気さくな花の井の女将さんとめでたい写真をパチリ!

こちらも飲みやすくて旨い酒でしたよ。



山歩きの帰りに横浜まで足を運びましたが、お燗酒の会とあってひと肌を感じるホットな会でした。


 

2015年07月11日(土)更新

夏に呑む越前・若狭の地酒と福井の食材を使った料理を楽しむ会


週末にやってきたのは池袋のホテルメトロポリタン。

こちらで福井の地酒と食材を楽しむ会があったので友人と3人で参加してきました。

会場内では県内15蔵がスタンバイOKのようです。



福井の酒と言えば黒龍がつとに有名ですが小さな蔵ですが白龍は華やかな味わいが魅力です。

蔵元のお嬢さんとは鶯谷での白龍の会で顔見知りなので久しぶりの再会に記念写真を1枚。



司会進行役の和服姿がきれいな福井のミスサケのお嬢さんとも記念写真を1枚。



福井の食材を使ったコース料理どれも美しく美味しくいただきました。

こちらは前菜の盛り合わせになります。



15蔵どれも旨い酒でしたが私のお気に入りのお酒はこちらの早瀬浦でした。

ずっと飲み続けていたくなるヤバイ酒です。



東京にいて福井の食文化を知ることができた貴重な体験となりました。

少し飲み過ぎたので週末は山で汗を流してきます(笑)。

 

2015年07月10日(金)更新

夏の風物詩~浅草寺のほおずき市へ


今年は例年にも増して不安定な天気が続いていますが、今日は久しぶりの快晴になりました。

おてんとうさんが眩しい!

夏の風物詩、入谷朝顔まつりが終わった翌日から二日間浅草寺のほおずき市が開催されています。

あれ?こちらの露店には「ほうづき屋」と書いてありますね。

漢字で書いてある露店には「酸漿」もあれば「鬼灯」という当て字もあったり謂れが気になります。



特に7月10日は浅草寺にとっては特別な功徳の日と言われいます。

なんと、この日に浅草寺をお参りすると四万六千日(しまんろくせんにち)お参りしたご利益があるというのです。

せっかくなのでお参りついでにこの時だけしかいただけない「雷守」を授かりました。



浅草神社側には100軒以上の露店が並びほおずきや風鈴が売られ大勢の観光客で賑わっていました。

たくさんのカメラマンが写真を撮っていたので私もパチリ♪



シニアのカメラマンの皆さんはほおずきよりゆかた姿のお嬢さんに夢中のようでした。

「花より団子」ならぬ「ほおずきより美少女」といったところかしら(笑)。







 

2015年07月08日(水)更新

上野の杜 水月ホテル鴎外荘での送別会に参加


お世話になったメインバンクの支店長が退任されることになり親交会メンバーので送別会が開催されました。

会場となったのは上野の杜、動物園の裏手にある水月ホテル鴎外荘です。

こちらには森鴎外の旧宅が移築され保存されている由緒あるホテルです。



お料理は七夕の送別会に相応しい豪華な懐石料理をいただきました。

日本酒は森鴎外の生まれ故郷、島根県津和野町にある財間酒造の「鴎外純米吟醸」というお酒でした。

この酒蔵では「高砂」というブランドのお酒を造っているようですね。

なかなか通好みの熟成酒で、お燗して飲みたかったです。



森鴎外は保存されている旧宅で名作「舞姫」を書き上げたそうです。

そうなると長野県諏訪の「舞姫 純米吟醸 生酒」になりますね。

しかし新潟の「君の井 生酒」と秋田の「雪の茅舎 純米吟醸」がなぜあるのか?わかりません。

でもどの酒も美味しいお料理と共に有り難くいただきました。



実績を残された支店長を送るに相応しい素晴らしい会に参加させていただき感謝です。


 

2015年07月07日(火)更新

入谷朝顔まつり~和食バル「あかぎ」訪問


今年も初夏の風物詩、入谷朝顔まつりの季節がにやってきました。

入谷鬼子母神前の言問通り沿いには120軒もの朝顔市の出店がずらりと並びます。

向かい側には100以上の露店が立ち大賑わいのはずですが、本日はあいにくの雨模様。



今年は四色朝顔と団十郎が人気のようですね。

さて入谷交差点から清州橋通りを入ってすぐ路地を曲がると和食バル「あかぎ」があります。



こちらのご主人堀越さんは上野公園にある某人気料理屋で腕を磨いた注目の若手料理人。

まずは秋田の「まんさくの花 かち割り吟醸原酒」で乾杯です。

19度ある旨辛口の原酒はかち割り氷がとけるにつれてスイスイ飲みやすくなります。



手前の和牛のタタキには「農口 純米 無濾過生原酒」のような濃醇なお酒が合いますね。



本日のイチオシ酒は、新潟県西区内野にある老舗蔵、「鶴の友 純米酒」でしょうか。

冷酒でいただくとスッキリしているのにミルキーな味わいがクセになります。

しかし目の前の店主は料理を作りに追われながら電話予約まで受けていて忙しそう。



こちら和食バル「あかぎ」は小ぢんまりとした隠れ家的なお店。

親しい方との語らいの場にピッタリのお店です。


 

2015年07月06日(月)更新

五橋の仲間杜氏を囲んでの囲炉裏モリタヤ会


日曜日の夕暮れ時、地元荒川区南千住にある老舗の酒屋モリタヤ酒店に行ってきました。

こちらでのイベント「五橋の仲間杜氏を囲んでの囲炉裏モリタヤ会」への参加です。



五橋はあの獺祭で有名な山口県岩国市に蔵を構える酒井酒造さんのブランドになります。

まずは角打ち(立ち飲み)コーナーで仲間杜氏、モリタヤのご主人と一緒に記念写真。



天井からなぜか2台のロードレーサーがぶら下がっているのわかりますか!?

試飲した五橋7種のなかで際立って旨かったのが、こちら濃厚純米生酒RIDE。

バイク好きの仲間杜氏の思い入れの入った肉料理に合いそうなしっかりした味わいのお酒です。



さて2階にある囲炉裏コーナーに上がり仲間杜氏を囲んでの懇親会のはじまり♪はじまり~♪

今流行の発泡純米酒で乾杯して大吟醸から順番にいただきました。

囲炉裏ではキンメの一夜干しを炙り気分も盛り上がってきます。



2時間ほどの懇親会でしたが皆さんと囲炉裏を囲んであっという間に時間が経ってしまいました。

結局、参加者10人で用意していただいた五橋のお酒は全部飲みきってしまったようです(笑)。



仲間杜氏、モリタヤ酒店の皆さん、参加者の皆さん楽しいひとときをありがとうございました。
 

2013年02月24日(日)更新

八戸大学&経営者会報ブログ共催 講演会

八戸2日目、早朝6時から谷口板長の案内でやってきたのは「はちのへ温泉」。

寒い朝に温泉に入れるなんて!なんとも贅沢じゃありませんか!



どうです?ほかほかな湯上り感、伝わりますか?



朝食後も谷口さんの運転で八戸の海沿いをドライブしました。

こちらは、津波が押し寄せても大丈夫だったという、まさに神がかりな蕪島神社。



こちらの船は、板長の知り合いの漁船。

時間があると一緒に乗って漁に出るそうです。



ここは、東山魁夷氏の「道」の記念碑がある大須賀海岸からの絶景になります。



こちらは、陸奥湊の朝市の上にある展望台からの見た八戸の街並み。

見るからに寒そうです。



そのあと見学したのは、こちら八食センター。

様々な海産物やお土産が一堂にそろっています。



市街地へ戻り、昼食場所の「手打そば 番丁庵」さんへ。



こちらでは珍しい蕎麦を三角状にしたものをお鍋に入れていただきました。



見た目は京都の生八つ橋のようですが、1分ほど茹でにんにく味噌をつけていただくと絶品です。



そして、お待ちかねの天ざる蕎麦の登場です。

香り高く喉ごしも良い蕎麦と、ダシのきいた汁で美味しくいただきました。



昼食後は、すぐ近くにある「ハッチ」という講演会場へ。

こちらで村上肇氏による「Web商いの達人になる!最強のネット拡販術」の講演。

そして「トップ自身をブランド化する!ブログ活用術」というパネルディスカッションに参加しました。



3回にわたって記事を書きましたが、この講演会が今回の大きな目的のひとつだったのです。

イベント終了後は、まっすぐ八戸駅まで送っていただき、予定通り16時に解散しました。
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会社概要

昭和10年、現社長の祖父の斉藤壽市が当地において空びんの再生業を始める。 終戦後、空びん及び空缶の再生業を再開。 昭和32年10月、現会長で実父の山岸富二により有限会社エビスヤとして法人設立。 業務用規格汎用缶の加工及び販売を始める。 昭和42年、株式会社エビスヤとし工場生産を始める。...

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