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2015年08月11日(火)更新

渋谷の名店「ビストロ アンドラ」が上野に移転!!


深夜、秋葉原での仕事帰りに気になるバーを発見しました。

お店の場所は上野区役所から稲荷町寄りの昭和通りの裏通りにあるこちらの渋いバー。



店名を見てみると「ANDRA BAR」とあります。



店内の見えないバーへの初訪問は勇気がいりますね~。

でも気になっていたので今夜こそはと思い切って入ってドアを開け店内へ入ると…。

ご主人らしく方に気持ちよく迎えていただき、まずはホッとしてカウンター席の中央へ。



どうやら穏やかな感じの年配の男性と親子ほど離れたガタイの大きな男性の2名で切り盛りしているようです。

洋酒ばかりのバーには珍しく1銘柄だけ日本酒があったので迷わず注文しました。

出てきたのは、私の好きな福島の「金寶自然酒」、「田村」を造っている仁井田酒造の「穏」(おだやか)でした。

最初に出てきたおすすめのアテ、鳥なんこつのやげんに合いますねぇ。

こちらは店自慢の玉ねぎのキッシュ、ポークリエット、タロモサラダになります。



バーなのにどの料理も美味しくてお酒がすすみます。

でも昔どこかで食べたことがあるような気がしますが…??

もしかして私が30代の頃通っていた渋谷の名店、「ビストロ ANDORA」の料理では!?

ご主人に伺ったところ30年以上続けていた渋谷の「ANDRA」を閉めて5月から自宅で営業を始めたとのこと。

ガタイの大きなボディガードのような相方さんは息子さんでした。

渋谷「ANDRA」を懐かしんでいただいたのはジビエでなく、宮崎県産黒毛和牛A5ランクのロースステーキ。



一口含んでみると、口の中でとろけてしまうようなジューシーなお肉にビックリ!

なんでも肉ニク祭というイベントだそうで、1800円でご馳走になりました。

ご主人との昔話や元アメフト選手の息子さんとのスポーツ談義で盛り上がり楽しい時間を過ごせました。

上野に移った渋谷の名店「ANDRA」は東上野5-13-7にて営業中です。

ちょっとわかりにくい場所なのでお電話で(TEL03-3847-8418)聞いてくださいね♪



 

2015年07月31日(金)更新

あづま(浅草)


若かりし頃、浅草で飲んだあと決まって寄っていたのが、すしや通りにある深夜営業の中華屋「あづま」。

呑んだ後ののラーメンは禁止だったのに…ラーメン好きの相方さんに誘われて久しぶりの訪問です。



店に入ってセルフでおしぼりとキリンラガーを冷蔵庫から出し栓を抜きカウンター席に着くとコップがでます。

「あづま」でビールのあてといえば昔から純レバ炒めで決まり!

鳥レバーとハツを甘辛タレで炒めネギをたっぷりのせた一品、一口食べるとあの頃の味がよみがえります。

純レバ炒めを食べだすとビールが止まりません!

間違いなく、殿堂入りの浅草B級グルメでしょう。



相方さんにはサプライズを狙って五目そばを注文しました。

これ、ブラックラーメン?と思えるような五目そばはかなり甘めの味付けですが不思議と後ひくクセになる味。

飲み干したくなるような甘いスープはヤバい五目そばです。



私は昔からの定番、あっさりとしたDXラーメンを注文しました。

なにがデラックスか未だによくわかりませんが、チャーシューのみじん切りがいっぱい入っています。

のど越しのいい細麺は一度口にするとスルスルと止まりません。



今宵は禁断の純レバ炒めと〆のDXラーメンを食べて大満足。

相方さんは翌日の朝めしを抜けば大丈夫と言っていましたが…本当かしら?
 

2015年07月30日(木)更新

肉屋の台所(日暮里)


ジムでの筋トレの後よく向かうのは、日暮里にある「肉屋の台所」。

お店の場所は尾久橋通り、日暮里駅と西日暮里駅の真ん中あたりにあります。



こちらのお店、精肉店直営のお店だそうで手頃なお値段で肉料理がいただけるのが魅力です。



いつも決まって注文するのは一日限定10食という国産牛リブロースステーキ150グラム、2000円。

焼き野菜を付けて2250円なり~!一日限定10食だそうですが売り切れだったことはありません(笑)。

夕飯では炭水化物を取らないようにしているので単品だけで食べています。



とは言うもののご飯を無性に食べたくなるときもあります。

そんなガッツリ系の日はこちらのサーロインステーキ丼200グラムをいただきます。

サラダに味噌汁付きで、1600円なり~!



今更ではありますが男性力(テストステロン)を上げるためのポイントをご紹介しましょう。

その1、筋トレを行う~テストステロン(男性ホルモン)は筋肉の活動と密接に関係しているそうです。

     筋トレの中でもキング・オブ・エクササイズと言われているスクワットがオススメです。

     自重で十分なので3秒で下げて3秒キープして3秒で上げるスロトレに挑戦してみましょう。

その2、スタミナ料理を食べる~特に動物性タンパク質はテストステロンを上げ筋肉増強効果も期待できます。

     植物性タンパク質とのバランスも大切なので私は豆腐屋さんの豆乳も毎日欠かさずに飲んでいます。

     いつもトレーニング終了後に飲むようにしています。

日々の積み重ねが大きな体の変化となって表れるのが楽しみですね。

 

2015年07月23日(木)更新

「土用の丑の日、うなぎの日」~尾花(南千住)


ご覧ください。地元のうなぎの名店、南千住にある尾花の開店30分前の光景です。

酷暑が続く蒸し暑い中、両親含め中高年の皆さんがじっと我慢して並んで待っています。



さて11時半にシャッターが開くとお腹を空かせたお客さんが順番に席に案内されていきます。

その前にお店横の立派なお稲荷さんへのお参りもお忘れなく。



座敷席に案内されて待つこと20分ほどでまずは焼き鳥と卵焼きの登場です。

どちらも期待を裏切らない美味しさでほっぺがおちそう。



さらに待つこと20分ほどで真打、うな重の登場です。

身だけでなく皮まで限りなく柔らかいうなぎが尾花のウリなんです。

濃厚ですが食べるとあっさりとしたタレ加減も絶妙です。



今年の夏の土用の丑の日は、7月24日(金)と8月5日(水)だそうです。

調べてみたら、夏の土用の丑の日にううなぎを食べるようになった由来は江戸時代にさかのぼります。

かの有名な天才平賀源内先生が知り合いの鰻屋に頼まれて「本日、土用丑の日、鰻の日」という張り紙を出し、

夏場なのに飛ぶように売れたとか。その結果、土用丑の日はうなぎを食べる風習ができたようです。

実は、本当にうなぎが美味しいのは脂ののった冬の土用の丑の日だそうですが、夏バテにはうなぎで決まり!

 

2015年07月22日(水)更新

こまきしょくどう~鎌倉不識庵で精進料理


やってきたのは秋葉原ー御徒町間の高架下にある「ちゃばら」。

かって賑わいを見せた神田青果市場跡地が、新たな食文化の街として変身していました。

ちなみに「ちゃばら」とは「やっちゃ場」と「秋葉原」からとった造語だそうですよ。



入口から中へ入ると正面に奥にあるお店が、こちら「こまきしょくどう」になります。

こまきしょくどうは日本の伝統的な発酵調味料や無農薬の野菜を仕入れ精進料理として提供しているお店。



ショーウインドから好きなお惣菜を選ぶようですが、めったに来ないということで選んだのは…、

日替わりのお惣菜が全部のった「全種おかずの口福定食」、1530円なり~!

これに玄米と小豆を炊いて3日以上保温したモチモチの「酵素玄米ご飯」200円を付けました。



車麩のとんかつ味噌ソース、ひじきの煮物、パプリカのマリネ、切り干し大根、えのき煮、おからサラダ…。

中央の小皿にはカボチャと大豆のココナッツ煮と高野豆腐のあんかけ、別に豆のカレー、味噌汁もつきます。

どのお惣菜も素材を生かしたあっさり味で、身体に良さそうな感じです。

もちろん動物性食品、白砂糖、ねぎ、にら、にんにくなど香りの強いものは使っていません。

「アキバ」というとこってりラーメンに大盛カレとーガッツリ系のイメージがありますが、こちらは真逆のお店ですね。

食べ終わってみて、お腹いっぱい食べたのに胃がもたれるようなこともなくとても快調でした。

食事のローテーションに定期的に入れたいと私の胃袋が申しておりました(笑)。
 

2015年07月18日(土)更新

味噌坐 玉響(たまゆら) 湯島


最近お気に入りの居酒屋が湯島にある「味噌坐 玉響(たまゆら)」。

飲食店グループを展開する夢屋が草履屋だった古民家を改装して2年前から始めた味わいのあるお店です。



この店の売りは様々な付け味噌に野趣あふれるジビエなどの産直食材、そして旨い日本酒と言うことなし!

お燗酒だけでもご覧のとおり、日本酒通が喜ぶ味わい深い酒がそろっています。



まずは青森の小さな蔵、岩木正宗の七朗兵衛の純米吟醸に新鮮野菜と味噌の盛り合わせ。



続いては石川の天狗舞の超辛でない超辛純米酒に万願寺唐辛子と味噌で煮込んだ玉こんにゃく。



大阪の秋鹿の純米無濾過原酒にはもちろん蝦夷シカの炭火焼き。



山口のカネナカ生酛純米には見事にマッチする味噌漬けチーズ。



漆喰のカウンターを囲んで調理場の中は炭火の煙がモクモク、酒燗器から立ち上る湯気といい~雰囲気。



仕上げは20時まで待っていたかまど炊きの炊き込みご飯につみれと玉葱の味噌汁で一丁上がり~!



帰り際、隣の外人さんとわけもなく記念撮影をさせていただきお開きとなりました。



あっ、いけない!このカップルの外人さんどこの国から来たのか聴くの忘れてましたぁ。







 

2015年07月16日(木)更新

酒仙の隠れ家~表乃蔵(浅草)で「DATE SAVEN」


今宵やってきたのは浅草にある酒仙の隠れ家「表乃蔵」。

「表乃蔵」は国際通り沿いTX浅草駅近くの「みよし」の路地を曲がってすぐの派手な電光看板が目印。



なぜかカップルや女性客が多いこのお店、お料理が美味しいのはもちろんのことお酒の品揃えも豊富です。

急に馬刺しが食べたくなると申し合わせしたように飢えた野獣2人が夜な夜なこの店に群がります。



この日は新入荷した宮城の限定酒「DATE SEVEN」(伊達セブン)と共に馬刺しをいただきました。

馬刺しは熊本産の赤身ですが、かなりレベルの高い馬肉のようでごま油塩で食べると最高!



「DATE SEVEN」は宮城県の7つの蔵元が新しい日本酒の可能性に挑戦するために立ち上げたプロジェクト。

今期の担当は「山和」を醸す山和酒造店で、宮城県産蔵の華を33%まで精米した渾身の純米大吟醸。

試行錯誤の末にたどり着いた答えがこの1本に込められているそうです。

秋田の「NEXT5」(ネクストファイブ)の宮城バージョンという感じでしょうか。

各蔵が門外不出にしてきノウハウを出し合って旨い酒を造るという新たな挑戦に期待しましょう。



 

2015年07月04日(土)更新

月よみ庵(神楽坂)

神楽坂の坂を上ってほど近くの路地を右に曲がった真新しいビルの2階にあるお店が「月よみ庵」。

同じく懐石料理と日本酒を堪能するミシュランの星を持つ「ふしきの」に続く2店舗目のお店になります。



店内は調理場を正面にしたカウンター席と大きめのテーブル席が2箇所だけのちょうどいい感じのお店。

シンプルながら木の質感を生かしたモダンな和空間は初めての来店でもホッとする感じです。



なによりご主人の多田さんが笑顔で接客してくれるのが心地よいですね。

今回は、6品で5500円の「三日月コース」をいただきました。

宮城の「日高見 夏吟の生酒」で先付の「もろこしとホタテのすり流し」から。

次に見事なこちらの「旬の前菜八寸」へ。



酒と肴のマリマージュに身をゆだねる幸福感は自分へのご褒美といった感じでしょうか。

お燗は宮城の「綿屋 幸之助院殿」をいただきました。

新生漢方米という飯米を作ったので米の香りが口の中で広がる旨い酒です。



熟成させた甘鯛、あらの白身肴に能登の「宗玄 純米酒」の深い味わいがマッチしました。



お造りの後、強肴、揚げ、焼きと創作料理は続き、気が付けばお腹もいっぱいになりました。

こちらの月よみ庵、日本酒が苦手の方には日本のワインのラインナップもありますので試してみてくださいね。



 

2015年07月02日(木)更新

和食たかはし(日暮里)

日暮里繊維街通りから小さな路地に入ると「和食たかはし」という料理屋がひっそりと営業していました。

誰もいない店内を覗いていたらご主人が出てきて案内されたので軽く一杯いただくことにしました。



こちらはこの春先にオープンしたばかりの「和食たかはし」という日暮里してはこじゃれたお店。

夜の部は単品はなく五千円のコース料理一本で勝負だそうです。

前菜だけならすぐにいただけるというのでご馳走になりました。

うわぁ~、見ているだけでも美味しそうな前菜盛り合わせです。

ドライトマトにクリームチーズが合いますね~。



なんでもご主人は築地の大きな料亭で料理長をされていたそうで、腕前は確かとみました。

ただし、ご主人が下戸のせいか日本酒は青梅の澤乃井だけになります。

お酒の種類がないのはちょっと残念ですが近いうち再訪させていただきます。

2013年03月06日(水)更新

谷中よみせ通り 「和栗や」

こちらのお店、茨城県笠間市にある和栗専門店の「和栗や」さん。

谷中のよみせ通りに出店して大繁盛のお店です。



こちらのウリは席数の少ないお店でしか食べられないというこちらの和栗モンブラン。

栗本来の味を大切にした上品な味わいは、一度食べたらクセになることウケあいです。



こちらはこの時期だけの限定品、朝採りイチゴのモンブランになります。

フレッシュなイチゴと栗あんのコラボレーション、リッチな気分にさせてもらえます。



どれも注文を受けてから作るので、少しだけお時間がかかりますよ。

この広い東京の中で谷中にお店を出してもらえてラッキー!

栗好きの方、ぜひお店で食べてみてね!
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会社概要

昭和10年、現社長の祖父の斉藤壽市が当地において空びんの再生業を始める。 終戦後、空びん及び空缶の再生業を再開。 昭和32年10月、現会長で実父の山岸富二により有限会社エビスヤとして法人設立。 業務用規格汎用缶の加工及び販売を始める。 昭和42年、株式会社エビスヤとし工場生産を始める。...

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