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2015年08月15日(土)更新

映画「日本のいちばん長い日」を観て


終戦記念日を前に映画「日本のいちばん長い日」を観てきました。

役者さんたちの演技も素晴らしく見応えのある日本映画で感動させていただきました。

内容は皆さんご存じかと思いますが昭和20年8月の終戦前日からの長い一日を描いたノンフイクションです。

この映画には70年前に日本の将来のことを考え命を懸けて決断してくれた大勢の方たちの姿が描き出されています。

戦争を終結させるためにどれだけの苦労があったのかを知る貴重な映画だと思います。

私たちは戦争体験者の方々の想いや願いをしっかりと受け止め次世代へつなげていく必要があると強く感じました。

全て物事は思うだけでなく自ら発信し続けていくことが大切です。

今の私にできることは何かを考え小さなことからでも貢献したいと思いました。

さっそく半藤一利著の原作も読んでみようと思います。


 

2007年03月12日(月)更新

私にとっての「バブルへGO!!」は

2007年の現在から、1990年の3月へ、もし、あなたがタイムスリップでしたら何をしますか?
前日、「それでもボクはやってない」という重~い映画を観たので、、昨日はノリのいい映画ということで、
バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式」を観に行ってきました。

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今から17年前というと、私は、あぶらののった31歳、仕事も遊びもイケイケ状態でしたねぇ。
たまたま始めた無地缶がヒットして、全国から引く手あまたのラブコール状態。
そのときは、「商売で当てるのって意外に楽なんだぁ」と勘違いしてしまうほどでしたから。
まぁ、その時稼いだ分は、その後の新規事業でことごとく失敗して、大火傷をすることになるわけですが‥‥。

確かに日本中が元気で、みんな盛り上がってましたもんね。
映画では、当時の六本木の街やディスコの様子が再現されていて、スクエアビルとか懐かしかったです。

主役の広末ちゃんて、昔からどうもピンとこなかったんですが、今回は最高にキュート!ハマリ役でしたね。見直しましたよ。
阿部ちゃんも、演技に磨きがかかって、シリアスな役柄から三枚目役まで、みごとにこなしてて、カッコよかったです。

当時のご本人も登場!ということで、飯島愛、飯島直子、八木亜希子、ラモスなど、
若作りして出てきたのには、笑ってしまいました。

やっぱり映画って、劇場で観るのがいいですね!

もし、私が17年前に戻ったら、迷わず、流されず、真面目に本業1本!かな?

2007年03月11日(日)更新

必見!「それでもボクはやっていない」

観たいけど、なかなか足が向かなかった映画「それでもボクはやってない」を観に行ってきました。

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この映画、ロードショー後半のせいか、土曜日だというのに空いてました。
撮ったポスターもお疲れ気味?

映画の解説
「Shall We Dance?」の周防正行監督が、11年ぶりにメガホンを取った本格的な社会派ドラマ。
電車で痴漢に間違えられた青年(加藤亮)が、裁判で無罪を訴える姿を、日本の裁判制度の問題点を浮き彫りにしながら描かれています。

私の感想
見終わった後、案の定重~い気分になりました。
日本の刑事裁判の冤罪に焦点をあてた教材的な映画として、大変勉強になるので、多くの方に観ていただきたい作品です。

教訓
・自分の身は自分で守る。
・警察も、検事も、裁判官も、助けてはくれない。

総括
娯楽映画とは、かけ離れた内容の映画ですが、出だしから最後まで全く飽きさせない、ドキュメンタリータッチの映画です。
特に、裁判シーンは臨場感があり、自分がその場で裁かれているような感覚にさえなりました。
映画の後味は悪いかもしれませんが、ぜひ劇場でご覧になってきださい。
日本の刑事裁判を知る、いい勉強になります。

立ち寄ったトイレにて、に続く!
今回は、豊洲のララポートまで観に行ってきました。

こちらは、映画館入口横のトイレの様子です。

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あまりにも素晴らしいロケーションだったので、思わずイタス前に撮っちゃいました。

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皆さんも、豊洲ララポートに行かれたら、ぜひ、こちらでイタシテみてください。

最高に気持ちがイイです!

2007年03月05日(月)更新

映画「ドリームガールズ」最高!

映画「ドリームガールズ」を観にいってきました。

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期待通り!ものすっご~く感動して、シビレちゃいました!
夢を追い求めるアメリカンドリームな映画って、いいですよねぇ~!
下手なセミナーを受講するよりも、自己啓発になるのでは?

ミュージカル映画らしく、のっけからノリノリ!モータウン時代がよみがえってきましたねぇ~。
音楽、衣装、ダンス、どれをとっても一流、すばらしい~の一言!

映画を観ているというより、舞台をナマで観ている感じでしょうか。
思わず立ち上がって、踊りだすところでしたよ。

助演女優賞受賞のジェニファー・ハドソンは、新人とは思えないド迫力!
華やかで美しいビヨンセだって、歌はうまいし、とっても可愛いかった!
そうそう、エディ・マーフィの演技は、さすが!歌も上手なんでビックリ!

ぜひ、映画館のに足を運んで、あなたの五感で感じてください!

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映画観終わった後の私のゴキゲンな感じ、伝わりますか?

今回は、特別鑑賞券を割引で買ったので、おひとり、1,100円なり~!ちゃり~ん!

映画の後、ルンルン気分で、私の向かった先は‥‥
夕飯は、地元浅草に移動して、以前から気になっていた「鮮彩酒膳 しげ正」という居酒屋に、勇気を出して入ってみましたよ。
店内のカウンターは常連さんでぎっしり!
うわぁ、地元風の濃そうなお客さんばっかりだぁ!(美味しい予感が!)
親方に言われるがまま、カウンター一番手前の席にに座って、”本日のおすすめ”をいくつかオーダーしてみました。

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手前のバクダン(納豆、山芋に写真の具がのっていて、醤油をかけていただきます。)は、
金太郎寿司よりも、具も多くて、ウマイぞ!
大好物の海老きゅうサラダのきゅうりもカツラムキにしてるし、芸が細かいねぇ。

あれ~?この店、もしかしてお寿司屋さんだったの!

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お好みにぎりは、どれも新鮮でイケテマス!

燗でいただいたお酒は、灘の酒、「福徳長」、お酒のほうも私好み!
お酒と彼女は2ゴウまでと思いつつ、3合いただいちゃいましたぁ。

これで、お会計が、5,000円もかからないなんて!さすが!浅草!サプライズ~!
また来ますね!「しげ正」さん!

2007年01月29日(月)更新

映画「硫黄島からの手紙」に感動して‥‥

映画「硫黄島からの手紙」を観て感動した私は、どうしても前作の「父親からの星条旗」を観たい衝動にかられて、渋谷の映画館まで行ってきました。

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硫黄島の戦いを、日米双方の立場から観ることで、戦争の愚かさを改めて痛感しました。
クリント・イーストウッド監督って、本当に偉大な人なんですねぇ。

この「父親たちの星条旗」という映画、もう上映されていなかと思ったら、渋谷の映画館で夜1回だけですが、上映されていてよかったです。

この2作品を観た私は、硫黄島総指揮官だった栗林中将のことや、この激戦地で戦った日本兵のことがもっと知りたくなって、2冊の単行本を購入しました。

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本土防衛の最前線となった硫黄島、水も食料も弾も尽き、凄惨な戦場と化したこの場所で、戦力がはるかに劣る日本兵がなぜ戦えたのか、知りたかったからです。

「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」は、栗林中将の生き方、考え方を通じて、日本人の本質を描いています。
「栗林は、軍人の妻として夫の名を汚さぬように生きよとは言い残さなかった。むしろ
逆のことを、硫黄島からの手紙で伝えている。(中略)
なおこれから先、世間普通の見栄とか外聞とかに余り屈託せず、自分独自の立場で
信念をもってやっていくことが肝心です。」~以上、エピローグより~

一方、津本陽著の「名をこそ惜しめ 硫黄島 魂の記録」は、絶海の孤島の激戦地で、なぜ日本兵は戦い続けることができ、米軍に大打撃を与えることができたのか。
様々な記録から実証していく、読み応えのある一冊です。

映画や本での硫黄島での戦いを通じて、日本人の精神や生き方にふれ、改めて、日本人としての誇りを持ち続けることの大切さ、命の尊さを実感しました。
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