大きくする 標準 小さくする

2015年07月28日(火)更新

四つ辻の辻一(大津市)


通好みの滋賀の地酒が飲めると紹介されて昨年訪問した「四つ辻の辻一」さんへの再訪です。

お店のある界隈はバブル前までは賑やかだったそうですが今は人通りもなく静かです。

そんな路地の角にひっそりと店を構える古民家が「四つ辻の辻一」さんになります。



10人も入ればいっぱいになりそうな小さなお店のカウンター席に案内されてお任せの地酒をいただきました。

こちらは地元大津の「浅茅生」と東近江の「薄桜 近江藤兵衛」、のっけから熟成酒になりました。

どちらも味わい深くて旨い!でもまったく存じ上げませんでした。



お魚は懇意にしている魚屋から届いたという天然もののお刺身ばかり。



近江牛のたたきと一緒にいただいたのはこちらも大津の「浪の音」と「竹生嶋」、こちらも熟成酒になります。



続いての地酒は「一博」に「大治郎」。

東京でもたまに見ることがありますがレアなお酒です。



ズッキーニの豚肉巻きには、「神開 ひしゃく」と「不老泉 よしのぼう」のこれまた熟成酒。

知らないお酒ばかりいただき酔いもまわって、これにてギブアップ!



滋賀の地酒ひとつとっても琵琶湖のように奥が深いことが身を以て体験できました。

調べてみたら滋賀県には33の蔵元があるそうですが東京で見かけるのはごく一部のようですね。

滋賀県は近江県になるかもなんてテレビでやってましたが、どちらにしても私の大好きな県になりました。

辻一さん、美味しいお料理と旨い地酒、ごちそうさまでした!

 
<<  2015年7月  >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

バックナンバー