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2015年10月23日(金)更新

秋の吟醸酒を味わう会(飯田橋)


飯田橋のエドモントホテルで開催された秋の吟醸酒を味わう会に参加してきました。

日本吟醸酒協会が毎年秋に開催する一大イベントです。



まずは受付を済ませてチケットと交換で試飲用グラスとおつまみをいただきます。



18時過ぎですがすでに会場内は大勢の参加者で大賑わいです。



まずはサンシンのお燗酒コーナーで美味しそうなお燗酒をチェック。

毎回ひとりお燗器がほしいと思っているのですが…3万円以上するのでなかなか手が出ません。



吟醸酒のお燗酒という贅沢な飲み方ですが、私のお気に入りは奈良の山鶴(中本酒造店)のさぶろう純米吟醸。

通好みのバランス良さ、深い味わいが口の中で広がります。

毎年お会いする蔵元ご夫妻の笑顔にも癒されますねぇ。



試飲した中では私の期待通り、島根の月山、兵庫の小鼓、山形のくどき上手が気に入りました。

中でもくどき上手(亀の井酒造)は香り、旨味のバランスがいいのはもちろんコスパの高さも光ります。

こちら、外人の女性はアメリカの代理店さんだそうです。

美味しい日本酒が国境を越えて飲まれるなんて素晴らしいことです。



あれ!受付の横で久米繊維の村上さんがTシャツを販売していました。

美味しいお酒もおあずけでお仕事ご苦労さまです。



終了後は受付で四合瓶をお土産にいただきました。

袋を開けてみたら、福島の末廣 純米大吟醸 亀の尾をいただき大感激!

会費5千円!とってもお得な日本酒会でした。