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2012年03月14日(水)更新

福井出身の皆さんと「いっちょらい」で「白龍」を飲む


友人に誘われてまたまたやってきたのは、地元鶯谷駅北口前にある福井料理のお店「いっちょらい」さん。

今宵は福井の吉田酒造「白龍」の日本酒会があると聞きつけての再訪です。

実は、「黒龍」は知っていましたが、「白龍」というお酒もあったんですね。

席について「珍味づくしの前菜」といっしょにいただいたのは「白龍 大吟醸 しぼりたて生原酒 無濾過」。

フルーティーで香り豊かで、すべるように喉に入っていきます。



吉田酒造から蔵元の女将さんがいらし「白龍」を一人ひとりに注いでくださいました。


福井のつまみの定番、へしこでちびちび飲んでいたら、白身魚を中心とした新鮮な「お刺身盛り合わせ」が登場


こちらは、前回もいただいた、ズボッととれない「ずぼがに」。

福井出身の方に聞いたお話では、口から吸いこんでズボッと入るから「ずぼがに」と言うんだとか。

確かに足を半分に折って吸いこんだら上手に食べられました。


こちら「懐古酒 旭泉(あさいずみ)」は飯米を85%で精米し、昔ながらの製法で造られた旨い酒。

冷でも美味しいですが、ぬる燗にするとお米の香りが開き、さらに旨さを引き出してくれます。


こちらも名物の「里芋ころ煮とたくわんの煮たの」

素朴で食べ飽きない、おふくろの味です。


こちらも名産の「若狭の浜焼き鯖」はあぶらがのっていてご飯が食べたくなります。


ご飯が食べたいと思っていたら、ミニとは言えない「ソースカツ丼」がど~んと登場です。

コレナイ豚をカラッと揚げて秘伝のソースでからめたクセになる絶品丼。

夜食べるのは危険と知りつつ、気が付けば完食なり~!


止めは、前回お気に入りになった「越前おろしそば」。

お腹が苦しいような気もしましたが…こちらも完食なり~!


最後のデザートは。福井名物「江川の水ようかん」。

ほどよい甘さとツルンとしたのどごしの良さがたまりましぇん。


最後にチャーミングゥ~!な噂の女将さんとゴキゲンなツーショット!


後から知ったのですが、20名ほどの参加者の中で福井県民でないよそ者は私たちだけだったみたい。

よそ者にもかかわらず、東京の田舎者が鼻の下を長~くして失礼いたしました。


「白龍の会」の参加費は飲み代含めて…太っ腹の7000円なり~! ちゃり~ん!

そうそう、女将さんの気前は太っ腹ですが、スタイルは小柄でスリムですので、念のため。

素敵な福井県民の皆さん、またおじゃまさせてくださ~い!