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2012年02月29日(水)更新

長野県下諏訪町 「菱友酒造」の「御湖鶴」

さて翌朝、景気づけにと諏訪湖畔の間欠泉を見学?

予定通り9時半ジャストに間欠泉が勢いよく飛び上がりました。
















見学の後、向かったのは諏訪湖の対岸、下諏訪町。

こちらでレンタサイクルを借りてぐるっとプチ観光ツアーのスタート。

まずは、諏訪大社下社秋宮を参拝。

日曜日でしたが意外なほど静かに出迎えていただきました。
















続いては、同じく諏訪大社下社春宮へ。
















春宮の横道を行くと、かつて岡本太郎が絶賛したというユーモラスな風貌の「万冶の石仏」が鎮座していました。


















さて自転車を返却していよいよお目当ての「御湖鶴」の蔵元、「菱友醸造」さんを訪問しました。
















たまたまこの日は「下諏訪まちなか大学」の酒蔵見学の日ということで私たちも合流させていただきました。

なんというグッドタイミング!参拝したご利益をいただいて超ラッキー!

こちら小松さんの案内で普段関係者以外立ち入らないという蔵の中を見学させていただきました。


















小さな蔵ですが、工程の説明を聴いているといっそう手造り感が伝わってきます。

仕込中で発酵途中のお酒も試飲させていただきました。


















酒蔵見学後、2階に上がっての座学は、お酒とおつまみの相性について学びました。


















この日、私のイチオシは金紋錦という産地限定の希少好適米を使った右側のお酒。

「御湖鶴 金紋錦 純米 おりがらみ生原酒」で決まり!





















平成15年から蔵を継がれた若き近藤社長さんの想いを感じつつ美味しく試飲させていただきました。

また東京でお会いするのが楽しみです。

以上で私の諏訪の酒蔵巡りは無事終わりました。