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2012年02月27日(月)更新

長野県諏訪市 「麗人酒造」訪問

2月24日25日の2日間、長野県諏訪市の酒蔵を訪問しました。

上諏訪駅を降りると地元の酒樽が積み上げられていました。
























さて12時の約束で蔵見学させていただいたのは、こちら「麗人酒造」さん。

創業二百年以上の歴史ある酒蔵さんです。


















この日蔵はお休みとあって静まりかえっていましたが蔵元さんがじきじきに蔵の中を案内していただきました。

蔵の中は静寂に包まれ神聖な雰囲気が漂います。

















ちぃょうど斗瓶取りの大吟醸を仕込んだばかりだそうです。

無濾過の原酒は冷水で冷やされ時間をかけて瓶詰めのときを待ちます。
















醸造タンクの上も案内していただきました。

かなり古い建物ですが清潔感があり麹の香りが漂っています。

















タンクの中で発酵を繰り返し美味しい日本酒へと育っていきます。

蔵元さんのお話では今年もお酒の出来はいいそうです。

















実は「麗人」さんの別棟にはご覧のような地ビールの醸造所もあってびっくりです。

















二条麦芽を100%使用し一番麦汁だけを使ったビールは味わい深く飲み飽きしません。

もちろん仕込み水は霧ヶ峰高原の伏流水を使用し諏訪の温泉をブレンドしているそうです。

















休日のみかかわらず案内してくだすった蔵元さんに感謝感激して「宮坂酒造」へと向かいました。