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2010年06月09日(水)更新

南千住 「尾花」の「うな重」

南千住の「尾花」といえば飲食店のジャンルを問わず、荒川区を代表する名店と言えるでしょう。
常磐線の線路沿いという不便な立地にもかかわらず、遠方からの来店も多いようです。
自宅の目の前にある洋食の「香味屋」同様、近くにあるお店って、なかなか足が遠のいてしまうのはなぜ?

さて今回ゲストさんのリクエストで久々「尾花」を訪問しました。

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相変わらず立派な佇まい、風格さえ感じますねぇ~。

大広間の座敷の隅に案内されて、お品書きを見て生唾を飲んでしまいました。

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しばらく来ない間にまたお値段が上がっていたんですね。
まずは、お新香と燗酒でウォーミングアップ。

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「う巻き」でもと思いましたが値が張るので、お品書きにはない普通の「厚焼き玉子」を注文。

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ここの玉子焼、いつ食べてもふんわりしていて美味しいけど…お値段はいくらなんだろう。
値段を聞いたら食べられなくなりそうで聞けませんでした。

40分ほど待っていて登場したのは、3000円なのにすその「うな重」。

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香り豊かな山椒をかけていただく「うな重」は相変わらず「旨い!」の一言。

鰻の大きさといい、蒸し加減といいい、焼き入れの具合といい、タレの甘辛加減といい、どれも最高です。

お隣さんが食べていた鰻のタレを使った「焼き鳥」が美味しそうだったなぁ。

次回は懐具合を気にしないで思いっきり食べてみたいと思います。

それから、明後日から日曜日まで神奈川にある断食道場に行って「毒だし」してきま~す。