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2009年04月21日(火)更新

ふくはら酒店の日本酒の会

ゴスペル仲間に誘われて「ふくはら酒店」の日本酒の会に参加してきました。

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お店の場所はこちら。
ふくはら酒店 110-0016 東京都 台東区台東3-6-8 03-3831-2235
日比谷線の仲御徒町駅から5分ほどのところにあります。

小さな店内では、すでに10数人の男女参加者が目隠しボトルの味比べ中でした。

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店頭には、店主オススメの「黒龍」をはじめ、「貴」、「而今」、「田酒」、「獺祭」などの銘酒もラインナップ。

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お店にいるだけでウキウキしてきます。

2009年04月21日(火)更新

湯島 「湯島一二一」

ミニ新宿歌舞伎町のような街、湯島の裏通りにできた日本料理の店「湯島一二一」に行ってきました。
オーナーの黒木純さんは、以前北千住で一日一組限定の日本料理店の板場を任されていた方。
お料理の素晴らしさは以前のお店で実証済みです。

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古い木造民家を改装した店内は、初めての訪問なのに不思議なくらい落ち着きます。

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いただけるお料理は、毎日かわるというこちらの「本日お献立」コースのみ。

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食前酒は、私の大好きなお酒「獺祭」の「純米大吟醸 磨き二割三分」をいただきました。

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先付は、定番の「一二一胡麻豆腐」から。

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この日は、豊後水道から直送された素晴らしい鱧(はも)が入荷しているとのこと。
さっそく鱧の叩きを梅肉や醤油でいただきました。

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さらにお椀は、牡丹をイメージした鱧に小メロンが入ってます。

こちら「根芋の吉野煮」は生姜がアクセントになっていてホッとする一品。

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凌ぎで、鱧の棒寿司に〆鯖の握りをいただきお腹がいいころ合いになってきました。

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付け合わせは「炙りばちこ」。
ナマコの卵巣を干した珍味だそうですが、ガラス容器入った「菊勇 超辛」の燗酒がすすみます。

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焼き物は、笹の葉を敷き炭焼きした「油坊頭という魚の味噌漬け」。

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豆腐の味噌漬け、杏が添えてあります。

軽めの揚げ物は、蛍烏賊、長芋、天豆をゆかり塩でいただきます。

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下に氷が敷き詰められた皿にのって出てきたお造りは、初めていただく関イサキなど豊後水道のお魚。

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ここでパンチの効いた「一二一風タンシチュー」が登場です。

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グッとくるソースは、ご飯にかけて食べたくなります。

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最後は、筍ご飯に、九条葱の味噌汁、丹波の京漬物で締めくくります。

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別腹のデザートは、黒蜜かん、黒豆、生クリームのせ。

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これだけ美味しいのもが盛り沢山のコースで、8800円はまさにお値打ち。
帰り際、次の予約も入れてしまいました。