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2007年08月06日(月)更新

山行 「日光 男体山」

8月4日の土曜日、絶好の曇り日和?
日光連山のシンボル、修験道の山として有名な「日光 男体山」に登ってきました。
街中の女体は飽きたので、大自然の中で男体を満喫するのをいいかも??なんちゃって!?

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前泊は、ジム仲間のCさんのお手配で、中禅寺湖畔にある某大手企業の保養所に泊めさせていただきました。
源泉かけ流しの温泉に入れていただき、こんなに立派な夕飯までご馳走になって、
宿泊代は一泊二日で、5,000円なり~!
まさに、大企業サマ様って感じです!
ちなみに飲み物は、すべて原価だったので、これまたゴキゲンなり~!

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翌朝7時半に朝食をいただいて、8時過ぎにはスタート地点の二荒山神社に到着。
さっそく、登山の無事を祈ってお参りさせていただきました。

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お参りして、さあ登ろうと思ったら、こちらで登山料ならぬ登拝料をお納めするんですって!

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山登るのに登山料を払うのって、初めての経験です。
首から提げるお札とハンドタオルをいただいて、1,000円なり~!ちゃり~ん!

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いつもと違った重々しい面持ちで、いよいよ男体山の登山ならぬ登拝がスタートです。
なんとも御利益のありそうな、有難~い出発点ですね~!

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いったん山に入ると、1合目から3合目まで、このような樹林の中を黙々と上り、3合目から4合目は、
くねくねした林道を30分ほど歩きます。

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登りはじめてから1時間後、やっと4合目に到着。
すでに身体は汗でびっしょりになってます。

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登って行く途中では、すでに登り終わって、下山してきた人たちとすれ違ったので、びっくり!
どうやら7月31日から8月7日まで登山祭りということで、夜間登山の方が多いようです。

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怖がりの私は、どんなに御利益があっても深夜の夜間登山はできないでしょう。

6合目から8合目は、一転してゴロゴロの岩場道、足元を注意しながら、黙々と登っていきます。

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上からの景色は最高なのに、登るのに夢中で、眼下に広がる中禅寺湖の風景を堪能している余裕なんてありましぇ~ん!

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8合目まで来て、ようやく穏やかな斜面になったかと思ったら、
9合目は、一気に展望が開けて、赤茶色の土一色に。
一歩一歩踏みしめて、ラストスパートです。

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この景色、どうですか!登った人だけが感動できる、このすんばらしい眺望!

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スタートの鳥居をくぐってから3時間が過ぎ、ようやく男体山の山頂、奥宮に到着しました。

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奥宮で登頂の報告と下山の無事を祈ってから、日光連山や上信越、会津の山々の展望を楽しみました。

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登頂記念のおみやげは、こちら山頂の奥宮限定の「良縁の鈴御守」、700円なり~!ちゃり~ん!
私って、限定品に弱いんですよね~!

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仕事のご縁もできるというフレーズで買いましたが、よく読むと「健全な生活を送る」ことが前提のようです。
こりゃ~、大変なお守りを買ってしまいましたぁ!

保養所で作っていただいたおにぎりを食べて、午後12時過ぎ、下山は反対側の志津乗越方面へ、
北に向かって降りていきます。

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急坂を下り続けること1時間半で、志津乗越に無事到着できました。
この先、戦場ヶ原の三本松まで、林道を2時間かけて歩く予定でしたが、女性2人組の登山客さんのクルマに相乗りさせていただき、2時過ぎには三本松に到着できました。

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下山途中、足を滑らせて、左ひざを打撲しましたのは、名誉の負傷かな?

下山の後の、日光ビールときのこそば、とっても美味しかったです!

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日光ビール、500円なり~!つゆの薄~いきのこそば、900円なり~!ちゃり~ん!
相方のCさんもお疲れさまでしたぁ!
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