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2006年08月28日(月)更新

浅草サンバカーニバル

8月の最後の土曜日、恒例の「浅草サンバカーニバル」が開催されました。
浅草といえば「江戸下町情緒」というイメージがありますが、実は、大の新しいもの好きが浅草っ子の気質なんですね。
かく言う私も、好奇心旺盛で、あっち、ちょろちょろ、こっち、きょろきょろ、歩き回るのが大好きなんです。
今回も、本場のダンサーさんと記念写真が撮れるとあって、鼻の下を長~くして行ってまいりました。

金髪の美女に囲まれて、気分はハーレム状態でしょ!
なんとも控えめな、この写真の大きさ?

浅草サンバカーニバル

我ながら満足げな、この表情、わかります?
実は、舞台の上なんでけっこう緊張しております。
こんなチャンス二度とないと思い、思い切ってダンサーさんの腰に手をまわしたら、ピシャリ!と払いのけられてしまいました。(このスケベオヤジと言われたかどうか?)
ざんね~ん!

今回でなんと26回を数える、浅草サンバカーニバル、今や東京下町を代表する夏の一大イベントにまで成長したようです。
来年こそは、ミッション・インポッシブルを達成するぞ~!?

カーニバルを観終わったあとは、興奮覚めやらぬうちに、即、反省会ということで、今や東京屈指の名店となった「焼き鳥 萬長」さんのカウンターで、一杯やってきました。

萬長さん

こちらの萬長さん、フランス料理店のオーナーがやっているとだけあって、ワインや焼き物すべてが、いわゆる通好みなんです。

たとえば、フランス産のうずら焼き、フランス産の鴨焼き、ブレス産若鶏のもも焼き、フォアグラのたれ焼き、鳥レバーのテリーヌ、コンソメのようなとりスープ等々‥‥、これに極上の赤ワインなんか飲んだひにゃあ、もう、うますぎてひっくり返り、お会計してひっくり返ること、間違いありません。

過去に強烈な経験をした私は、今回、焼き物と焼酎を軽くやって早々に引き上げました。

焼き鳥 萬長さんで、軽めに食べて飲んで、ひとり 5,000円なり~。
皆さんへのアドバイス~。
コース料理を食べて、おいしいワインを飲んで、やめられない、とまらない状態になってしまうと、1万円あっても足りませんので、心と体とお金の準備を忘れずに!

それから、こちらのお店、当然前もって予約しておかないと入れませんので、こちらも忘れずに! 
  TEL 03-3845-4430
場所は、銀座線田原町から菊水通りに入って、最初の路地を右へ曲がります。