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株式会社エビスヤ 山岸 健一 の日記です
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ジムでの筋トレの後よく向かうのは、日暮里にある「肉屋の台所」。
お店の場所は尾久橋通り、日暮里駅と西日暮里駅の真ん中あたりにあります。
こちらのお店、精肉店直営のお店だそうで手頃なお値段で肉料理がいただけるのが魅力です。
いつも決まって注文するのは一日限定10食という国産牛リブロースステーキ150グラム、2000円。
焼き野菜を付けて2250円なり~!一日限定10食だそうですが売り切れだったことはありません(笑)。
夕飯では炭水化物を取らないようにしているので単品だけで食べています。
とは言うもののご飯を無性に食べたくなるときもあります。
そんなガッツリ系の日はこちらのサーロインステーキ丼200グラムをいただきます。
サラダに味噌汁付きで、1600円なり~!
今更ではありますが男性力(テストステロン)を上げるためのポイントをご紹介しましょう。
その1、筋トレを行う~テストステロン(男性ホルモン)は筋肉の活動と密接に関係しているそうです。
筋トレの中でもキング・オブ・エクササイズと言われているスクワットがオススメです。
自重で十分なので3秒で下げて3秒キープして3秒で上げるスロトレに挑戦してみましょう。
その2、スタミナ料理を食べる~特に動物性タンパク質はテストステロンを上げ筋肉増強効果も期待できます。
植物性タンパク質とのバランスも大切なので私は豆腐屋さんの豆乳も毎日欠かさずに飲んでいます。
いつもトレーニング終了後に飲むようにしています。
日々の積み重ねが大きな体の変化となって表れるのが楽しみですね。
比叡山での命を賭けた知られざる荒行「十二年籠山行」満行者、宮本祖豊師の「覚悟の力」を読んで感動したのでご紹介します。
著者の宮本祖豊師は20歳を過ぎた頃に伝教大師最澄の「願分」に書かれた仏教の無常観に感銘して比叡山修行に入られた方です。その伝教大師最澄の「願分」は全編572字の漢文で書かれた修行を始めるにあたっての誓いの文章だそうです。その冒頭には、「悠々たる三界は、純ら苦にして安きことなく、擾々(じょうじょう)たる四生は、唯だ患(うれい)にして楽しからず。」(私たちが住んでいるこの世界は、紛れもなく苦しみだけあって、そこには心の安まる事はない。生きとし生けるものの全てには心配事が多くて、楽しいことは何ひとつない。)とあり悲壮な無常感が伝わってきます。
本書を読み始めてまず驚くのは、伝教大師に仕える待真職になるための好相行という厳しい行の内容です。浄土院のお堂の一角に籠り、「三千仏名経」という三千の仏様のお名前を一仏一仏唱えながら一日に三千回の礼拝をする行だそうです。ご飯、トイレ、朝の沐浴の時間以外、二十四時間お堂に籠って仏様の名前を唱えて立ち上がって坐るという五体投地の礼拝を延々と繰り返すそうです。礼拝の間は一睡もできず、どうしても礼拝ができないときは縄床という椅子に座って仮眠をとるのですが、絶対に横になって休んではいけないそうです。この行は仏様が目の前に立つまで終わることのない厳しい行なのです。比叡山の千日回峰行も厳しい行として知られていますが、千日続けば満行になります。しかし好相行は仏様が見えるまで何か月でも、何年でも続けなければならない行なのです。この厳しい好相行を満行して待真職を拝命しようやく比叡山伝統の「静の行」十二年籠山行に入れるのです。籠山の十二年間は浄土院の門の外には一歩も出られず人と接触することも許されない完全な孤立状態の中で決められたことを粛々とこなし自分自身と徹底的に向き合っていくのです。このような厳しい行を通じて宮本師が会得したものは…。
宮本師がこの難行に打ち込めたのは自分自身を知り、自らの精神レベルを向上させるためでした。
そして宮本師は、「人間は十年単位の時間をかけて一歩だけ成長する」ということを確信したのです。
人は他から与えられた厳しさだけではなかなか成長はできません。やはり覚悟をして自分から厳しさ求めていかなければならないのでしょう。
日々目先ののことばかりに囚われて日常を過ごしている私ですが、少しでも自分を成長させるために自分自身を見つめる時間を作ろうと決心しました。
私は「覚悟の力」を読んでぜひ比叡山延暦寺を訪問しお参りしたいと強く思い今回その願いが叶いました。
そして皆さんに宮本祖豊師という方の生き方をお伝えしたかったし、ぜひ「覚悟の力」を読んでいただきたかったのでご紹介させていただきました。
通好みの滋賀の地酒が飲めると紹介されて昨年訪問した「四つ辻の辻一」さんへの再訪です。
お店のある界隈はバブル前までは賑やかだったそうですが今は人通りもなく静かです。
そんな路地の角にひっそりと店を構える古民家が「四つ辻の辻一」さんになります。
10人も入ればいっぱいになりそうな小さなお店のカウンター席に案内されてお任せの地酒をいただきました。
こちらは地元大津の「浅茅生」と東近江の「薄桜 近江藤兵衛」、のっけから熟成酒になりました。
どちらも味わい深くて旨い!でもまったく存じ上げませんでした。
お魚は懇意にしている魚屋から届いたという天然もののお刺身ばかり。
近江牛のたたきと一緒にいただいたのはこちらも大津の「浪の音」と「竹生嶋」、こちらも熟成酒になります。
続いての地酒は「一博」に「大治郎」。
東京でもたまに見ることがありますがレアなお酒です。
ズッキーニの豚肉巻きには、「神開 ひしゃく」と「不老泉 よしのぼう」のこれまた熟成酒。
知らないお酒ばかりいただき酔いもまわって、これにてギブアップ!
滋賀の地酒ひとつとっても琵琶湖のように奥が深いことが身を以て体験できました。
調べてみたら滋賀県には33の蔵元があるそうですが東京で見かけるのはごく一部のようですね。
滋賀県は近江県になるかもなんてテレビでやってましたが、どちらにしても私の大好きな県になりました。
辻一さん、美味しいお料理と旨い地酒、ごちそうさまでした!
ご覧ください。地元のうなぎの名店、南千住にある尾花の開店30分前の光景です。
酷暑が続く蒸し暑い中、両親含め中高年の皆さんがじっと我慢して並んで待っています。
さて11時半にシャッターが開くとお腹を空かせたお客さんが順番に席に案内されていきます。
その前にお店横の立派なお稲荷さんへのお参りもお忘れなく。
座敷席に案内されて待つこと20分ほどでまずは焼き鳥と卵焼きの登場です。
どちらも期待を裏切らない美味しさでほっぺがおちそう。
さらに待つこと20分ほどで真打、うな重の登場です。
身だけでなく皮まで限りなく柔らかいうなぎが尾花のウリなんです。
濃厚ですが食べるとあっさりとしたタレ加減も絶妙です。
今年の夏の土用の丑の日は、7月24日(金)と8月5日(水)だそうです。
調べてみたら、夏の土用の丑の日にううなぎを食べるようになった由来は江戸時代にさかのぼります。
かの有名な天才平賀源内先生が知り合いの鰻屋に頼まれて「本日、土用丑の日、鰻の日」という張り紙を出し、
夏場なのに飛ぶように売れたとか。その結果、土用丑の日はうなぎを食べる風習ができたようです。
実は、本当にうなぎが美味しいのは脂ののった冬の土用の丑の日だそうですが、夏バテにはうなぎで決まり!
2015年07月30日(木)更新
肉屋の台所(日暮里)
ジムでの筋トレの後よく向かうのは、日暮里にある「肉屋の台所」。
お店の場所は尾久橋通り、日暮里駅と西日暮里駅の真ん中あたりにあります。
こちらのお店、精肉店直営のお店だそうで手頃なお値段で肉料理がいただけるのが魅力です。
いつも決まって注文するのは一日限定10食という国産牛リブロースステーキ150グラム、2000円。
焼き野菜を付けて2250円なり~!一日限定10食だそうですが売り切れだったことはありません(笑)。
夕飯では炭水化物を取らないようにしているので単品だけで食べています。
とは言うもののご飯を無性に食べたくなるときもあります。
そんなガッツリ系の日はこちらのサーロインステーキ丼200グラムをいただきます。
サラダに味噌汁付きで、1600円なり~!
今更ではありますが男性力(テストステロン)を上げるためのポイントをご紹介しましょう。
その1、筋トレを行う~テストステロン(男性ホルモン)は筋肉の活動と密接に関係しているそうです。
筋トレの中でもキング・オブ・エクササイズと言われているスクワットがオススメです。
自重で十分なので3秒で下げて3秒キープして3秒で上げるスロトレに挑戦してみましょう。
その2、スタミナ料理を食べる~特に動物性タンパク質はテストステロンを上げ筋肉増強効果も期待できます。
植物性タンパク質とのバランスも大切なので私は豆腐屋さんの豆乳も毎日欠かさずに飲んでいます。
いつもトレーニング終了後に飲むようにしています。
日々の積み重ねが大きな体の変化となって表れるのが楽しみですね。
2015年07月29日(水)更新
「覚悟の力」~どんなに辛くても十年は続けること。これ、即ち修行なり
比叡山での命を賭けた知られざる荒行「十二年籠山行」満行者、宮本祖豊師の「覚悟の力」を読んで感動したのでご紹介します。
著者の宮本祖豊師は20歳を過ぎた頃に伝教大師最澄の「願分」に書かれた仏教の無常観に感銘して比叡山修行に入られた方です。その伝教大師最澄の「願分」は全編572字の漢文で書かれた修行を始めるにあたっての誓いの文章だそうです。その冒頭には、「悠々たる三界は、純ら苦にして安きことなく、擾々(じょうじょう)たる四生は、唯だ患(うれい)にして楽しからず。」(私たちが住んでいるこの世界は、紛れもなく苦しみだけあって、そこには心の安まる事はない。生きとし生けるものの全てには心配事が多くて、楽しいことは何ひとつない。)とあり悲壮な無常感が伝わってきます。
本書を読み始めてまず驚くのは、伝教大師に仕える待真職になるための好相行という厳しい行の内容です。浄土院のお堂の一角に籠り、「三千仏名経」という三千の仏様のお名前を一仏一仏唱えながら一日に三千回の礼拝をする行だそうです。ご飯、トイレ、朝の沐浴の時間以外、二十四時間お堂に籠って仏様の名前を唱えて立ち上がって坐るという五体投地の礼拝を延々と繰り返すそうです。礼拝の間は一睡もできず、どうしても礼拝ができないときは縄床という椅子に座って仮眠をとるのですが、絶対に横になって休んではいけないそうです。この行は仏様が目の前に立つまで終わることのない厳しい行なのです。比叡山の千日回峰行も厳しい行として知られていますが、千日続けば満行になります。しかし好相行は仏様が見えるまで何か月でも、何年でも続けなければならない行なのです。この厳しい好相行を満行して待真職を拝命しようやく比叡山伝統の「静の行」十二年籠山行に入れるのです。籠山の十二年間は浄土院の門の外には一歩も出られず人と接触することも許されない完全な孤立状態の中で決められたことを粛々とこなし自分自身と徹底的に向き合っていくのです。このような厳しい行を通じて宮本師が会得したものは…。
宮本師がこの難行に打ち込めたのは自分自身を知り、自らの精神レベルを向上させるためでした。
そして宮本師は、「人間は十年単位の時間をかけて一歩だけ成長する」ということを確信したのです。
人は他から与えられた厳しさだけではなかなか成長はできません。やはり覚悟をして自分から厳しさ求めていかなければならないのでしょう。
日々目先ののことばかりに囚われて日常を過ごしている私ですが、少しでも自分を成長させるために自分自身を見つめる時間を作ろうと決心しました。
私は「覚悟の力」を読んでぜひ比叡山延暦寺を訪問しお参りしたいと強く思い今回その願いが叶いました。
そして皆さんに宮本祖豊師という方の生き方をお伝えしたかったし、ぜひ「覚悟の力」を読んでいただきたかったのでご紹介させていただきました。
2015年07月28日(火)更新
四つ辻の辻一(大津市)
通好みの滋賀の地酒が飲めると紹介されて昨年訪問した「四つ辻の辻一」さんへの再訪です。
お店のある界隈はバブル前までは賑やかだったそうですが今は人通りもなく静かです。
そんな路地の角にひっそりと店を構える古民家が「四つ辻の辻一」さんになります。
10人も入ればいっぱいになりそうな小さなお店のカウンター席に案内されてお任せの地酒をいただきました。
こちらは地元大津の「浅茅生」と東近江の「薄桜 近江藤兵衛」、のっけから熟成酒になりました。
どちらも味わい深くて旨い!でもまったく存じ上げませんでした。
お魚は懇意にしている魚屋から届いたという天然もののお刺身ばかり。
近江牛のたたきと一緒にいただいたのはこちらも大津の「浪の音」と「竹生嶋」、こちらも熟成酒になります。
続いての地酒は「一博」に「大治郎」。
東京でもたまに見ることがありますがレアなお酒です。
ズッキーニの豚肉巻きには、「神開 ひしゃく」と「不老泉 よしのぼう」のこれまた熟成酒。
知らないお酒ばかりいただき酔いもまわって、これにてギブアップ!
滋賀の地酒ひとつとっても琵琶湖のように奥が深いことが身を以て体験できました。
調べてみたら滋賀県には33の蔵元があるそうですが東京で見かけるのはごく一部のようですね。
滋賀県は近江県になるかもなんてテレビでやってましたが、どちらにしても私の大好きな県になりました。
辻一さん、美味しいお料理と旨い地酒、ごちそうさまでした!
2015年07月27日(月)更新
比叡山延暦寺 東塔
大人の夏休み、念願だった比叡山延暦寺に行ってきました。
電車とバスを乗り継いでケーブル坂本駅に到着です。
駅舎は大正14年に建設された洋風建築のモダンな建物で国の登録有形文化財に登録されているそうです。
昭和2年開業の日本一長いケーブルカーはケーブル坂本駅とケーブル比叡山駅を11分で結びます。
到着したケーブル延暦寺駅も同じく大正14年に建設され国の登録有形文化財とされているそうです。
さらに近畿の駅百選にも選ばれているだけあって更にモダンで趣きがありますね。
駅から歩くこと20分ほどで延暦寺根本中堂に到着です。
世界文化遺産にも登録されている延暦寺は伝教大師最澄が開山した天台宗の総本山。
こちら根本中堂のご本尊薬師如来像の前には1200年以上消えることなく「不滅の法灯」が灯り続けています。
ご本尊は参拝者の目の高さにあり、それは「仏凡一如」(仏も人もひとつ)という教えを表しているそうです。
こちらの大講堂は僧侶が学問修行をする道場だそうです。
ひと気のない場所にある戒壇院は延暦寺で最も重要な場所だそうで近寄りがたい威厳を発しています。
最後に訪れた阿弥陀堂と法華総持院東塔は朱塗りの建物と自然の緑、青い空が鮮やかです。
暑かったせいか参拝者も少なかったようで、とっても清らかな気分になり気持ちよく下山しました。
電車とバスを乗り継いでケーブル坂本駅に到着です。
駅舎は大正14年に建設された洋風建築のモダンな建物で国の登録有形文化財に登録されているそうです。
昭和2年開業の日本一長いケーブルカーはケーブル坂本駅とケーブル比叡山駅を11分で結びます。
到着したケーブル延暦寺駅も同じく大正14年に建設され国の登録有形文化財とされているそうです。
さらに近畿の駅百選にも選ばれているだけあって更にモダンで趣きがありますね。
駅から歩くこと20分ほどで延暦寺根本中堂に到着です。
世界文化遺産にも登録されている延暦寺は伝教大師最澄が開山した天台宗の総本山。
こちら根本中堂のご本尊薬師如来像の前には1200年以上消えることなく「不滅の法灯」が灯り続けています。
ご本尊は参拝者の目の高さにあり、それは「仏凡一如」(仏も人もひとつ)という教えを表しているそうです。
こちらの大講堂は僧侶が学問修行をする道場だそうです。
ひと気のない場所にある戒壇院は延暦寺で最も重要な場所だそうで近寄りがたい威厳を発しています。
最後に訪れた阿弥陀堂と法華総持院東塔は朱塗りの建物と自然の緑、青い空が鮮やかです。
暑かったせいか参拝者も少なかったようで、とっても清らかな気分になり気持ちよく下山しました。
2015年07月23日(木)更新
「土用の丑の日、うなぎの日」~尾花(南千住)
ご覧ください。地元のうなぎの名店、南千住にある尾花の開店30分前の光景です。
酷暑が続く蒸し暑い中、両親含め中高年の皆さんがじっと我慢して並んで待っています。
さて11時半にシャッターが開くとお腹を空かせたお客さんが順番に席に案内されていきます。
その前にお店横の立派なお稲荷さんへのお参りもお忘れなく。
座敷席に案内されて待つこと20分ほどでまずは焼き鳥と卵焼きの登場です。
どちらも期待を裏切らない美味しさでほっぺがおちそう。
さらに待つこと20分ほどで真打、うな重の登場です。
身だけでなく皮まで限りなく柔らかいうなぎが尾花のウリなんです。
濃厚ですが食べるとあっさりとしたタレ加減も絶妙です。
今年の夏の土用の丑の日は、7月24日(金)と8月5日(水)だそうです。
調べてみたら、夏の土用の丑の日にううなぎを食べるようになった由来は江戸時代にさかのぼります。
かの有名な天才平賀源内先生が知り合いの鰻屋に頼まれて「本日、土用丑の日、鰻の日」という張り紙を出し、
夏場なのに飛ぶように売れたとか。その結果、土用丑の日はうなぎを食べる風習ができたようです。
実は、本当にうなぎが美味しいのは脂ののった冬の土用の丑の日だそうですが、夏バテにはうなぎで決まり!
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