ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
株式会社エビスヤ 山岸 健一 の日記です
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相撲好きな両親を誘って大相撲9月場所を観戦してきました。
両国国技館は満員御礼の札止めの盛況でしたが白鵬と日馬富士が欠場でちょっと寂しい感じです。
テレビのように力士さんを近くで観ることはできませんが、でも大きな力士さんは遠くても迫力があります。
枡席なのでお茶屋さん(案内所)からお弁当やお土産が席に運ばれてきました。
かなり豪華なお弁当に定番の焼き鳥、どれも美味しそうですが、今はわけあって我慢、我慢。
相撲が引けて両親と向かったのは隅田川を渡った向かいにある「駒形どぜう」。
父が手招きして呼んでいるのでさっそく店内へ。
店内1階は昔ながらの雰囲気を残していて趣きがありますねぇ。
メニューはご覧の通り、どぜうのオンパレード。
炭をおこした七輪の上の浅めの鉄鍋には仕込みされたどじょうがのって、どぜうなべの登場です。
まるどじょうの上にはささがきごぼうときざみねぎをたっぷりのせていただきます。
お酒は伏見の銘酒、富貴のようですね。
秋の定番、ひやおろし(ふり袖)は優しい飲み口で両親の口にも合ったようです。
こちら柳川なべはどじょうの卵とじ、まるとは違った食感を愉しみました。
下町情緒たっぷりの「駒形どぜう」、大相撲観戦と合わせて粋な夜を過ごすことができました。
私のもうひとつの職場、秋葉原で以前から気になっていたお店、郷酒乃蔵を訪問しました。
秋葉原に本部のある日本地酒協同組合という団体が運営する割烹屋さんのようです。
全国の名だたる有名蔵ではありませんが意欲的な中小蔵元さんの自慢の酒が楽しめるようです。
一歩入ると静かな店内、様々なタイプの酒がじっくり試飲できそうです(笑)。
せっかくなので秋のひやおろしを順番に飲んでみようと思います。
ひやおろしは冬場蔵元が丹精込めて仕込んだお酒が夏を越して熟成されて飲みごろのいい感じになったお酒。
まずは大好きな秋田の天の戸 純米吟醸 亀の尾と山形の白馬錦 純米吟醸からいただいてみましょう。
天の戸はいつもの醇辛より亀の尾を使っているので香り高く力強さを感じます。
白馬錦はキレのいい食中酒といった感じで飲み飽きせずすいすい飲めます。山形正宗に近いような味わい?
続いては山形の香梅 純米 生詰原酒は白馬錦よりさらにキレがよくなり料理の邪魔をしない酒です。
岡山の酒一筋 純米は酒一筋らしい一本筋の通ったぶれない旨さがあってかなり上出来の酒でした。
つまみはお店の方に聞いてご覧のような酒の肴がそろいました。
焼いた玉ねぎは甘みがあって血がサラサラになる感じ(笑)。
ひやおろしの最後、広島の瑞冠 純米はバランスのいいお酒、お燗でもいけそうです。
酸が強めの千葉の木戸泉 純米ですがこの酒は穏やかな酸なので冷でも美味しく飲めました。
いろんなタイプのひやおろしを試飲しましたがどの酒も熟成がすすんでいて美味しくいただけました。
秋葉原の穴場的なお店、郷酒乃蔵さん、また訪問させていただきます。
上野マルイの真裏にある紫色の看板が目印の老舗の純喫茶が「喫茶 王城」です。
店内に入り席に着くと昭和レトロな雰囲気に包まれ不思議と気分が落ち着きます。
小さめのテーブルは大理石風、今では珍しい豪華な生地と使った椅子など不思議な居心地に浸れます。
店員さんも昭和的ないでたちで全員白シャツ、下が黒の装いできちっと応対してくれます。
コーヒーを注文するとまずシュガーとミルクの入った銀器が運ばれてきます。
続いて店員さんがカップをひっくり返し銀製のポットからコーヒーを注いでくれます。
ネルドリップでしょうか?濃いのですが口当たりはまろやかで香り高く飲みやすいコーヒーです。
いつもランチ時にいただくのが定番のナポリタン。
昔ながらのゆで麺のケチャップ味ですがマッシュルームやタマネギ、ハムと絡み合って懐かしい味わいです。
デザートは焼きたてのホットケーキがおすすめです。
飲み物とセットにすると250円でいただけます。
リス?マーガリンとホイップクリームはご愛嬌(笑)。
このお店のマイナス点は喫煙OKなのでほとんどのお客さんがタバコを吸うこと。
それもあってか冬時以外はドアがオープンになっているので助かります(笑)。
スタバなど今どきのカフェでは居心地の悪いという方にはお勧めの喫茶店です。
新宿からJRバスに乗って上信越道と山道を走ること4時間余り、やってきたのは高峰温泉。
ここ高峰温泉は小諸から浅間山麓に入った標高2000mにある雲上の秘湯です。
今夜はこちら高峰温泉に泊まって明日の登山に備えます。
高峰温泉は源泉100%の優しい温泉、浴用だけでなく飲用にもすぐれた薬効果があるそうです。
冷温両方の温泉に交互に入ることで皮膚からの浸透がよくなるとか。
うす濁りの優しいいで湯に浸かると心も体も癒されホッとします。
さて翌朝、早めの朝食を済ませ嬬恋村の車坂峠の登山口から表コースを登り黒斑山を目指します。
高山植物を観賞しながらの緩やかな登りが続きますが、車坂山を越えるとガレ場になり急登になります。
1時間程歩くと赤茶けた鉄製の避難壕に到着しました。
この避難壕、もしも浅間山が噴火したら逃げ込むためのの壕でしょうか。
避難壕からほどなく歩くと手前にトーミの頭と奥に浅間山が望める小ピークの槍ヶ鞘に到着です。
目の前にはでっかい浅間山、素晴らしい大自然の景観に思わず見とれてしまいます。
ここまで登ってくればもうひとがんばり、左側の絶壁を登ってトーミの頭を目指しましよう!
断崖絶壁のトーミの頭まで登ると浅間山の美しい全景を観ることができます。
優雅でどっしりとした浅間山は美しいの一言、大自然のパワーを感じます。
浅間山の外輪山はヨーロッパ、コーカサス地方の風景に例えられる赤茶けた稜線が続いています。
目的地の黒斑山(くろふやま)まで歩きましたが、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳とまだまだ先まで歩きたくなります。
今回は帰りのバスの時間もあるので魅了されながらもここで引き返します。
浅間山の迫力ある姿を間近に望み、大自然の美しさを堪能しました。
帰りは16時19分のバスに乗り、予定通り20時20分には新宿駅東口に到着して解散しました。
しかし片道のバス運賃、3000円って安いですね~!
2015年09月22日(火)更新
諏訪地酒祭~銀座NAGANO
「諏訪地酒祭~諏訪の九蔵呑み比べ」というイベントを聞きつけて参加してきました。
やってきたのは銀座4丁目交差点からほど近い「銀座NAGANO」の2階にあるイベントルーム。
諏訪地域の誇る9つの酒蔵が集結して、各蔵のお酒が楽しめるというスペシャル企画です。
普段聞けないお話や秘密のお酒が登場するかもとの前振りで期待しての参加です。
地酒とともに、来年春御柱祭が行われる諏訪地域の魅力をプロジェクター映像で上映していました。
試飲させていただいたのは各蔵の売れ筋レギュラー商品のようです。
見渡してみて特に特徴のあるお酒は見当たりませんね。
豊香は神渡の別バージョンで旬な秋あがりでした。
どれも長野らしい優しい飲み口のお酒のようです。
中でも真澄のビンは垢抜けていておしゃれですね。
王冠仕様といい高級感があり外人受けしそうで流石、真澄です。
お燗して飲んでみたかったのですが残念ながらお燗器がないので今夜は我慢です。
前菜の盛り合わせは長野の食材を使った優しいお料理でした。
ローストビーフは少しでしたが美味しくいただきました。
山廃や金紋錦ではありませんが御湖鶴のような酒に合いますね。
告知がうまくできていなかったのか、参加者が少なくてちょっと寂しい会でした。
蔵元さんから普段聞けないような話や秘密のお酒の登場もなく残念でした。
参加費用の5000円は場所が銀座ということでご愛嬌でしょうか(笑)。
やってきたのは銀座4丁目交差点からほど近い「銀座NAGANO」の2階にあるイベントルーム。
諏訪地域の誇る9つの酒蔵が集結して、各蔵のお酒が楽しめるというスペシャル企画です。
普段聞けないお話や秘密のお酒が登場するかもとの前振りで期待しての参加です。
地酒とともに、来年春御柱祭が行われる諏訪地域の魅力をプロジェクター映像で上映していました。
試飲させていただいたのは各蔵の売れ筋レギュラー商品のようです。
見渡してみて特に特徴のあるお酒は見当たりませんね。
豊香は神渡の別バージョンで旬な秋あがりでした。
どれも長野らしい優しい飲み口のお酒のようです。
中でも真澄のビンは垢抜けていておしゃれですね。
王冠仕様といい高級感があり外人受けしそうで流石、真澄です。
お燗して飲んでみたかったのですが残念ながらお燗器がないので今夜は我慢です。
前菜の盛り合わせは長野の食材を使った優しいお料理でした。
ローストビーフは少しでしたが美味しくいただきました。
山廃や金紋錦ではありませんが御湖鶴のような酒に合いますね。
告知がうまくできていなかったのか、参加者が少なくてちょっと寂しい会でした。
蔵元さんから普段聞けないような話や秘密のお酒の登場もなく残念でした。
参加費用の5000円は場所が銀座ということでご愛嬌でしょうか(笑)。
2015年09月18日(金)更新
大相撲9月場所~駒形どぜう(浅草)
相撲好きな両親を誘って大相撲9月場所を観戦してきました。
両国国技館は満員御礼の札止めの盛況でしたが白鵬と日馬富士が欠場でちょっと寂しい感じです。
テレビのように力士さんを近くで観ることはできませんが、でも大きな力士さんは遠くても迫力があります。
枡席なのでお茶屋さん(案内所)からお弁当やお土産が席に運ばれてきました。
かなり豪華なお弁当に定番の焼き鳥、どれも美味しそうですが、今はわけあって我慢、我慢。
相撲が引けて両親と向かったのは隅田川を渡った向かいにある「駒形どぜう」。
父が手招きして呼んでいるのでさっそく店内へ。
店内1階は昔ながらの雰囲気を残していて趣きがありますねぇ。
メニューはご覧の通り、どぜうのオンパレード。
炭をおこした七輪の上の浅めの鉄鍋には仕込みされたどじょうがのって、どぜうなべの登場です。
まるどじょうの上にはささがきごぼうときざみねぎをたっぷりのせていただきます。
お酒は伏見の銘酒、富貴のようですね。
秋の定番、ひやおろし(ふり袖)は優しい飲み口で両親の口にも合ったようです。
こちら柳川なべはどじょうの卵とじ、まるとは違った食感を愉しみました。
下町情緒たっぷりの「駒形どぜう」、大相撲観戦と合わせて粋な夜を過ごすことができました。
2015年09月16日(水)更新
郷酒乃蔵(秋葉原)
私のもうひとつの職場、秋葉原で以前から気になっていたお店、郷酒乃蔵を訪問しました。
秋葉原に本部のある日本地酒協同組合という団体が運営する割烹屋さんのようです。
全国の名だたる有名蔵ではありませんが意欲的な中小蔵元さんの自慢の酒が楽しめるようです。
一歩入ると静かな店内、様々なタイプの酒がじっくり試飲できそうです(笑)。
せっかくなので秋のひやおろしを順番に飲んでみようと思います。
ひやおろしは冬場蔵元が丹精込めて仕込んだお酒が夏を越して熟成されて飲みごろのいい感じになったお酒。
まずは大好きな秋田の天の戸 純米吟醸 亀の尾と山形の白馬錦 純米吟醸からいただいてみましょう。
天の戸はいつもの醇辛より亀の尾を使っているので香り高く力強さを感じます。
白馬錦はキレのいい食中酒といった感じで飲み飽きせずすいすい飲めます。山形正宗に近いような味わい?
続いては山形の香梅 純米 生詰原酒は白馬錦よりさらにキレがよくなり料理の邪魔をしない酒です。
岡山の酒一筋 純米は酒一筋らしい一本筋の通ったぶれない旨さがあってかなり上出来の酒でした。
つまみはお店の方に聞いてご覧のような酒の肴がそろいました。
焼いた玉ねぎは甘みがあって血がサラサラになる感じ(笑)。
ひやおろしの最後、広島の瑞冠 純米はバランスのいいお酒、お燗でもいけそうです。
酸が強めの千葉の木戸泉 純米ですがこの酒は穏やかな酸なので冷でも美味しく飲めました。
いろんなタイプのひやおろしを試飲しましたがどの酒も熟成がすすんでいて美味しくいただけました。
秋葉原の穴場的なお店、郷酒乃蔵さん、また訪問させていただきます。
2015年09月15日(火)更新
喫茶 王城(上野)
上野マルイの真裏にある紫色の看板が目印の老舗の純喫茶が「喫茶 王城」です。
店内に入り席に着くと昭和レトロな雰囲気に包まれ不思議と気分が落ち着きます。
小さめのテーブルは大理石風、今では珍しい豪華な生地と使った椅子など不思議な居心地に浸れます。
店員さんも昭和的ないでたちで全員白シャツ、下が黒の装いできちっと応対してくれます。
コーヒーを注文するとまずシュガーとミルクの入った銀器が運ばれてきます。
続いて店員さんがカップをひっくり返し銀製のポットからコーヒーを注いでくれます。
ネルドリップでしょうか?濃いのですが口当たりはまろやかで香り高く飲みやすいコーヒーです。
いつもランチ時にいただくのが定番のナポリタン。
昔ながらのゆで麺のケチャップ味ですがマッシュルームやタマネギ、ハムと絡み合って懐かしい味わいです。
デザートは焼きたてのホットケーキがおすすめです。
飲み物とセットにすると250円でいただけます。
リス?マーガリンとホイップクリームはご愛嬌(笑)。
このお店のマイナス点は喫煙OKなのでほとんどのお客さんがタバコを吸うこと。
それもあってか冬時以外はドアがオープンになっているので助かります(笑)。
スタバなど今どきのカフェでは居心地の悪いという方にはお勧めの喫茶店です。
2015年09月14日(月)更新
私の山歩き~黒斑山(くろふやま)~高峰高原
新宿からJRバスに乗って上信越道と山道を走ること4時間余り、やってきたのは高峰温泉。
ここ高峰温泉は小諸から浅間山麓に入った標高2000mにある雲上の秘湯です。
今夜はこちら高峰温泉に泊まって明日の登山に備えます。
高峰温泉は源泉100%の優しい温泉、浴用だけでなく飲用にもすぐれた薬効果があるそうです。
冷温両方の温泉に交互に入ることで皮膚からの浸透がよくなるとか。
うす濁りの優しいいで湯に浸かると心も体も癒されホッとします。
さて翌朝、早めの朝食を済ませ嬬恋村の車坂峠の登山口から表コースを登り黒斑山を目指します。
高山植物を観賞しながらの緩やかな登りが続きますが、車坂山を越えるとガレ場になり急登になります。
1時間程歩くと赤茶けた鉄製の避難壕に到着しました。
この避難壕、もしも浅間山が噴火したら逃げ込むためのの壕でしょうか。
避難壕からほどなく歩くと手前にトーミの頭と奥に浅間山が望める小ピークの槍ヶ鞘に到着です。
目の前にはでっかい浅間山、素晴らしい大自然の景観に思わず見とれてしまいます。
ここまで登ってくればもうひとがんばり、左側の絶壁を登ってトーミの頭を目指しましよう!
断崖絶壁のトーミの頭まで登ると浅間山の美しい全景を観ることができます。
優雅でどっしりとした浅間山は美しいの一言、大自然のパワーを感じます。
浅間山の外輪山はヨーロッパ、コーカサス地方の風景に例えられる赤茶けた稜線が続いています。
目的地の黒斑山(くろふやま)まで歩きましたが、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳とまだまだ先まで歩きたくなります。
今回は帰りのバスの時間もあるので魅了されながらもここで引き返します。
浅間山の迫力ある姿を間近に望み、大自然の美しさを堪能しました。
帰りは16時19分のバスに乗り、予定通り20時20分には新宿駅東口に到着して解散しました。
しかし片道のバス運賃、3000円って安いですね~!
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