大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2010年06月17日(木)更新

「全国日本酒フェア2010」と「公開きき酒会」

昨日は池袋サンシャインシティで開催された「日本酒フェア」というのイベントに参加してきました。

00408j

まずは、こちらが平成21酒造年度の全国新酒鑑評会の「公開きき酒会」の会場になります。

00421j

会場内は、日本全国の各エリアごとに分かれていて、テーブルには各蔵元の鑑評会に出品された
とっておきのお酒が試飲できるようになっています。

00424j

テーブルの上のビン詰めされた出品酒は、スポイトを使って大きなきき猪口から自分のきき猪口に少量入れて試飲します。

00433j

きき酒の手順は下記の通り。

1.まず自分のきき猪口にとった酒の底に描かれている青い同心円を目安にして、色とテリ具合をみます。
2、きき猪口を静かにゆり動かして、酒の香りを立ち上げ鼻で吸い込み匂いを確かめます。
3、3~6mlほど口に含んで、舌全体でころがすように味わいます。
  このときの味が濃醇か淡麗か、甘いか辛いかききわけます。
4、そして鼻から息を出して、口から鼻にぬけるときの「ふくみ香」を感じます。
5、最後は含んだ酒を吐き出し、あと味を確かめます。
(といっても私の場合、ほとんど呑みこんでしまいましたが)

こちら一躍有名になった石川県の「常きげん」はやっぱり素晴らしく美味しい~!

00438j

こちらの有名ブランドの蔵元は、ここ一番で素晴らしく美味しいお酒を何点も出品してきていました。

00442j

見なれたラベルですが、鑑評会でなければ飲むことができない特別なお酒です。

もちろん東京の蔵元のお酒も少ないながら存在感を放っています。

00444j

「公開きき酒会」の奥では、全国の酒造組合が一同に集まる「全国日本酒フェア」が開催されていました。

00446j


普段は口にすることができない、とっておきの鑑評会用の新酒や普段飲めない特別な日本酒が味わえて大変勉強になりました。

2010年06月15日(火)更新

小田原 「根府川ヨーガ道場」で半断食

先週の金土日の2泊3日、友人の誘いで小田原の2つ先の根府川にあるヨガ道場に行ってきました。

こちらが最高のパワースポットと言われる「玉光神社」を祀った「IARP根府川ヨーガ道場」。

00045j

チェックインしてすぐのイベントは、奥湯河原の天照神社の奥にある白雲ノ滝に打たれての滝行から。

2698j

カッパを着てのなんちゃって滝行ですが、体中の毒素が洗い流された感じ?
滝行が終わって下山してから湯河原の日帰り温泉でひとっ風呂浴びて再びヨガ道場へ。

こちらの道場は半断食なので、居酒屋のお通しのような夕飯が出てきました。

00041j

物足りない感じの食後は体操室でヨガとアサーナを約90分行ってリフレッシュ。
その後、道場のご神前で瞑想を30分してから就寝となります。
サプライズだらけの初日はお腹が空いていることも忘れ9時には消灯し熟睡できました。

翌朝のスタートは、6時から「玉光神社」のご神前で、世界平和のお祈りをあげます。
お祈りの最後には、御霊を弔う「般若心経」を合唱して終了。
その後体操室でヨガと気の流れを良くする経絡体操を90分ほど行って昨晩と同じご神前での瞑想。

朝のお勤めがひととおり終わったのが9時過ぎ。
ようやく特製ジュースとフルーツの朝食をいただきました。

00043j

ちなみに生姜湯は毎回飲ませていただけます。

この日のオプションツアーは、湯河原にある城山へのハイキング。
ヘトヘトになりましたが、やっと山頂に到着。

2750j

ようやくありついた雑穀米のおにぎりと漬物を有難くいただきました。

00042j

ハイキング終了後は、湯河原温泉でひとっ風呂。
前日同様、居酒屋のお通しのような冷奴ともずく酢の夕飯も感謝していただきました。

この日は新月だったそうですが願い事もせず、ヨガと瞑想が終わって前夜同様9時には消灯しました。

最終日も前日同様のスケジュールをこなしてヨガ道場での半断食修業は無事終了しました。

不思議とお腹が空いて辛いようなことはありませんでした。
お陰さまで胃腸などの内臓や神経系統に休養を与えることができ、活力をとり戻すことができました。

めでたし、めでたし。

2010年04月28日(水)更新

ワインカフェ C´est qui?(セッキー?)で誕生日会

誕生日の夜、相方さんに連れられて向かった先は、日暮里駅からほど近い谷中にある「初音小路」。

00057

相変わらず昭和レトロな雰囲気を醸し出している渋~い路地です。

この小路の一番奥のトイレの前にある行きつけのお店が「ワインカフェ セッキー?」。

00088

今宵も常連のひとり客さんが集まってきてますね~。

お誕生日ということで今夜は特別に高級シャンパンでカンパ~イ!

00062

アテは、こちら自家製のピクルス。

00066

今夜のメイン料理は相方さんが持ち込んだ石垣牛のソテー。

00067

目の前でお肉がどんどん焼きあがってきますから、あおられるようにいただきました。

00076

味付けは塩と黒コショウ、または裏ワザの山椒をかけてシンプルにいただきました。

もちろんワインはご覧のように赤のオンパレード。

00073

どちらもラングドックの小さな造り手さんの自然派ワインです。

0086

3本目、イタリアマルケ州の赤ワインは客さんたちにもお裾分け~。

00100

お腹もいっぱいになったところで、店主からのサプライズプレゼント。

00090

なにやら「ザ・ペニンシュラ」の文字が…!?

00091

ナント!わざわざペニンシュラホテルでバースデーケーキを手配してくれたのです。

00094

オヤジな私のために、ハッピィ・バースディーソングまで唄ってもらっちゃったりして、
すっごく感動しちゃった素敵な52歳の夜でした。

羽振りのいい相方さん、9月の還暦祝いは盛大に企画しますからね!

皆さん、ありがとうございました。

2010年04月27日(火)更新

「日本酒の会 楯野川」in赤羽 

久しぶりに赤羽まで行ってきました。
駅前は飲食店がいっぱいで活気があってちょっとびっくりです。

こちらは日本酒の会の会場となった居酒屋「たくみ ろまん亭」。

09968

今宵の日本酒会は山形県酒田市にある「楯の川酒造」の酒を飲み比べさせていただきます。

09973

東京ではあまり知られていない「楯野川」なので少し講釈させていただきますと…
「清らかな水の恵み~山形庄内地方。北に鳥海山、南に月山、そして中央には母なる川最上川があり自然環境に恵まれた非常に豊かな土地で酒造りには最適な風土です。
山形県産の酒造好適米は全量契約栽培で行い、全量自家精米を行っております。
製造方法は、限定給水や麹蓋製麹から瓶火入れなど全て伝統的な手造りで行っています。」
とのこと。

けっこう大真面目で堅そうな印象でしたが、登場した31歳の若い蔵元はフレッシュマンでした。

09998

期待しながらいただいたお酒はご覧の通り。
こちらは「大吟醸 攻め 番外編」に「激流 吟醸生 出羽燦々」と「清流 吟醸仕込み」。

09993

食中酒には、こちら「中取り純米 出羽燦々」に「中取り 美山錦」。

000041

さらに極めつけは、梅酒日本一を決めるという大阪の「天満天神梅酒大会」で
242銘柄中見事1位になって「天下御免」の称号を頂いた「子宝吟醸梅酒」。

000152

芳醇な飲み口でグッとくる旨さです。

「楯の川酒造」は日本酒だけでなく「子宝」シリーズでリキュールも充実。
こちらは食後にいただいた「子宝 山形もも・さくらんぼ」のリキュール。

000341

前後してしまいましたが、いただいた「ろまん亭」のお料理はご覧の通り。

まずは前菜の盛り合わせから。

09983

イタリアンっぽい新キャベツと生ハムの温かいサラダ。

09996

こちらは、米沢豚のロースト、新じゃがいものサラダ添え。

000261

こちらは、カジキマグロの西京漬け。

000201

最後は、鯛めしで〆て大満足なり~!

000292

これだけ飲んで食べて会費が5000円とは、超お値打ちでした。

大宮の酒屋「真せき」さん、ありがとうございました。

2010年04月22日(木)更新

『新世代 栃木の酒 新酒発表』in北千住

下野杜氏が一同に集まるイベント『新世代栃木の酒 新酒発表』に行ってきました。
会場は北千住丸井の上10階にあるホール。

09941

09943

栃木県内にある26の蔵元が参加しているそうですが、知っているブランドは数えるほど。

09938

09939

会場内は自由に移動できて好きなだけ試飲が可能です。

09925

イケメンの造り手がいた「辻善兵衛」はこっくり旨い酒。

09936

樽の中に各蔵の仕込み水が入っていて自由に飲めます。

09923

09931

益子焼の猪口が付いたおつまみ弁当も美味しかったです。

09921

栃木の酒を身近に感じられた楽しいイベントでした。

来年はご一緒に参加してみませんか。
«前へ 次へ»