株式会社エビスヤ

藪蕎麦御三家の１軒、上野池の端にある「池の端藪蕎麦」で年越しそばをいただきました。



小さめな店内は年末とあって大賑わい。



「池の端藪蕎麦」の特徴は、そばの水切れの良いようにと、裏返した竹の盆ざるに盛られてでてくること。



天ざるそばの天ぷらは、このようなフワッとした衣の芝海老のかき揚げ。
天つゆに浸していただくと簡単に衣がほぐれてしまいます。

こちらは旬の温かい「かきそば」。



確か「上野の藪」は、２０００円以上していたので、牡蠣が５個入って１５００円はお値打ちかも。

なんだか食べ足りない感じなので、最後に「ざるそば」を注文。



この店では「もりそば」を「ざるそば」と呼び、「ざるそば」を「のりかけそば」と呼んでいます。
海苔のかかってない「ざるそば」は、６００円なり～！
フワッとした海老のかき揚げのついた「天ざる」は、１５００円なり～！ちゃり～ん！

最後に、今年も１年間、私のブログをのぞいてくださり本当にありがとうございました。
よく行くお店で知らぬ方から声をかけていただいたりと、ネットの輪が広がりうれしく思ってます。

来年も皆様にとってより良い年になりますように！

町屋で美味しそうな焼き鳥屋を発見！
こちらが、「やきとり・おでん居酒屋 喰い処Bar JanJan」。



店内も、町屋にしては居酒屋バーらしいなかなかの雰囲気。



感じのいいご主人は男前のせいか女性のグループ客も目立ちます。

新鮮な大山地鶏の炭火焼き鳥は上品、だから全ての焼き鳥は塩でいただきます。



私の大好物は、こちらの手羽焼き。



うずら、アスパラ、プチトマトのベーコン巻もオススメ！



私たちのお気に入りは、こちら新潟栃尾の厚～い油揚げ。



ネギをたっぷりかけていただきたいところですが、相方さんが大のネギ嫌いなんで、ネギは別添で。

日本酒は菊正宗ですが、熱燗でいけば心も体もポッカポカです。
心地よい師走だなぁ～。

会社の近くにありながら行けなかったディープなもつ焼き屋「小林」。
仕事納めの日、ついに暖簾をくぐりました。



店内は鍋を囲むようなカウンターだけの小ざっぱりとしたお店。



常連さんは、鍋から勝手に串煮込みを選んで食べていいようですね。
あら！よく見たら中学校の同級生でしたぁ。



先代が亡くなってから若夫婦が店を切り盛りしているようです。
立石「宇ち多」ような緊張感もなく気楽な雰囲気でくつろげます。

こちらがお目当ての「串煮込み５本セット」、４００円なり～！



思ったより食べやすくて美味しい～。
酎ハイ、ウイスキーハイボールとどちらでもイケます。

煮汁のしみ込んだ煮玉子は、１個９０円なり～！



仕上げは、煮込みの汁をスープにした「つけ麺」、５８０円なり～！ちゃり～ん！



飲み終わったの仕上げにいいですね～。

地元町屋だって探せばいい店がありそうです。

ジム仲間のCさん行きつけのレストラン、鶯谷「マルス」でクリスマスディナーをいただきました。



「マルス」は、鶯谷で３０年近く続いている老舗レストランだそうで、店内も昭和レトロな雰囲気です。

まずは、お店のママさんお勧めの「バレリーナ」というイタリアの赤いスパークリングワインで乾杯～！



白よりも葡萄の果実味があって奥深い味わい。
ルビー色のスパークリングは、クリスマスにぴったりっていう感じ。

最初の前菜は、大きな平貝の殻に平貝、なぜかあん肝、かにととびっこの盛り合わせ。



続いての前菜は、焼いた牡蠣、カンパチのマリネ、ミートパイの３点盛り合わせ。



こちらは、お店のママさんとっておきの最後の１本のボジョレー・ヌ～ヴォ～。



スープは、名前を忘れましたが、コクがあって美味しかった～！



ワインの続きは、甲州のマルスワインなど国産ワインを堪能しました。



ここで大きな伊勢海老ちゃん２匹の登場です。



調理して出てきた伊勢海老は、予想通りテルミドールに変身して出てきました。



こちらの見事な牛肉は、山形産の霜降りのようです。



大きなお肉でしたが、焼いたら小さくなった感じです。



霜降りの脂が強かったので、胃にこたえた～。

お腹いっぱいになったところで、さらに大きなクリスマスケーキが登場！



最後は、デザートにコーヒーをいただいて、みごと完食！



下町らしい洋食のフルコースを堪能させていただきました。

某コンサルの先生は高齢なのにステーキが大好物ということで、新宿ホテルサザンタワー１９階の
「ほり川」へ。



ここは和食処だけとと思いきや、案内されたのはこちらの鉄板焼きコーナー。



ランチタイムだというのに不景気のせいか空いていました。
いただいたのは３，６７５円なり～！のバラエティランチ。



まずは、九条葱のポタージュから。



葱の苦味が消えていて飲みやすくて美味しいです。

鰆のソテーはバターとレモンのソースで。



この後、きんぴら牛蒡風のサラダをいただいて、いよいよお肉の登場です。



目の前で手際よく調理してくれる料理人の手さばきは見事です。



こちらが国産和牛もも肉のステーキ。



高価な霜降りより赤身のほうが好きなんで食べやすかったです。

〆にいただいたのは、こちらお焦げがたっぷりのガーリックライス。



口臭も気になりましたが、やっぱり食べてよかった。
濃いめの赤だし味噌汁で仕上げて大満足なり～！

最後にデザートのコンポートにコーヒーまで付いていい気分。
おのぼりさんになってご機嫌なランチミーティング～でした。