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2008年03月20日(木)更新

上野公園 「韻松亭」

最近めっきり予約の取りづらくなったという噂の料理屋、上野「韻松亭」。
外観は、京都の老舗にも引けを取らない渋さがありますね~。

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それもそのはず、こちらの創業は明治8年、寛永寺の鐘楼に隣接する古い建物は、
横山大観がオーナーだったこともある由緒正しい料理屋さんなんです。

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今回は、地元根岸の酒屋「萬屋」さん企画のロゼワイン会に参加させていただきました。
お料理は初めていただく「鳥すき焼きコース」、6,300円なり~!

まずは、先付前菜で茶碗蒸しが出てきてお腹を温めてっと。

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こちらは生麩の白味噌椀をいただいて、更にお腹がいい感じです。

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遂に登場した自慢の鳥すき焼きは大山地鶏だそうです。
お~、いっしょに手羽焼きまで出てきましたよ。

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ステキな仲居さんが親切丁寧に調理してくれます。

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そろそろ出来上がってきましたよ。

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と思ったら、上に野菜や生麩、さらに湯葉をのせてテンコ盛りなり~。
え~!青物野菜ってクレソンなんだぁ!

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〆にひもかわのようなうどんを煮てくれて、ちょっと甘いけど味がしみてて美味しい~!

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満足なり~と思ったのも矢先、次に出てきたのは鳥つみれ鍋!?

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聞くところによると「鳥すき焼きコース」には、なぜか、鳥つみれ鍋が付いてくるそうです。
こりゃコケコッコ~の鳥三昧じゃないですか!

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これがまた美味しいのなんのって!とどめと思い、シコタマいただきました。

‥‥と思ったら、最後に鳥五目御飯が大きい土鍋でど~んと登場。

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もうお腹いぱい!お手上げ状態だったので全員お土産にしてもらいました。

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このお部屋、不忍池に面した窓は前面ガラス張り、ライトアップが見事です。
あと10日も経ったら、桜が満開になってきれいなんでしょうね。

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この部屋からお花見をしながら一杯できる幸せな方はどこぞの方なんでしょう。

肝心の持ち込みワインは、写真以外に1本あったので、8人で計5本のロゼワインをいただきました。

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ワインの詳細は「萬屋」さんに直接聞いてくださいね~。

2008年03月18日(火)更新

京都東山 「菊乃井」

日曜日のお昼は、東山高台寺横にある「菊乃井」へ行きました。
12時ちょうどにお店に到着。
さっそく丁寧な接客でお座敷に案内されて、名物の「時雨めし弁当」をいただきました。
お値段は、4,200円なり~!お造り付だと、5,620円なり~!

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相席とはいえ落ち着いたお座敷での食事は最高です。

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手の込んだ一品一品を味わい、確かめながらいただきました。

両親もちょっとお疲れのようでしたが、お腹いっぱい食べて元気になったみたい。

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今回はお花見や紅葉のシーズンではなかったので、人混みに遭遇せず、
ゆっくりとマイペースな親子旅行ができてよかったです。

2008年03月18日(火)更新

京都上七軒 「文楽」

京都で祇園より古い花街といえば「上七軒」。
昔は西陣の旦那衆で賑わいを見せた街も、今はひっそりとしています。
そんな上七軒「文楽」での食事を楽しみに訪問させていただきました。

お料理は、6,000円のコースとは思えない充実した内容です。

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先付けの若竹とイカの木の実和えはすばらく美味!

お造りは、初かつお、さより、鯛の昆布ジメ。

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コース以外に、文楽自慢のおでんをお好みでいただきました。

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特に牛すじ、ロールキャベツは絶品でした。

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かぶら蒸し中には、帆立の身がはいっていました。

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旬の若竹と新わかめの炊き出しはだし汁まできれいにいただきました。

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口直しにあなごのご飯をいただきました。

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わかさぎの天ぷらも春野菜も揚げたてで美味しい~。

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最後の鯖ずしまでみ~んな美味しくいただきました。

お店の前でステキなご主人と記念撮影なり~。

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いつもいつも美味しいお料理をごちそうさまでしたぁ。

2008年03月17日(月)更新

京都烏丸御池 「野あそび」

京都でお気に入りの一軒に「野あそび」があります。
先週末、両親を連れて?両親に連れられて?仲良く出かけてきました。

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古い町屋造りを改装した「野あそび」は、小ぢんまりとしていて、くつろげる心地いいお店です。
ご覧のように、店内は地元のなじみ客さんでにぎわってます。

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今回いただいたのは、いつもの5,250円のコース。
先付、八寸、お造り、煮物、焼き物、揚げ物、ご飯に漬物、味噌汁、デザートと、
ひたすら美味しくいただけます。

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最後のご飯は、お客さんごと別々に土鍋で炊いていただけます。
この日は、ショウガのご飯をいただきました。

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お昼もの予約も受けているようですが、翌日(土曜日)は満席らしく電話で断っていました。
地元の主婦とかでいっぱいなんでしょうか。

真面目な日本料理を美味しくいただける「野あそび」。

お店は、地下鉄烏丸御池駅を降りて数分の所なんですが、繁華街から外れたちょっと意外な場所なのでいつ行っても迷ってしまいます。
(正確には京都市中京区室町御池上ル六軒目西側です。)

京都へ行かれたら、ぜひおいでやす。

2008年03月13日(木)更新

浅草寿町 「すぎ田」

浅草から蔵前に向かう途中の左側にモダンな店構えのとんかつ屋「すぎ田」があります。

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店内は白木の美しいカウンターが長く伸びていて、清潔感があって好印象。
真っ白なコックコートに身を包み、じっくりと仕事をするご主人の姿も好感が持てます。

メニューはご覧のようにいたってシンプル。

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こちらは定番のジューシーなヒレとんかつ、2,100円なり~!
これにご飯と豚汁をつけて、2,600円なり~!

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「すぎ田」のとんかつの特徴は、低温の鍋で軽く揚げてから高温の鍋に移してじっくり揚げていきます。
揚げたてのヒレカツは、柔らかくて衣の具合もGOOD、意外や意外二度揚げなのにあっさりしてます。

もう一品は、ロースソテーに初挑戦、1,900円なり~!
こちらもご飯と豚汁うをつけて、2,400円なり~!

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フライパンで軽くソテーしてオーブンで焼き上げた豚肉を、いったん包丁でカットして、
さらにフライパンに移して新しい油とバター、醤油、お酒で仕上げていきます。
カウンター席の目の前だったので、丁寧な仕事ぶりに見入ってしまいました。

ランチにしてお高い感じですが、ご主人の仕事ぶりを見ると納得プライスかな。
お変わり自由のキャベツ、ご飯も美味しいし、豚汁もピリ辛濃い目で下町らしい味付けでした。

次回は、でっかいエビフライに挑戦してみようと思ってます。
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