株式会社エビスヤ

浅草のすし屋通りの路地で「しらす料理　加留多」というお店を発見しました。



「生しらす入荷」と看板に書いてあったので、思い切って訪問してみました。

こちらが生しらすの入った「３点盛り合わせ」、１，２００円なり～！



生しらすといっても随分小さいんですね～。
味という味もないけど‥‥話のネタにはなりそうです。



いったい何匹のしらすちゃんがいるのでしょうか？

こちらは普通の「しらす大根おろし」、６３０円なり～！



普段食べている「しらすおろし」は新鮮で美味しいけど、感動はないなぁ。

〆に生しらす丼とも思いましたが、もう生は充分だったので「しらすかき揚げ丼」を注文しました。



出てきたのは、どう見ても、どう食べてみても「野菜かき揚げ丼」なんですよね～。
天ぷらの中のしらすは何処へやら～って感じです。
ちなみに「しらすかき揚げ丼」は、１，１００円なり～！

一度食べてみたかった「生しらす」、納得のごちそうさまでしたぁ！

こちらは地元のお客さんでいつもいっぱいの知る人ぞ知る店、「ピッコリーニ」。



イタリア料理屋さんというより「ピザハウス」と言ったほうが正しいようですね。



パスタももちろん美味しいのですが、なんといってもオススメは薄焼きのピザ。

その前に白ワインといっしょに前菜でいただいたのは、こちらのシーフードマリネ。



バルサミコの酸味が効いていて食欲をそそりますね～。

こちらは昔お店が根岸にあったころからの定番メニュー、スパゲッティサラダ。



細麺のパスタと野菜が絡み合って美味しい～。

お目当てのピザは２種類をオーダーしました。

こちらは、モッアレラとゴルゴンゾーラのピザ。



こってりしているけど、子供でも食べやすい味付けです。

こちらは我が家の定番、サラミのピザ。



薄焼きの生地は食べやすいので、いくらでもいけちゃいます。

こちらは、うちの奥さまのお気に入り、シーフードの入ったさっぱりしたスープパスタ、漁師風。



こちらも我が家のチビッコの定番、ミートソースのようですが、実はアンチョビガーリックのパスタ。



熱々をかきまぜていただけば、チビッコも大人の味に舌鼓なり～。

老夫婦二人でやっているので、出てくるまで時間がかかるのが難ですが、のんびり食べるにはいいかも。
お店の場所は、浅草寺観音裏のゴロゴロ会館そば、甘味の梅むらのとなりなり～！

神保町の交差点近くにあるインドレストラン「マンダラ」は、この界わいにお勤めの女性の皆さんに
大人気のカレー屋さんだそうです。



午後１時過ぎ遅めのランチの訪問でしたが、店内はお客さんでいっぱいです。



同伴の女性のオススメは、甘口で口当たりのいいチキンバターマサラ（手前右）。
キーマも野菜もどれもスパイシーで美味しい～！
辛さの好みも言えるのもグッド！



私はタンドリーチキンとシシカバブ～のついた１，５７５円のセットをいただきました。



ナンを言えばナンが大きいので食べ切れなかったことかな。
女性２人と３種類のカレーをシェアできたので楽しいカレーランチになりました。

ごちそうさまでしたぁ！

師匠の先生との打ち合わせの後向かったのは、神保町の交差点から程近いところにある、こちらの「傳」。



靖国通りから１本入った路地横というロケーション、外観からしてお洒落な感じの飲み屋さんですね～。

店内に案内され入ってみると、１階はカウンター席で、２階は座敷になっているようです。



小ぢんまりしてますが、清潔感のある店内を店員さんたちがキビキビ動いているのも好感がもてます。

オススメのお酒を聞いたところ、こちら「山形正宗」がイチオシとのこと。
さっそく２種類の「山形正宗」をいただいてみました。



どちらも若干濁りが入って見るからに芳純なのにスッキリした飲み口。
山形のお酒はいろいろ飲みましたが、これはオススメの通り旨い酒です。

さて最初のお通しは、春キャベツと鰆（さわら）を細かく合えて、お米を付けて揚げて、
それを冷してから柚子ゼリーをかけた一品。



最初から手の込んだお通しを出されて、ノッケからサプライズでノックアウトなり～！

続いてのお造りは、大分産の軽く〆た鯖、九州産のエビス鯛、富山のホタルイカにヤリイカ。



どれも美味しいし、見た目もビューティフル！

お椀は三重産のでっかい大ハマグリ！



ハマグリダシだけのオスマシは、味も塩気もしっかり出ていて、五臓六腑に染み入ります。

お水はこちら広島「宝剣」の仕込み水。



その仕込み水を使った日本酒、「宝剣」と「鳳凰美田」を飲み比べてみました。



「宝剣」は軽快なのにどっしりした男らしい飲み口、「鳳凰美田」は、上品でフルーティな飲み口。

こちらもオススメの銘柄の「三重錦」は上品で軽やか、女性的なお酒です。



こちらは、初夏を思わせる鱧（はも）のから揚げ、ショウガとミョウガのあんかけが食感を引き立てます。



こちらは季節野菜の炊き合わせ。



新たまねぎのあんかけで野菜の甘みが増しますね～。

最後に注文したのは、私のお気に入りの「白岳仙」とお店オススメの「浅間山」。



お酒に合わせてもう一品お願いしたところ、苦味野菜を使ったカラスミサラダが登場。



カラスミを細かく刻んで焼いたものが絡めて入ってます。

お会計の後は、料理長さんが外までお見送りまでしていただいて、まさに感謝感激の「傳」でした。

「”春”といえば”釜めし”、”釜めし”といえば”春”」というフレーズをご存知でしょうか？
たぶん私と同世代以上で浅草界わいの方ならきっとご存知のはず。
こちら釜めし春は、天丼の大黒屋、天ぷらそばの尾張屋など、子供の頃よく祖母に連れられて行ったお店の一軒です。



こちらの釜めし屋さん、どうして「元祖」が付くのかよくわかりませんが、浅草の老舗であることは間違いありません。
店内に入るとショッキングピンクの衣装を着たおばちゃんがお迎えしているのですが、
一見奇妙なこの感じも昭和レトロミックスと思えばご愛嬌かしら。

釜めしの前にいただいたのは、こちら「カニサラダ」、９５０円なり～！



自家製マヨネーズでいただくと幸せな気分なり～。
だけど以前よりカニが少なくなったような気もしますが‥‥。

こちらも大好きな「海老しんじょう」に「鶏のから揚げ」、８３０円なり～！



そしてこちらがお目当ての「鶏釜めし」、１，０５０円なり～！
五目やカニなどありますが、鶏がシンプルで一番好きです。



ちょっとお高い「赤だし味噌汁」３３０円なり～！を付ければ、おこげまでキレイにいただいて、
大満足って感じです。

浅草には、麻鳥、むつみ、田毎（たごと）と美味しい釜めし屋さんがいっぱいあるので、
食べ比べてみるのも楽しいかもよ。