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2008年08月07日(木)更新

岡崎市 「蕎麦や 口福」

先週末は、母方の実家のある岡崎へ花火を観に行ってきました。
その折、「日経おとなのOFF 極上の蕎麦特集」に掲載されていた岡崎市内の「蕎麦や 口福」をチェック。
せっかくのチャンスなので、訪問してみることにしました。

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お店は、JR岡崎駅からタクシーで5分ほどの住宅街の中にポツンとありました。

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駅から電話しておいたのでお店に入れましたが、午後1時だというのにお店の前には「準備中」の札が。
入口も順番待ちの人でいっぱい、大盛況のようです。

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ようやく最後の客で席に着き、エビスの後にいただいたのがこちらの地酒「純米吟醸 ささゆりの里」。

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爽やかですっきりした喉ごしんで、暑い日にぴったりです。

つまみは、八丁味噌を使った「そば味噌」に、鰹の燻製・わさび漬け・塩昆布の「三点盛り」を注文。

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酒の合間にちびちびやるにはぴったりのつまみです。

こちらは、地元産の三河赤鶏を使った「かしわの天ぷら」。

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これがまたジューシーで美味しいのなんのって。
西尾の抹茶の入ったお塩でさっぱりといただきました。

お待ちかねの「天ぷらせいろ」、1,300円なり~が登場です。

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若干不揃いで角がある二八の蕎麦は、細麺なので喉ごしは爽やか。
つゆは、東京のつゆほど辛くなく飲めるほどにすっきりしていて、蕎麦との相性もいいようです。
天ぷらは、天然小海老のようで食べやすく美味しかったです。

うどん食文化の町である三河岡崎で、頑張っている元気なご主人にエールを送りたいと思いました。
三河みりんを使った優しいつゆが印象的な、まさに気持ちのいいお店でした。

夕方からは、名鉄東岡崎駅から徒歩で「岡崎の花火」の会場へ。
想像を絶する大勢の見物客にビックリ!

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出だし、目の前で打ち上げられた船上花火に思わず感動!見事です。

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岡崎出身の友人のお陰で桟敷席から大きな花火を間近で観ることができました。

三河の暑さも吹っ飛んでしまうくらい、気持ちのいい思い出に残る一日でした。

2008年08月06日(水)更新

静岡 「駅南酒場」

夕刻が近づき、せっかく静岡に行ったのでどうしても「黒はんぺん」が食べた~い!と思ったら、
静岡駅前に「駅南酒場」の看板が。

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どうやら本日オープンしたばかりの出来立ての居酒屋さんのようです。
さっそく入ってみると、確かに内装から店員さんまで全てがおニュー!

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メニューを探すと‥なるほど!電球カバーがお品書きになっているんですね。

「一番オススメの美味しい地酒」と言って出てきたのが、こちら「安倍街道」は500円なり~!

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見たことも聞いたこともない地酒でしたが、特別本醸造らしい飲みやすさ。

つまみは、もちろん一番に食べたかった「黒はんぺん焼き」。

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せっかく静岡に来たので、新鮮な「生しらす」と「生桜海老」を各500円なり~!をオーダー。

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ちょっとゴキゲンちゃんになってきましたよ。

でも‥この店、オープン初日のせいでしょうか、店員さんはいっぱいいるけど、
何ともぎこちない接客なんで、早々にお会計なり~!

次に向かった先は、こちら「財機はん兵衛」という活気のある居酒屋さん。

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入って早々、カウンター目の前にある真っ黒なつゆのおでん鍋から黒はんぺん、牛すじ、大根をチョイス。

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恐るおそる食べてみると、見た目ほど味は濃くなくて食べやすかったです。

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でも、おでんにつゆはかけてくれないみたい。
どんな味でしょうか?気になりました。

ついでに、「黒はんぺん揚げ」と「牛すじ揚げ」も注文して、黒はんぺんを制覇しましたぁ!?

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私的には、黒はんぺん揚げが気にいりました。

こちらお店オススメの地酒は、「志太泉」という吟醸酒。

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これはイケル!

あれこれしてる間に新幹線の時間が近づき、お会計を済ませて外へ出ると納涼祭りの真っ最中!

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ゴキゲンちゃんでしたが、後ろ髪を引かれつつ、私の「プチ静岡ナイト」はこれにて終了なり~!

2008年08月05日(火)更新

静岡 「懐石遊膳 椿」

「静岡で美味しいものが食べた~い!」と所望して連れてっていただいたのが、こちら「懐石遊膳 椿」。

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静岡名物は「黒はんぺん」かと思ったら、静岡の丸子の名物に「とろろ汁」があり、
こちらでは本格的な「とろろ懐石」が食べられるとのこと。

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先付けは、まったりとした「ごま豆腐」に桜海老の入った「とろろの磯辺揚げ」。

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どちらも丁寧な作りで美味しい~!

さて、メインの「とろろ汁」の登場です。

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地元の天然自然薯をあたり鉢でよくこすり、味噌仕立ての汁でのばしたとろろだそう。
このとろろを麦ごはんにかけていただく「とろろ汁」は、つるつる、さらさらとお腹におさまっていきます。

他に「とろろ入り玉子焼き」と箸休めの「香の物」がついて、2,100円はお値打ちなり~!

ご案内してくださった社長さんは、別のお料理をということで、松花堂弁当を注文。

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こちらはこちらで、素晴らしいお料理の数々。

こちらも同じ、2,100円なり~!ということでお値打ち価格。
どちらにするか悩んでいまいますね~。

シックな店内、落ち着いた個室、大変美味しくいただきリラックスできました。
T社長、ごちそうさまでしたぁ!

2008年08月04日(月)更新

下谷 「天扶良 からくさ」

日比谷線入谷駅近くで夫婦だけでやっている穴場的な天ぷら屋が、こちらの「天扶良 からくさ」です。

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あの有名な鮮魚割烹の「齋藤」の並びで小ぢんまりとしたお店でやってます。

10席に満たないカウンター席で、味のあるご主人が味のある天ぷらを丁寧に揚げてくれます。

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今宵は、天扶良盛り合わせコース、3,300円をお願いしました。

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お酒は、広島の銘酒「賀茂鶴 大吟醸」の贅沢な金粉入り1合びん。

コースでお願いすれば、黙っていても目の前に揚げたての天ぷらが出てきます。

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もちろん天つゆも出てきますが、お店自慢の焼き塩でいただくのがオススメかな。
奇異もてらいもない天ぷらですが、酒のつまみに揚げたて天ぷらは最高ですね~。

「おしながき」はご覧の通りですが、油や原材料の高騰で近々値上げせざるをえないとのこと。

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お安い値段でいただきのは、今のうちかもよ。

2008年08月01日(金)更新

日暮里 「麺や 葵」

今回ご紹介するのは、地元日暮里では有名なラーメン屋「麺や 葵」です。
自宅と会社をチャリンコで通う私の通勤途中にこの店はあります。

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入口の券売機で迷わず「つけ麺」を購入、750円なり~!ちゃり~ん!
時刻は午後1時半過ぎだというのに、10席ほどのカウンター席は満席状態ですね~。

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前日に訪問した「かん田」とは随分様子が違いますね~。

こちらが定番の「つけ麺」になります。

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麺は今流行のもちもちした極太麺220グラムで、麺箱を見たら「大栄製麺」と書いてありました。

つけ汁は、豚骨と魚介を凝縮した濃厚なスープ。
極太麺に見事にからんで、どんどんいけちゃいます。

両どなりのお客さんは、1,000円なり~の豪華な具全部入りを食べていました。
具なしの私は妙に貧乏臭い感じ。

日暮里駅から徒歩10分以上はある不便な場所にもかかわらず大繁盛の「麺や 葵」でした。
ちなみに、お店の目印はジーンズのエドウィン本社前になりま~す。
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