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2009年03月04日(水)更新

浅草 「お好み焼き お・くら」

いつもスペシャルなお好み焼きを食べさせてくれるのが、こちらの「お・くら」。

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浅草国際通り沿いの「みよし」の角を曲がると、そこはディープな浅草露地裏通り。

お店の外観はダイニング・バーのような雰囲気から一変、大阪のお好み焼き屋さんらしい感じに。
店内も明るくなりましたが、シックな雰囲気も残ってます。

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いつも突き出しでいただくのが、こちら「モッラレラチーズの味噌漬け」と「空豆のチーズ和え」。

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これに、「もやしのポン酢和え」がおつまみの定番。

焼き物は、濃い口のおつまみ、「豚のとんぺい焼き」から。

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ビール党ではありませんが、とんぺい焼きを食べると無性にビールが飲みたくなります。

今夜は、スペシャルに「ミックスお好み焼き」を注文。

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最後は、絶品の「豚キムチ焼きそば」で〆させていただきました。

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ご主人のお話では、J.Cオカザワ氏の食べ歩きの会が前日と前々日にあったそうで、
かなりお疲れのようでした。

隠れ家的なお好み焼き屋「お・くら」でしたが、巷でも有名になったようですね。

2009年03月03日(火)更新

浅草観音裏 「京料理 江森」

引き続き「京料理 江森」のコース料理を紹介します。
このコースのメインは、どうやらこちらの「シジミ鍋」のようですね。

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たっぷりのシジミでだし汁をとった醤油ベースのつゆに、まず椎茸と九条葱をいただきます。

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こちらは、くみあげ湯葉と丹波の黒豆湯葉。

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続いて、牛肉のしゃぶしゃぶをいただいてっと。

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最後は、蕎麦で仕上げるようです。

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残り汁が余りにももったいなかったので、止めに雑炊までいただいちゃいました。

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デザートは、その場で作る出来立てのわらび餅。

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これが旨いのなんのって!

最後のお抹茶をいただいて、久々にお腹はポンポコリンになりました。

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いやいや、近所にこんなに美味しくて素晴らしいお店があったなんて!

「京料理 江森」は、”旨い、安い、感じいい”の3拍子揃った、まさに”いい店”です。

こちらのコースは、1万円なり~!かなり元をとった感じです。

2009年03月03日(火)更新

浅草で本格的な京料理を堪能 「江森」

久しぶりの浅草夜の部、今宵は「京料理 江森」をご紹介したいと思います。
「食べログ」の浅草ランキングの上位に私の知らなかったお店「江森」を見つけたのが訪問のきっかけ。

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お店の場所はすぐにわかりました。
わたくしお得意の浅草寺の観音裏、言問通りから1本入った路地の角にありました。
確か以前は冴えないお寿司屋さんだった店舗、そこへ居抜きで使っているようです。

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店内はカウンター席とテーブルが2つ、仲良しご夫婦二人だけで切り盛りしています。

聞くところによると、ご主人は長年銀座の名店で板場を預かり、その後独立してお店を構えていたそうですが、女将さんの地元に移られて再スタートされたそうです。

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初めての訪問とあって、単品メニューもありましたがコース料理をいただいてみました。

日本酒は、オリジナルの「江森」、その正体は奈良県の生駒の酒のようです。

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柔らかくて上品な味わいですが、しっかりした飲みごたえもある、お料理の邪魔をしないバランスのお酒。

お料理全体の印象は、どれも素材の味を十分に引き出した繊細な味わい。

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前菜は、大徳寺麩含め煮、胡麻豆腐、そして美味しい塩辛。

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具のはいっていない茶碗蒸しなのに、すごい存在感を感じたのはなぜでしょうか。

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蛤の入ったお椀は日の出椀と呼んでいました。
京人参の色がきれいです。

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九州産だそうですが若竹焼まで出てくると、気分はすでに京都気分。

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お造りは、鯵の昆布〆、平目の昆布〆、大間のまぐろ、牡丹海老、平政、勘八、炙り帆立、うにと豪華絢爛。

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こちらは上品な尼鯛の酒蒸し。

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金目鯛の自家製一夜干しの焼き物も俊悦。

下町の濃い味に慣れている私には全体の味付けが物足りないくらいですが、
まさに”これが丁度いい塩梅”なんでしょうね。

実は、このコースの感動はこれだけで終わりませんでした。

ちなみに女将さんとうちの家内と子供たちは、同じ小学校と中学校出身だとわかり盛り上がりました。
さらに女将さんのお姉さんがうちの近所の焼き鳥屋さんだったりと、”ジモピー”な話で盛り上がりました。

2009年02月27日(金)更新

三ノ輪 ラーメン創房「一茎草」

最近一番のお気に入りのお店が、こちら日比谷線三ノ輪駅近くのラーメン屋「一茎草」。

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この日は、二日間限定の「信玄ラーメン」が食べられるというので、さっそく注文してみました。

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「信玄ラーメン」は、とことん山梨県産の天然素材にこだわったラーメンとのこと。
スープは山梨県ブランドの鶏ガラダシ、チャーシューも山梨県産のワイン豚、麺も山梨県産全粒粉を使った「ひきぐるみ麺」というこだわりよう。

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お味のほうですが、スープは定番のガチンコ「玄麺」よりあっさりしていて飲みやすい感じ。
逆にチャーシューは食べ応えのあるしっかりした食感。
一見日本そばのような色をした中太麺はしっかりした食べ応えで満足感があります。

たかがラーメン、されどラーメン、玄さんの飽くなき追求はまだまだ続くようです。
こだわりの「信玄ラーメン」は、780円なり~!ちゃり~ん!

2009年02月10日(火)更新

ラーメン創房「一茎草」(ikkyoso)

都営荒川線の終着駅「三ノ輪橋」からほど近い日光街道沿いに、ラーメン創房「一茎草」があります。

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カウンター8席だけの小さなラーメン屋ですが、ここのご主人こそ15年前に秋葉原で「ラーメン工房 めんめん」、そして10年前に「ラーメン創房 玄」でチェーン展開をしその名を世に知らしめた、「田中 玄」氏のお店。

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といっても私はお名前を存じ上げなかったのですが、化学調味料を一切使わない、天然素材だけで、ラーメンの美味しさの可能性に挑戦するお店と聞いて訪問してきました。

私のお目当ては、こちらの「玄菜麺」。

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「精進ラーメン」とも言われる「玄菜麺」は、ナント!動物系素材はもちろん、魚介系素材も一切使用しないという徹底ぶり。
まさに無農薬野菜だけの旨みだけで作った極上のスープです。
一度スープを口にすれば、皆さんもきっと同じことを感じることでしょう。
「本当に野菜だけでこれだけの美味しいスープができるのか…!!」と。

北海道美生産の「ホクシン」という小麦粉をつかった平打ちちぢれ麺からは、小麦粉本来の豊かな風味が感じられます。

ラーメンに限らず、こんなに美味しいものを食べて感動したのは久しぶり。
マクロビオティックなこだわりラーメン「玄菜麺」は、一杯780円なり~!ちゃり~ん!
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