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株式会社エビスヤ 山岸 健一 の日記です
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房総半島の西岸に切り立つ鋸山に登ってきました。
房総特急列車わかしお号に乗って降り立ったのは浜金谷駅。
浜金谷駅からほど近い金谷港からは東京湾フェリーが出ていて久里浜とを結んでいます。
駅から歩くこと15分ほどで高速道の下を通り抜け登山口に到着、車力道コースを登っていきます。
車力道はその名の通り江戸から明治にかけて房州石を切り出して運び出した道だそうです。
削り取られた石の道を歩くと当時の運搬の苦労が忍ばれます。
歩くこと40分程で石切場跡に到着しました。
石切場の下はとても不思議な空間、思わず息を呑んでしまいました。
ここには当時使用されていた設備がそのまま放置されていて歴史を感じます。
石切場からしばらく歩くと鋸山の先端にある有名な地獄のぞきが見えてきました。
急な石段をロープにつかまりながら登ってようやく日本寺の北口にある百尺観音に着きました。
ここからはロープウェイで昇ってきた観光客さんに交じって地獄のぞきへの階段を上っていきます。
ここが地獄のぞきからの絶景になりますが残念ながら富士山を見ることはできませんでした。
最後に高さ31mもある日本一大きな石大仏をお参りしました。
下山は東海千五百羅漢などを観賞しながら保田駅まで1時間ほど歩いて無事帰路につきました。
紅葉時に訪問できなかった西沢渓谷に行ってきました。
ここは標高1000メートル以上なので紅葉はすでに終わり地面は枯葉でいっぱいです。
12月1日から翌年の4月28日までは冬期閉鎖になるそうでギリギリセーフでのハイキングになりました。
ハイキングコースは全長10キロほどで、往路は渓流沿いの岩場を慎重に歩いて登っていきます。
途中には、三重の滝、竜神の滝などたくさんの滝があらわれ目を楽しませてくれます。
入口から歩き始めて1時間半ほどで西沢渓谷最大の滝、七ツ釜五段の滝に到着しました。
日本の滝百選にも選ばれた滝は落差50メートルもあり迫力があります。
さらに渓谷道を登っていくと七つの釜と五段の滝の全貌を観ることができます。
往路を登りきったところにある大展望台からは初雪が降った甲武信岳を眺めることができました。
復路は旧森林軌道というトロッコ道だった山道をのんびり下って3時間半ほどで1週廻ることができました。
西沢渓谷沿いのハイキングは春・夏・秋と楽しめそうなのでまた訪問したいと思います。
実は歩き始めてすぐ、沢にデジカメを落としてしまい今回はガラケーの携帯電話で写真を撮りました。
沢まで下りてデジカメを拾いに行ったら、たまたま釣り人に出会って川の中から拾ってもらいました。
もちろん本体は破損してパーになりましたがSDカードは無事でした。
偶然のこととはいえ釣り人さんに感謝です。
新宿からJRバスに乗って上信越道と山道を走ること4時間余り、やってきたのは高峰温泉。
ここ高峰温泉は小諸から浅間山麓に入った標高2000mにある雲上の秘湯です。
今夜はこちら高峰温泉に泊まって明日の登山に備えます。
高峰温泉は源泉100%の優しい温泉、浴用だけでなく飲用にもすぐれた薬効果があるそうです。
冷温両方の温泉に交互に入ることで皮膚からの浸透がよくなるとか。
うす濁りの優しいいで湯に浸かると心も体も癒されホッとします。
さて翌朝、早めの朝食を済ませ嬬恋村の車坂峠の登山口から表コースを登り黒斑山を目指します。
高山植物を観賞しながらの緩やかな登りが続きますが、車坂山を越えるとガレ場になり急登になります。
1時間程歩くと赤茶けた鉄製の避難壕に到着しました。
この避難壕、もしも浅間山が噴火したら逃げ込むためのの壕でしょうか。
避難壕からほどなく歩くと手前にトーミの頭と奥に浅間山が望める小ピークの槍ヶ鞘に到着です。
目の前にはでっかい浅間山、素晴らしい大自然の景観に思わず見とれてしまいます。
ここまで登ってくればもうひとがんばり、左側の絶壁を登ってトーミの頭を目指しましよう!
断崖絶壁のトーミの頭まで登ると浅間山の美しい全景を観ることができます。
優雅でどっしりとした浅間山は美しいの一言、大自然のパワーを感じます。
浅間山の外輪山はヨーロッパ、コーカサス地方の風景に例えられる赤茶けた稜線が続いています。
目的地の黒斑山(くろふやま)まで歩きましたが、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳とまだまだ先まで歩きたくなります。
今回は帰りのバスの時間もあるので魅了されながらもここで引き返します。
浅間山の迫力ある姿を間近に望み、大自然の美しさを堪能しました。
帰りは16時19分のバスに乗り、予定通り20時20分には新宿駅東口に到着して解散しました。
しかし片道のバス運賃、3000円って安いですね~!
日曜日の天気予報が雨模様から晴れに変わったので思い切って山歩きに出かけました。
今回目指すは箱根の金時山です。
「まさかりかついで金太郎♪クマにまたがりお馬のけいこ♪」の唱歌で有名な箱根で最も高い外輪山。
本来なら箱根湯本駅からバスで向かうのですが箱根登山電車からの紫陽花が見たくて予定を変更。
箱根の紫陽花はちょうど見頃だったようで車窓から花を観賞しながら宮の下駅で下車。
バスに乗り換え仙石バス停で下車、金時登山口から山頂を目指しました。
歩き出して30分程の矢倉沢峠の上から大涌谷の噴煙がのぞめました。
早く噴火警報(火口周辺警報)が解除して観光できるようになるといいですね。
汗をかきながら登り続けること1時間半ほどで金時山の山頂に到着。
雲がかかっていましたがお目当ての富士山を観ることができました。
心配していた途中で追い抜いたおじいさんも無事に到着。
お話を聴くところによるとおじいさんは大正生まれで御歳89歳。
金時山には1700回以上登っているそうです。
昨年右膝に人工関節を付ける手術をされ4か月休んでいましたが復帰されたそうです。
筋金入りなのは旧陸軍将校の頃のバツクルがその証のようです。
おじいさんとの出会いで更にご利益をいただき気分よく下山して日帰り温泉に立ち寄り帰路につきました。
2015年12月10日(木)更新
私の山歩き~鋸山(房総半島西岸)
房総半島の西岸に切り立つ鋸山に登ってきました。
房総特急列車わかしお号に乗って降り立ったのは浜金谷駅。
浜金谷駅からほど近い金谷港からは東京湾フェリーが出ていて久里浜とを結んでいます。
駅から歩くこと15分ほどで高速道の下を通り抜け登山口に到着、車力道コースを登っていきます。
車力道はその名の通り江戸から明治にかけて房州石を切り出して運び出した道だそうです。
削り取られた石の道を歩くと当時の運搬の苦労が忍ばれます。
歩くこと40分程で石切場跡に到着しました。
石切場の下はとても不思議な空間、思わず息を呑んでしまいました。
ここには当時使用されていた設備がそのまま放置されていて歴史を感じます。
石切場からしばらく歩くと鋸山の先端にある有名な地獄のぞきが見えてきました。
急な石段をロープにつかまりながら登ってようやく日本寺の北口にある百尺観音に着きました。
ここからはロープウェイで昇ってきた観光客さんに交じって地獄のぞきへの階段を上っていきます。
ここが地獄のぞきからの絶景になりますが残念ながら富士山を見ることはできませんでした。
最後に高さ31mもある日本一大きな石大仏をお参りしました。
下山は東海千五百羅漢などを観賞しながら保田駅まで1時間ほど歩いて無事帰路につきました。
2015年12月01日(火)更新
私の山歩き~西沢渓谷(山梨市)
紅葉時に訪問できなかった西沢渓谷に行ってきました。
ここは標高1000メートル以上なので紅葉はすでに終わり地面は枯葉でいっぱいです。
12月1日から翌年の4月28日までは冬期閉鎖になるそうでギリギリセーフでのハイキングになりました。
ハイキングコースは全長10キロほどで、往路は渓流沿いの岩場を慎重に歩いて登っていきます。
途中には、三重の滝、竜神の滝などたくさんの滝があらわれ目を楽しませてくれます。
入口から歩き始めて1時間半ほどで西沢渓谷最大の滝、七ツ釜五段の滝に到着しました。
日本の滝百選にも選ばれた滝は落差50メートルもあり迫力があります。
さらに渓谷道を登っていくと七つの釜と五段の滝の全貌を観ることができます。
往路を登りきったところにある大展望台からは初雪が降った甲武信岳を眺めることができました。
復路は旧森林軌道というトロッコ道だった山道をのんびり下って3時間半ほどで1週廻ることができました。
西沢渓谷沿いのハイキングは春・夏・秋と楽しめそうなのでまた訪問したいと思います。
実は歩き始めてすぐ、沢にデジカメを落としてしまい今回はガラケーの携帯電話で写真を撮りました。
沢まで下りてデジカメを拾いに行ったら、たまたま釣り人に出会って川の中から拾ってもらいました。
もちろん本体は破損してパーになりましたがSDカードは無事でした。
偶然のこととはいえ釣り人さんに感謝です。
2015年09月14日(月)更新
私の山歩き~黒斑山(くろふやま)~高峰高原
新宿からJRバスに乗って上信越道と山道を走ること4時間余り、やってきたのは高峰温泉。
ここ高峰温泉は小諸から浅間山麓に入った標高2000mにある雲上の秘湯です。
今夜はこちら高峰温泉に泊まって明日の登山に備えます。
高峰温泉は源泉100%の優しい温泉、浴用だけでなく飲用にもすぐれた薬効果があるそうです。
冷温両方の温泉に交互に入ることで皮膚からの浸透がよくなるとか。
うす濁りの優しいいで湯に浸かると心も体も癒されホッとします。
さて翌朝、早めの朝食を済ませ嬬恋村の車坂峠の登山口から表コースを登り黒斑山を目指します。
高山植物を観賞しながらの緩やかな登りが続きますが、車坂山を越えるとガレ場になり急登になります。
1時間程歩くと赤茶けた鉄製の避難壕に到着しました。
この避難壕、もしも浅間山が噴火したら逃げ込むためのの壕でしょうか。
避難壕からほどなく歩くと手前にトーミの頭と奥に浅間山が望める小ピークの槍ヶ鞘に到着です。
目の前にはでっかい浅間山、素晴らしい大自然の景観に思わず見とれてしまいます。
ここまで登ってくればもうひとがんばり、左側の絶壁を登ってトーミの頭を目指しましよう!
断崖絶壁のトーミの頭まで登ると浅間山の美しい全景を観ることができます。
優雅でどっしりとした浅間山は美しいの一言、大自然のパワーを感じます。
浅間山の外輪山はヨーロッパ、コーカサス地方の風景に例えられる赤茶けた稜線が続いています。
目的地の黒斑山(くろふやま)まで歩きましたが、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳とまだまだ先まで歩きたくなります。
今回は帰りのバスの時間もあるので魅了されながらもここで引き返します。
浅間山の迫力ある姿を間近に望み、大自然の美しさを堪能しました。
帰りは16時19分のバスに乗り、予定通り20時20分には新宿駅東口に到着して解散しました。
しかし片道のバス運賃、3000円って安いですね~!
2015年06月29日(月)更新
私の山歩き~金時山(箱根)
日曜日の天気予報が雨模様から晴れに変わったので思い切って山歩きに出かけました。
今回目指すは箱根の金時山です。
「まさかりかついで金太郎♪クマにまたがりお馬のけいこ♪」の唱歌で有名な箱根で最も高い外輪山。
本来なら箱根湯本駅からバスで向かうのですが箱根登山電車からの紫陽花が見たくて予定を変更。
箱根の紫陽花はちょうど見頃だったようで車窓から花を観賞しながら宮の下駅で下車。
バスに乗り換え仙石バス停で下車、金時登山口から山頂を目指しました。
歩き出して30分程の矢倉沢峠の上から大涌谷の噴煙がのぞめました。
早く噴火警報(火口周辺警報)が解除して観光できるようになるといいですね。
汗をかきながら登り続けること1時間半ほどで金時山の山頂に到着。
雲がかかっていましたがお目当ての富士山を観ることができました。
心配していた途中で追い抜いたおじいさんも無事に到着。
お話を聴くところによるとおじいさんは大正生まれで御歳89歳。
金時山には1700回以上登っているそうです。
昨年右膝に人工関節を付ける手術をされ4か月休んでいましたが復帰されたそうです。
筋金入りなのは旧陸軍将校の頃のバツクルがその証のようです。
おじいさんとの出会いで更にご利益をいただき気分よく下山して日帰り温泉に立ち寄り帰路につきました。
2015年06月22日(月)更新
私の山歩き~南高尾(相模湖~大垂水峠~草戸山~高尾山口)
皆さまお久しぶりです。約2年ぶりの登場になります。
2年前同様、リフレッシュと健康管理のため休日の山歩きを続けています。
この日は東京駅発の特快に乗り高尾駅で中央線に乗り換えて1駅で相模湖駅に到着。
今日は梅雨の谷間の爽やかな快晴で良かった~♪♪♪
ここから午前中1本しかない八王子行のバスに乗って甲州街道を上り大垂水峠で下車、山歩きのスタートです。
バス停から歩き始めて40分程で最初のピーク大洞山に到着。
ここは関東ふれあいの道(湖のみち)だったんですね。どうりで歩きやすいわけだ。
途中ところどころの休憩場所にはこんなリュック掛けが。
どこのどなただかわかりませんが親切な方がいるんですね。
うっそうとした森林の中を歩いていくと突然視界が開けて津久井湖を見下ろす絶景ポイントが。
10キロ以上の尾根道を4時間ほどかけて休み休みゆっくり歩き無事に下山しました。
道路に出たらこちらの渋~い茶屋があったので高尾まんじゅうとやらをいただきましょう。
コーヒーには合わなかったけど温泉まんじゅうのような高尾まんじゅうをいただきホッと一息。
渋い茶屋の渋いコーヒーと高尾まんじゅうで400円なり~!ちゃり~ん!
高尾山口駅から準特急に乗り無事に帰途につきました。
2年前同様、リフレッシュと健康管理のため休日の山歩きを続けています。
この日は東京駅発の特快に乗り高尾駅で中央線に乗り換えて1駅で相模湖駅に到着。
今日は梅雨の谷間の爽やかな快晴で良かった~♪♪♪
ここから午前中1本しかない八王子行のバスに乗って甲州街道を上り大垂水峠で下車、山歩きのスタートです。
バス停から歩き始めて40分程で最初のピーク大洞山に到着。
ここは関東ふれあいの道(湖のみち)だったんですね。どうりで歩きやすいわけだ。
途中ところどころの休憩場所にはこんなリュック掛けが。
どこのどなただかわかりませんが親切な方がいるんですね。
うっそうとした森林の中を歩いていくと突然視界が開けて津久井湖を見下ろす絶景ポイントが。
10キロ以上の尾根道を4時間ほどかけて休み休みゆっくり歩き無事に下山しました。
道路に出たらこちらの渋~い茶屋があったので高尾まんじゅうとやらをいただきましょう。
コーヒーには合わなかったけど温泉まんじゅうのような高尾まんじゅうをいただきホッと一息。
渋い茶屋の渋いコーヒーと高尾まんじゅうで400円なり~!ちゃり~ん!
高尾山口駅から準特急に乗り無事に帰途につきました。
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