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2012年11月15日(木)更新

ボージョレ・ヌーボー解禁~もりたや酒店にて

11月15日は七五三、そしてボージョレ・ヌーボーの解禁日。

やってきたのは吉田類さんの酒場放浪記にも登場した南千住のもりたや酒店さん。



店頭にはラブレ・ロワのボージョレ・ヌーボーの木樽が置かれていました。



木樽からグラスに注がれたヌーボーを立ち飲みコーナーでいただきます。

奥さま自家製のおつまみ付きで一杯500円なり~!ちゃり~ん。



今年は例年以上に悪天候の日が続いたそうで、ブドウの実が少なく収穫量も少なかったそうです。

幸いにも、残ったブドウの房は小さいけれど、実がギッシリで詰まっていて果実味が濃いとのこと。

ワイン好きな両親にも樽から分けてもらいお土産にしました。

だって私は日本酒通ですから(笑)。

日本酒の品ぞろえも豊富なもりたや酒店さん。

美味しいひやおろしを買いにまた訪問させていただきます。

2012年11月07日(水)更新

奈良県御所市 蔵元巡り

先週末、奈良県御所市にある日本酒の蔵元を訪問しました。

御所の駅前から歩き始めると、昔ながらの静かな家並みが続きます。





駅から歩いて10分ほどで「風の森」ブランドで有名な油長酒造さんに到着です。



こちらの日本酒は、全品が無濾過、生原酒、そして純米酒という徹底ぶり。

そのせいもあって蔵見学は一切受けつけていないそうです。

こちらは蔵の母屋のお向かいにある平成蔵という外壁なしのむき出しのタンク。



ご覧のような巨大なタンクが昔ながらの街並みの中に突然現れたのでビックリしました。

さて、御所駅前からタクシーで葛城山方面に向かって5分ほどで「篠峯」で有名な千代酒造さんに到着しました。



こちらの蔵は日本酒博士が蔵見学をお願いしてあったので気持ちよく迎えていただきました。



ちなみに「篠峯」は、目の前にそびえる葛城山の別名だそうです。

小さな蔵ですが、自家精米からされていて酒造りへの徹底ぶりがうかがわれます。

現在醸造中のお酒もタンクの上に上がらせていただき生きている酒を見学しました。



ひと通り見学させていただいた後、蔵の中でとっておきのお酒を試飲させていただきました。



名古屋から近鉄電車を乗り継いで訪問した甲斐のある有難い蔵見学になりました。

2012年11月06日(火)更新

谷中の雀でふぐ三昧

今や定番となった江戸料理の店「谷中の雀」さんでふぐ三昧コースを堪能してきました。

お店のご案内はスキップして、まずは前菜や茶わん蒸しなど美味しいご馳走の数々からご紹介しましょう。



お待ちかね、至福のふぐ刺しの登場です。

ふぐの煮こごりが口の中で溶けていく感じがたまりません。



お鍋にいく前に登場したのは肉厚なふぐの唐揚げ。



父に連れられてきた愛犬ジャム君も唐揚げ食べたそう!?

もしかして鳥の唐揚げと勘違いしたのかも。



いよいよメインはお待ちかね、ボリュームたっぷりのふぐ鍋です。



煮込んでもこんなに肉厚でプリプリのふぐちゃんです。



もちろん最後は雑炊で〆て大満足なり~!

今夜のふぐコースは、おひとりさま5000円なり~!ちゃり~ん!

いただいたお酒は、滋賀の「七本槍 ひやおろし」の冷、京都の「まつもと 純米」のぬる燗でした。



ご主人、いつも美味しいいお料理をありがとうございます。

2012年10月25日(木)更新

鳥取 大山登山

21日の日曜日、鳥取にある名峰大山(だいせん)に登ってきました。



登山口の標高は約800メートル、頂上の弥山山頂は1700メートルになります。

登り始めて2時間ほど、6合目あたりまでくると視界が開けて山の全貌が見えてきました。



8合目の眼下から見る紅葉も見事です。



登山口から3時間ほどでようやく山頂に到着、10人全員そろっての記念撮影です。

左奥の赤いシャツを着ているのが私です。



登山する方の多くが関西のほうの方ばかりで関西弁が飛び交っていて賑やかな山行でした。

久しぶりの登山でしたが、ダイナミックな景観に圧倒され思い出深い山行になりました。

そうそう私が参加している山の会は、ハイキングこまくさといいます。

2012年10月18日(木)更新

生酛蔵 初孫の酒を楽しむ会へ

雨降りの中やってきたのは赤羽にある居酒屋ろまん亭さん。

こちらで山形県酒田市にある生酛蔵で有名な初孫さんの酒の会があると聞いて参加してきました。

左からろまん亭の店長さん、中央が初孫の蔵元さん、右が主催者の真せき酒店さんになります。



まずは左にある純米大吟醸で乾杯!

酒造好適米「雄町」を50%まで精米した純米大吟醸はふくよかで透明感のある旨さが冴えます。

右側の「砂潟」は美山錦を使った生酛純米酒。

しっかりした飲み口なのにすっきりした後味がたまりません。



そしてこちらが旬を感じさせる見るからにきれいな前菜になります。



続いてのお酒は…。

左にあるのが「魔斬」(まきり)という辛口純米酒。

キレがいいので魚料理にはぴったりです。

右にあるのは山田錦の味わいを引き出した「熟成純米酒」。

3年低温で寝かせてあるので味わい深く、ぬる燗でいただくといっそう味が際立ってきます。



鮎の煮ものは甘露煮ほど甘くなくお酒のアテにぴったりです。



牛のもも焼きは、不思議な味ののりソースでいただきました。



仕上げに超大盛りそばをけんちん汁でいただきました。



デザートは柿をまるごと美味しくいただきました。



沢山のお料理をいただいて初孫さんをたらふく飲んで、会費は5000円なり~!

ちゃり~ん!ごちそうさまでしたぁ!
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