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2013年02月15日(金)更新

押上文庫内 「おでんと燗酒 ごでん屋」

東京スカイツリーから10分ほど歩いたところに押上文庫さんがあります。

以前ご紹介した「押上文庫」さんは土日だけの営業。

平日の夜はおでんと燗酒の「ごでん屋」に変身します。



カウンターには先客の外人さんがおひとりで杯を傾けていました。



まずは自家製寄せ豆腐で、道灌(滋賀)のゆず酒をいただきました。

続いての野菜の蟹餅あんかけには、長珍(愛知)の純米酒ささにごり。



くるま麩には、同じく長珍(愛知9の純米吟醸生原酒。



本日の魚介の漬けには、宗玄(石川)の純米吟醸生。

築地の魚河岸に勤めているご主人が選んだお魚は絶品の味付け。



鰆と豆腐のお椀には、十旭日(島根)の純米吟醸生原酒。

十旭日はくらくらするくらい濃~いお酒です。



鯖の酒粕西京焼きには、不老泉(滋賀)の純米吟醸生原酒。

不老泉は本日一番のお気に入り!



大分のフルーツトマトには、大好きな開運(静岡)の純米生原酒で。



山芋の擦り流しには、奥播磨(兵庫)の純米生超辛。



とどめの自家製がんもどきには、秋鹿(大阪)生酛純米生原酒。



いやはや我ながらよくぞこれだけのお酒をいただきました。



気が付けば、私たち6人が最後の客になったようです。



こちらが「ごでん屋」の若くてカッコイイご主人。



お燗番の名人でもある五嶋さんは、早朝から築地の魚河岸で働いている頑張り屋さん!

濃いお酒に合わせるあっさりしたお料理を担当するのは実の弟さんだそうです。

お料理と日本酒のマリアージュを堪能させていただきました。

押上駅まで歩いて戻ると、東京スカイツリーが霞んで見えました。



先っぽが見えないって…もしかして…酔っているのかも~??

2013年02月15日(金)更新

「日比谷 松本楼」のテラスでポカポカランチ

最近、日曜日のランチのお気に入りは、こちら日比谷公園内にある老舗の松本楼のグリル。



両親と愛犬のジャム君の散歩のあと、テラスで日差しを浴びながらポカポカランチを楽しんでいます。

この日私が注文したのは、ボリュームたっぷりの洋風ボルシチ。

野菜たっぷり、あっさりしたスープ仕立てなので、ペロッといただきました。



こちらは父が注文した、ボリュームたっぷりのカキとほうれん草のグラタン。

大粒のカキは7個も入っていてお得な一品です。



こちらは母が注文した、祝日限定のオムハヤシの洋風プレート。

なぜかまわりの女性も同じものを注文していました。



普段は、純和食ばかりの両親ですが…たまには純洋食もいいもんです。



でも一番ゴキゲンだったのは、足元にいたジャム君だったかも!?

ジャム君写ってなくてすみましぇ~ん!

2013年02月06日(水)更新

浅草観音裏(千束) 「麺酒房 喜粋」で〆る

酔ってしまうと頭だけでなくお腹まで麻痺してしまうようで…。

二軒目に訪問したのは、「麺酒房 喜粋」さん。

ちょっと入るのに躊躇してしまいそうな立派な店構え。



後で知ったのでですが、こちらは焼き鳥とラーメンがウリのお店だったようです。

なるほど!店内もラーメン居酒屋という雰囲気ですね。



先ほどに続き「大七 純米生酛」を飲みながら注文したのは、こちら自家製合鴨のスモーク。

予想以上に美味なので、これはサプライズなり~!



こちらは好物の明太玉子焼き。



タコのマリネは、これイタリアン?かと思うようなオシャレな盛り付け。



さて、こちらがお店のオリジナル、豪華な盛り付けの「喜粋流ヌキ」というつけ麺。

一度は食べる価値のある具だくさんな逸品です!



こちらは、美味しそうな「三元豚のチャーシュー麺」。

私好みの透き通った鶏ガラスープに細麺とベストマッチなり~!



こちらは、お店自慢の白湯ラーメン。

鶏のコラーゲンたっぷりのスープは女性におすすめ!



3人でシェアしましたが、お腹がポンポコリンになっちゃいましたぁ!

翌日は、もちろんダイエットしました!というか…胃がもたれて食べたくなかったです(笑)。

2013年02月06日(水)更新

西浅草 「坐志庵 北の杜」が再オープン!

しばらく閉店していた「坐志庵 北の杜」さんが再オープンしたと聞いて訪問しました。



店主が若い女将さんに代わったと聞いていましたので、ドキドキしながらお店に入ってみると…。

確かに若くてかわゆい感じの女性が一人で切り盛りしていました。



まずは「大七 純米生酛」のぬる燗をゆるりといただきましょう。



お任せで出てきた手造りの家庭料理はどれも美味しそうです。



参考までに、日本酒好きの若女将が選んでいるというお酒のラインナップはこんな感じです。



続いてのお酒は同じ福島の「穏 特別純米」のぬる燗をいただきました。

五臓六腑に優しさが浸みわたり穏やかな気分になります。



静岡の「志太泉」と秋田の「天の戸」は冷酒でいただきました。



若い女将さんとカウンター越しでお話いながらの一献はホッとする時間です。

懐にも優しいお店、お気に入りの一件にさせていただきます。

2013年01月23日(水)更新

東銀座「赤井」で宮城県の食材とお酒を堪能

今建設中の新歌舞伎座横にあるカウンターだけの板前割烹のお店が、こちら「赤井」さんです。



鰻の寝床のような店内は、8席から10席ほどのカウンター席だけ。

この日(1月19日)は、宮城県の食材とお酒の会があると聞いて伺いました。



この日いただけるお酒は、塩釜にある蔵元「阿部勘」。

塩釜というと「浦霞」や「一ノ蔵」が有名ですが、初めていただく「阿部勘」楽しみです。



いただいたお料理はすべて宮城県の食材というこだわりよう。

豆腐を淡雪に見立てたという洋風野菜?のおひたし。



こちらも宮城県産の珍しいお野菜ばかり。



マグロ以外は塩釜港でとれたという新鮮なお魚。



宮城と言えばやっぱりカキですよね。



メダイの照り焼きは上品な焼き上がり。



酒かすで味付けいた根菜類も宮城県産。



お酒も好きなだけいただき、コース料理をいただいて、会費おひとりさま5000円なり~!ちゃり~ん!

ごちそうさまでしたぁ!
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