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2008年07月17日(木)更新

荒川 「江戸翔」でゴキゲンなり~!

会社近くのオフィス街、荒川区役所界わいですが、昼間の活気はどこへやら、
夕方になるとひと気もなくなり静まりかえってしまいます。
そんなちょっと寂しい場所に隠れた名店「江戸翔」があります。

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席に着くと、カウンター越しに元気な親方が迎えてくれました。
さっそく、ビールといっしょに親方オススメの「ぶどう海老」からいただきましょう。

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「ぼたん海老」に引けをとらない甘みと濃い味わいがたまりません。

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こちらは、本日のオススメの「刺身の盛り合わせ」。
見ているだけでも、ビューティフル!

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こちらは、徳島産の大きな「岩がき」。
ミルキーな岩かきの上にはゼリー状のポン酢がかかっていて美味!

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ちょうど穴子が出来上がったのでタレと白蒸しをワサビでいただきました。

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これだけ美味しいサカナが出てくると、美味しいお酒も飲みたくなってきますね~。
今宵いただいた日本酒は、親方の出身の福島の銘酒が勢ぞろい。

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「風が吹く」は料理を楽しみながら、呑み飽きしないまろやかなお酒です。

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「会津中将」は、さらにすっきりしていて、食中酒にぴったり。

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「てふ」は、華やかな感じの純米酒で口に含むと優しい香りが広がります。

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皆さんご存知の「飛露喜」は、重すぎず軽すぎず、複雑な味わいなのに絶妙にバランスにいい酒。

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「天明」の「会津産 亀の尾 瓶囲い」は、「夏子の酒」ならぬ「明美の酒」。
女性杜氏の丁寧な酒造りが伝わってきます。

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最後は「花泉」の「本醸造 原酒」。
度数が高いのに、重くなく意外にすっきりしています。
もしかしたら酔いがまわってしまったのかもしれません。

気がついたら、なんと6合も飲んじゃいましたぁ!
まだまだいけそうですが、これにて打ち止めなり~!

美味しいさかなに美味しい酒、「江戸翔」さん、最高!

2008年07月16日(水)更新

上野 「てん婦羅 天寿々」

昨日の天丼で期待を裏切られた私は、朝から気分は天丼モードなり~!
私が狙いを定めた天丼屋は、食べ歩き仲間から紹介された上野にある「天寿々」(てんすず)。

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この店の場所は、鈴本演芸場の裏手、とんかつの「双葉」と「武蔵埜」の真向かいにあります。
この店から奥へ足を踏み入れると、そこは風俗店や飲み屋が並ぶ歓楽街ですが‥‥、
店内に一歩入れば、外の雰囲気とはかけ離れた落ち着いた雰囲気が漂います。

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それにしても、お昼の12時を回ったというのに客は私ひとりだけ。
それはさておき、さっそくメニューの中から「上天丼」を注文しました。

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10席ほどあるカウンター席を独り占め。
美味しそうなごま油の香りを嗅ぎながら、ご主人のあざやかな手さばきを見て、
天丼が出来上がるのを待つのもいいもんですね~。

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出来上がった「上天丼」は、見るからに美味しそう!
丼汁は濃い目の辛口で、甘すぎず大人の丼っていう感じ。
丼汁のご飯への染み具合もよく、イメージ通りの天丼をありがたくいただきました。

「てん婦羅 天寿々」の「上天丼」は、1,575円なり~!ちゃり~ん!

結局、食べ終わって帰るまでお客は私ひとりだけでした。

2008年07月15日(火)更新

千駄木 「天ぷら 天米」

高村光太郎などの文人も通ったという天ぷらの「天米」(てんよね)は千駄木から池袋方面に向かった
不忍通り沿い、道潅山下交差点の角のビルの1階にあります。

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接客も含め店内の様子はいかにも家族的な感じのお店ですが、これが吉と出るか凶と出るか‥。

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今回は、ランチメニューの中から「小海老ミニかき揚げ天丼」を注文してみました。
出てきたミニ天丼の中には大ぶりの海老がいっぱい、たぶん6~7個入っていたようです。

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天ぷらは丼汁にどっぷりつかって美味しそうといえば美味しそうですが‥。
どう見てもカラッとした食感は期待できませんね。
私的にボリュームはちょうどよかったけど、ベタッとした感じです。
汁のしみこんだご飯は少なめなので、男性の方だと物足りないかもしれません。

面白いのは、野菜の天ぷらが2品つくこと。
この日は、万願寺ししとうと厚みのある大きなしいたけを塩をつけていただきました。

「天米」の「小海老ミニかき揚げ丼、野菜天ぷら付き」は、1,200円なり~!ちゃり~ん!

その昔、先代の揚げた天ぷらのほうが間違いなく美味しかったような気がしました。
私も含め跡継ぎの皆さん、日々切磋琢磨!頑張りましょう!

2008年07月14日(月)更新

鶯谷萬屋 「菊姫の会」

「良き人集うとことに菊姫あり!」
久しぶりの日本酒の会、鶯谷萬屋(うぐいすだによろずや)の菊姫の会に参加してきました。
いつも通り、お店の横にある階段から地下の酒蔵に降りていきます。

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今回も日本酒通というより菊姫通の濃~いメンバーさんが集まっていますね~。

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皆さんが持ち寄ったおつまみも揃って準備万端です。

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今回は、萬屋さんでしか飲めない「菊姫 平成八年 特吟」、一升瓶25,000円なり~と
「菊姫 山廃純米酒 呑切原酒 無濾過」、一升瓶3,500円なり~をみんなでシェアしました。

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「特吟」は、平成8年から12年もの間ひたすら低温貯蔵された極上のお酒。
封明けしてから時間が経つと味に丸みが出てきて最高の味わいです。

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一方の「呑切原酒」は、フレッシュで力強い、やんちゃなお酒。
あえて熟成させていないので、喉ごしの良さとキレの良さがクセになります。

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「呑切原酒」は4号びんをご自宅用にお持ち帰りなり~!
お値段は、1,800円なり~!ちゃり~ん!

やっぱり、萬屋さんオススメの特別な「菊姫」は、私にとっても本物の日本酒です。

2008年07月13日(日)更新

エビスヤ会長代行のジャム君

我が家というか実家の愛犬ジャム君、平日は会社の事務所で会長代行といして私を監視しています。
なんたって社長の私以上に会長から絶大なる信頼があるんですから。

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そんな”イケメン”じゃなくて”イケワン”のジャム君、最近めっきりメタボな体型になってしまい、
自力で階段から降りることができなくなってしまいました。
毎朝この会長代行様を抱きかかえて2階の実家から事務所へ下ろすのも大変なんです。


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そんなジャム君、動物専門学校できれいにトリミングしてもらって、少しはスリムになったかな。

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見た目は痩せたような気が‥‥でもトイ・プードルってこんなに太るのかしら?
そろそろメタボ対策を立てないと、往年の”イケワン”もとり返しがつかなくなるかもよ。
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