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2013年05月31日(金)更新

奥多摩山歩き 山荘泊まりで雲取山へ

浅間嶺に続いて、「ハイキングこまくさ」の仲間18名と雲取山を登ってきました。

雲取山は、言わずと知れた東京都で最高峰の山、都心から最も近い日本百名山になります。

快晴の1日目、三峰神社から雲取山に至る登山道は、変化に富んで歩きがいのあるタフなコースとなりました。

三峰神社を11時にスタートして17時前ようやく雲取山荘に到着しました。



お待ちかねの夕飯は、大きなソーセージを輪切りにしたハンバーグなどを美味しくいただきました。



夕飯後、仲間と飲み交わしていたら21時に電気が消えてやむなく消灯。

快晴の2日目は、6時に朝食を済ませ7時に小屋を出発、30分で山頂に到着しました。



この達成感が山歩きの醍醐味なんでしょうね。

こちらは雲取山頂から石尾根への展望になります。



下りは七ツ石山を経由して5時間かけて奥多摩の鴨沢へ無事下山することができました。

帰りに奥多摩駅からほど近い奥多摩温泉もえぎの湯に立ち寄り、仲間と労をねぎらい解散となりました。


 

2013年05月28日(火)更新

奥多摩山歩き 松生山(まつばえやま)~浅間嶺(せんげんれい)

ポカポカ陽気に誘われて奥多摩の山歩きで出かけてきました。

新宿駅からホリデー快速に乗って武蔵五日市駅へ、そこから数馬行のバスに乗り笹平バス停で下車。

今回のコースは笹平からガイドブックに紹介されていない松生山から浅間嶺を目指すコースになります。

笹平から松生山までのコースは誰とも出会うことがなく、静寂感に包まれた山歩きができました。

午前10時に登り始めて12時過ぎ誰もいない松生山でお弁当を食べて13時には浅間嶺に到着しました。

ようやく出会った一人のハイカーに撮影をお願いして、参加者全員で「ハイ、ポーズ!」



今回歩いた浅間尾根は、檜原村の集落と五日市の宿場を結ぶ馬道として利用されていたそうです。

浅間嶺からは、奥多摩三山(三頭山、大岳山、御前山)の雄姿も観ることができました。



下山は奥多摩の名瀑と言われる払沢の滝(ほっさわのたき)まで2時間半ほどの行程。

全員元気に下山できて滝の前でお疲れさんの「ハイ、ポーズ!」



帰りのバスにも間に合い久しぶりに快適な山歩きを楽しむことができました。

最後に、私が所属している山の会は、「ハイキングこまくさ」と言います。

お見知りおきを!