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株式会社エビスヤ 山岸 健一 の日記です
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夏の風物詩、地元上野恩賜公園内にある不忍池(しのばずのいけ)の蓮の花がまだ見頃です。
例年ですと7月下旬から8月初旬が見頃なのですが今年は少し遅れているようです。
奥に見えるお堂が弁天堂になりますが、浮島のお堂が背景にあると絵になりますね。
不忍池の蓮は江戸時代の浮世絵に登場するほどの蓮の名所だったそうです。
ところが戦時中食糧難のため水田になったそうですが、昭和30年頃に池として復活したそうです。
こちら奥に見える「ハス観察ゾーン」は昨年完成したオススメのスポット。
池に入り込んだ歩道を歩きながらゆっくり蓮の観賞ができます。
花が咲き始める早朝のほうが暑さもしのげて気持ちよく観賞できますよ。
「レンゲ」と聞くとラーメンなどの中華料理で使うレンゲを思い出しますね。
正確には「散蓮華」というそうで、蓮の花(蓮華)から散った一枚の花びらに見立ててこの名がついたそうです。
それと私が幼稚園で歌った「ひぃらいた♪ひぃらいた♪れんげの花がひぃらいた♪」という童謡。
今更ですが、れんげ=ハスの花なんですね。
歌詞一番では、「ひらいたと思ったらいつのまにかつぼんだ♪」。
歌詞二番では、「つぼんだと思ったらいつのまにかひらいた♪」
まさに蓮の命は短いということを歌であらわしているようです。
正確には、開いては閉じ、開いては閉じを三日間繰り返し、4日目には開いたまま閉じる力もなく終わりを迎えるそうです。
蓮の花を観ながら自分の人生に置き換えて考えてみるのもいいかもしれません。
終戦記念日を前に映画「日本のいちばん長い日」を観てきました。
役者さんたちの演技も素晴らしく見応えのある日本映画で感動させていただきました。
内容は皆さんご存じかと思いますが昭和20年8月の終戦前日からの長い一日を描いたノンフイクションです。
この映画には70年前に日本の将来のことを考え命を懸けて決断してくれた大勢の方たちの姿が描き出されています。
戦争を終結させるためにどれだけの苦労があったのかを知る貴重な映画だと思います。
私たちは戦争体験者の方々の想いや願いをしっかりと受け止め次世代へつなげていく必要があると強く感じました。
全て物事は思うだけでなく自ら発信し続けていくことが大切です。
今の私にできることは何かを考え小さなことからでも貢献したいと思いました。
さっそく半藤一利著の原作も読んでみようと思います。
深夜、秋葉原での仕事帰りに気になるバーを発見しました。
お店の場所は上野区役所から稲荷町寄りの昭和通りの裏通りにあるこちらの渋いバー。
店名を見てみると「ANDRA BAR」とあります。
店内の見えないバーへの初訪問は勇気がいりますね~。
でも気になっていたので今夜こそはと思い切って入ってドアを開け店内へ入ると…。
ご主人らしく方に気持ちよく迎えていただき、まずはホッとしてカウンター席の中央へ。
どうやら穏やかな感じの年配の男性と親子ほど離れたガタイの大きな男性の2名で切り盛りしているようです。
洋酒ばかりのバーには珍しく1銘柄だけ日本酒があったので迷わず注文しました。
出てきたのは、私の好きな福島の「金寶自然酒」、「田村」を造っている仁井田酒造の「穏」(おだやか)でした。
最初に出てきたおすすめのアテ、鳥なんこつのやげんに合いますねぇ。
こちらは店自慢の玉ねぎのキッシュ、ポークリエット、タロモサラダになります。
バーなのにどの料理も美味しくてお酒がすすみます。
でも昔どこかで食べたことがあるような気がしますが…??
もしかして私が30代の頃通っていた渋谷の名店、「ビストロ ANDORA」の料理では!?
ご主人に伺ったところ30年以上続けていた渋谷の「ANDRA」を閉めて5月から自宅で営業を始めたとのこと。
ガタイの大きなボディガードのような相方さんは息子さんでした。
渋谷「ANDRA」を懐かしんでいただいたのはジビエでなく、宮崎県産黒毛和牛A5ランクのロースステーキ。
一口含んでみると、口の中でとろけてしまうようなジューシーなお肉にビックリ!
なんでも肉ニク祭というイベントだそうで、1800円でご馳走になりました。
ご主人との昔話や元アメフト選手の息子さんとのスポーツ談義で盛り上がり楽しい時間を過ごせました。
上野に移った渋谷の名店「ANDRA」は東上野5-13-7にて営業中です。
ちょっとわかりにくい場所なのでお電話で(TEL03-3847-8418)聞いてくださいね♪
宇都宮市の隣に位置する鹿沼市、この中心部から大芦川をさかのぼること40分ほどの標高700mの古峯ヶ原に「古峯神社」があります。
こちらの御祭神は日本武蔵(やまとたけるのみこと)だそうで、1300年余りの昔に藤原隼人が京都からこの地に神霊を祭ったのがはじまりだそうです。
ちなみに鳥居前の「古峯神社」の碑の書体は吉田茂と書いてありました。
広々とした敷地内に鎮座する社殿は芽葺屋根で重厚な造りです。
この日は参拝者も少なく上にあがってゆっくりとお参りができました。
古峯神社は神様の使いとされる天狗を信仰しており、社殿内には様々な天狗が飾ってあり見ごたえがあります。
お参りの後は「古峯園」(こほうえん)という廻遊式の日本庭園を散策しました。
手入れの行き届いた大変きれいな庭園も見学ができて心の栄養補給をさせていただきました。
以前から一度参拝させていただきたかった神社だったので暑い最中でしたが願いが叶って良かったです。
蕎麦好きな私が足繁く通うのは上野マルイ裏にあるこちらの「上野藪そば」。
目の前にあるマルイの横に2時間無料の駐輪場があるのでとっても便利なんです。
江戸伝統の蕎麦打ちの技術を伝える名店「上野藪そば」は明治25年創業だから120年も歴史があります。
東京の老舗という蕎麦屋で手打ちを守り続けている店はそう多くないと思います。
いつも決まってというか気張って注文するのがこちらの「天せいろ」。
天ぷらは大きな海老天が2本入っていてとってもゴージャスな感じ。
一口食べてみるとサクッとした食感で揚げ手のレベルの高さを感じます。
蕎麦は見るからに綺麗で端正なお蕎麦です。
つけ汁を付けずに食べてみると風味もありつるっとしたのど越しです。
藪系の濃くて少し甘めのつけ汁と合わせていただけば文句のない至福の美味しさが味わえます。
お値段は2000円でおつりが少々くる程度なので頑張った自分へのご褒美として最高のランチですね。
いつも満席になるお店ですが回転もいいので皆さんもつるっと蕎麦でもいかがですか。
2015年08月16日(日)更新
上野不忍池の蓮
夏の風物詩、地元上野恩賜公園内にある不忍池(しのばずのいけ)の蓮の花がまだ見頃です。
例年ですと7月下旬から8月初旬が見頃なのですが今年は少し遅れているようです。
奥に見えるお堂が弁天堂になりますが、浮島のお堂が背景にあると絵になりますね。
不忍池の蓮は江戸時代の浮世絵に登場するほどの蓮の名所だったそうです。
ところが戦時中食糧難のため水田になったそうですが、昭和30年頃に池として復活したそうです。
こちら奥に見える「ハス観察ゾーン」は昨年完成したオススメのスポット。
池に入り込んだ歩道を歩きながらゆっくり蓮の観賞ができます。
花が咲き始める早朝のほうが暑さもしのげて気持ちよく観賞できますよ。
「レンゲ」と聞くとラーメンなどの中華料理で使うレンゲを思い出しますね。
正確には「散蓮華」というそうで、蓮の花(蓮華)から散った一枚の花びらに見立ててこの名がついたそうです。
それと私が幼稚園で歌った「ひぃらいた♪ひぃらいた♪れんげの花がひぃらいた♪」という童謡。
今更ですが、れんげ=ハスの花なんですね。
歌詞一番では、「ひらいたと思ったらいつのまにかつぼんだ♪」。
歌詞二番では、「つぼんだと思ったらいつのまにかひらいた♪」
まさに蓮の命は短いということを歌であらわしているようです。
正確には、開いては閉じ、開いては閉じを三日間繰り返し、4日目には開いたまま閉じる力もなく終わりを迎えるそうです。
蓮の花を観ながら自分の人生に置き換えて考えてみるのもいいかもしれません。
2015年08月15日(土)更新
映画「日本のいちばん長い日」を観て
終戦記念日を前に映画「日本のいちばん長い日」を観てきました。
役者さんたちの演技も素晴らしく見応えのある日本映画で感動させていただきました。
内容は皆さんご存じかと思いますが昭和20年8月の終戦前日からの長い一日を描いたノンフイクションです。
この映画には70年前に日本の将来のことを考え命を懸けて決断してくれた大勢の方たちの姿が描き出されています。
戦争を終結させるためにどれだけの苦労があったのかを知る貴重な映画だと思います。
私たちは戦争体験者の方々の想いや願いをしっかりと受け止め次世代へつなげていく必要があると強く感じました。
全て物事は思うだけでなく自ら発信し続けていくことが大切です。
今の私にできることは何かを考え小さなことからでも貢献したいと思いました。
さっそく半藤一利著の原作も読んでみようと思います。
2015年08月11日(火)更新
渋谷の名店「ビストロ アンドラ」が上野に移転!!
深夜、秋葉原での仕事帰りに気になるバーを発見しました。
お店の場所は上野区役所から稲荷町寄りの昭和通りの裏通りにあるこちらの渋いバー。
店名を見てみると「ANDRA BAR」とあります。
店内の見えないバーへの初訪問は勇気がいりますね~。
でも気になっていたので今夜こそはと思い切って入ってドアを開け店内へ入ると…。
ご主人らしく方に気持ちよく迎えていただき、まずはホッとしてカウンター席の中央へ。
どうやら穏やかな感じの年配の男性と親子ほど離れたガタイの大きな男性の2名で切り盛りしているようです。
洋酒ばかりのバーには珍しく1銘柄だけ日本酒があったので迷わず注文しました。
出てきたのは、私の好きな福島の「金寶自然酒」、「田村」を造っている仁井田酒造の「穏」(おだやか)でした。
最初に出てきたおすすめのアテ、鳥なんこつのやげんに合いますねぇ。
こちらは店自慢の玉ねぎのキッシュ、ポークリエット、タロモサラダになります。
バーなのにどの料理も美味しくてお酒がすすみます。
でも昔どこかで食べたことがあるような気がしますが…??
もしかして私が30代の頃通っていた渋谷の名店、「ビストロ ANDORA」の料理では!?
ご主人に伺ったところ30年以上続けていた渋谷の「ANDRA」を閉めて5月から自宅で営業を始めたとのこと。
ガタイの大きなボディガードのような相方さんは息子さんでした。
渋谷「ANDRA」を懐かしんでいただいたのはジビエでなく、宮崎県産黒毛和牛A5ランクのロースステーキ。
一口含んでみると、口の中でとろけてしまうようなジューシーなお肉にビックリ!
なんでも肉ニク祭というイベントだそうで、1800円でご馳走になりました。
ご主人との昔話や元アメフト選手の息子さんとのスポーツ談義で盛り上がり楽しい時間を過ごせました。
上野に移った渋谷の名店「ANDRA」は東上野5-13-7にて営業中です。
ちょっとわかりにくい場所なのでお電話で(TEL03-3847-8418)聞いてくださいね♪
2015年08月10日(月)更新
尊崇の神域 古峯ヶ原 「古峯神社」参拝
宇都宮市の隣に位置する鹿沼市、この中心部から大芦川をさかのぼること40分ほどの標高700mの古峯ヶ原に「古峯神社」があります。
こちらの御祭神は日本武蔵(やまとたけるのみこと)だそうで、1300年余りの昔に藤原隼人が京都からこの地に神霊を祭ったのがはじまりだそうです。
ちなみに鳥居前の「古峯神社」の碑の書体は吉田茂と書いてありました。
広々とした敷地内に鎮座する社殿は芽葺屋根で重厚な造りです。
この日は参拝者も少なく上にあがってゆっくりとお参りができました。
古峯神社は神様の使いとされる天狗を信仰しており、社殿内には様々な天狗が飾ってあり見ごたえがあります。
お参りの後は「古峯園」(こほうえん)という廻遊式の日本庭園を散策しました。
手入れの行き届いた大変きれいな庭園も見学ができて心の栄養補給をさせていただきました。
以前から一度参拝させていただきたかった神社だったので暑い最中でしたが願いが叶って良かったです。
2015年08月05日(水)更新
上野藪そば(上野)
蕎麦好きな私が足繁く通うのは上野マルイ裏にあるこちらの「上野藪そば」。
目の前にあるマルイの横に2時間無料の駐輪場があるのでとっても便利なんです。
江戸伝統の蕎麦打ちの技術を伝える名店「上野藪そば」は明治25年創業だから120年も歴史があります。
東京の老舗という蕎麦屋で手打ちを守り続けている店はそう多くないと思います。
いつも決まってというか気張って注文するのがこちらの「天せいろ」。
天ぷらは大きな海老天が2本入っていてとってもゴージャスな感じ。
一口食べてみるとサクッとした食感で揚げ手のレベルの高さを感じます。
蕎麦は見るからに綺麗で端正なお蕎麦です。
つけ汁を付けずに食べてみると風味もありつるっとしたのど越しです。
藪系の濃くて少し甘めのつけ汁と合わせていただけば文句のない至福の美味しさが味わえます。
お値段は2000円でおつりが少々くる程度なので頑張った自分へのご褒美として最高のランチですね。
いつも満席になるお店ですが回転もいいので皆さんもつるっと蕎麦でもいかがですか。
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