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2009年03月09日(月)更新

南麻布 「ペーパームーン」

広尾の天現寺交差点からほど近い老舗のケーキカフェが、こちら「ペーパームーン」。

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店内もセレブが気にいりそうな落ち着いた雰囲気。

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こちらのイチオシは言わずと知れた元祖ともいえる「ミルクレープ」。
薄く焼いたクレープに、生クリームとカスタードクリームがブレンドされたクリームが塗られたものを何層にも重ねたものです。
「元祖」という言葉を聞いて、ついつい試してみましたが、735円の価値は???…。

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それと最近テレビで話題になった「ロールケーキ」もいただいてみました。
こちらも525円という、こちらも価値あるお値段。
お味のほうは…う~ん、普通に美味しいかな。

次回は「ペーパームーン」となり、女性客でいっぱいの「天現寺カフェ」も訪ねてみたいと思います。

2009年03月06日(金)更新

地元町屋の居酒屋 「大内」

春の到来が待ち遠しい今日この頃ですが、まだまだ寒い日が続いています。
こんな時期に決まって食べたくなるのがお鍋料理。
かき鍋、ふぐちり鍋、たらちり鍋、きりたんぽ鍋、などなど…。
そうそう、忘れてならないのが、こちら地元町屋の居酒屋「大内」でいただく「ブリ鍋」。

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脂ののった薄切りのブリをこのようにしゃぶしゃぶしていただきます。

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細かく切った長ネギにはゆずが入っていて香りも豊か。
薄味のだし汁と相まって、ポン酢などつけずにそのままいたけます。

「大内」でもうひとつ忘れてならないのがこちらの山菜の数々。

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和えものでも天ぷらでも、どれも美味しくいただけます。

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お刺身だってどれも新鮮、特に白身魚は種類が豊富で魚好きにはうれしいかぎり。

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そうそう日本酒だって、どれにしようか迷ってしまうくらい種類が多いんです。

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店長オススメの3銘柄を注文。

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これまたダイナミックなお姉さんが、ダイナミックに注いでくれますよ!

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なんと、コップ1杯どころかマス一杯並々とついでもらって、550円なり~!

さすが庶民の街、町屋ならではの居酒屋「大内」でした。

2009年03月05日(木)更新

上野 「そばきり 沙羅の花」

上野というより御徒町寄り、線路をはさんでアメ横の反対側の路地に、以前から気になっていたお店。
それがこちらの「そばきり 沙羅の花」です。

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ゴチャゴチャしたこの界隈には似合わない落ち着いた感じのお店です。

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小さな店内に入ると、まず靴を脱いでスリッパに履き替えます。
明るく出迎えてくれたのは、細面の素敵な奥様と無表情で無愛想な感じのご主人。
なんだか知らないお宅を訪問したような感じで緊張します。

まずは、お通しの卵焼きとそば味噌で「神亀 生酒」をいただきました。
他に日本酒は、「酔鯨 純米吟醸」がいただけるようです。

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飲み終わったのを見計らってご主人が蕎麦を茹で始めました。
こちらが、1,000円なり~のせいろ蕎麦。

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なぜか、ざるでなく漆を塗った杉板にのって出てきました。
蕎麦の茹で時間は45秒と早めなんで、あっという間に茹であがります。

蕎麦は細打ちで硬めな感じですが、のど越しがいいです。
蕎麦つゆは、やさしい鰹節の香りがたち、濃い目ですがちょっと甘口といった感じ。

帰り際には、ご主人が愛想よく見送ってくれました。
また訪問してみたくなる、不思議な印象を受けたサプライズなお蕎麦屋さんです。

2009年03月04日(水)更新

浅草 「お好み焼き お・くら」

いつもスペシャルなお好み焼きを食べさせてくれるのが、こちらの「お・くら」。

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浅草国際通り沿いの「みよし」の角を曲がると、そこはディープな浅草露地裏通り。

お店の外観はダイニング・バーのような雰囲気から一変、大阪のお好み焼き屋さんらしい感じに。
店内も明るくなりましたが、シックな雰囲気も残ってます。

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いつも突き出しでいただくのが、こちら「モッラレラチーズの味噌漬け」と「空豆のチーズ和え」。

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これに、「もやしのポン酢和え」がおつまみの定番。

焼き物は、濃い口のおつまみ、「豚のとんぺい焼き」から。

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ビール党ではありませんが、とんぺい焼きを食べると無性にビールが飲みたくなります。

今夜は、スペシャルに「ミックスお好み焼き」を注文。

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最後は、絶品の「豚キムチ焼きそば」で〆させていただきました。

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ご主人のお話では、J.Cオカザワ氏の食べ歩きの会が前日と前々日にあったそうで、
かなりお疲れのようでした。

隠れ家的なお好み焼き屋「お・くら」でしたが、巷でも有名になったようですね。

2009年03月03日(火)更新

浅草観音裏 「京料理 江森」

引き続き「京料理 江森」のコース料理を紹介します。
このコースのメインは、どうやらこちらの「シジミ鍋」のようですね。

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たっぷりのシジミでだし汁をとった醤油ベースのつゆに、まず椎茸と九条葱をいただきます。

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こちらは、くみあげ湯葉と丹波の黒豆湯葉。

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続いて、牛肉のしゃぶしゃぶをいただいてっと。

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最後は、蕎麦で仕上げるようです。

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残り汁が余りにももったいなかったので、止めに雑炊までいただいちゃいました。

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デザートは、その場で作る出来立てのわらび餅。

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これが旨いのなんのって!

最後のお抹茶をいただいて、久々にお腹はポンポコリンになりました。

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いやいや、近所にこんなに美味しくて素晴らしいお店があったなんて!

「京料理 江森」は、”旨い、安い、感じいい”の3拍子揃った、まさに”いい店”です。

こちらのコースは、1万円なり~!かなり元をとった感じです。
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