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2012年03月31日(土)更新

「谷中の雀」で荒川若手の会を開催

今年の入って初めての「荒川若手の会」をおなじみ「谷中の雀」さんで開催しました。

いつもようにご主人が笑顔でお出迎えしてくれました。



定刻前というのに私以外のメンバーさんは皆さんお揃いです。

メンバーは30代が2名、40代が2名、そして50代が2名の若き精鋭6名?



まずは、レアな酒、三重県の「而今 純米吟醸 千本錦無濾過生」でかんぱ~い!

やっぱり、誰が飲んでも美味しい完成度の高いお酒です。



いつもように色とりどりの前菜は季節感のある凝ったものばかり。



この日のお酒は宮城県の「乾坤一」と秋田県の「一白水成」の特別純米酒から。

「乾坤一」はすっきりしたで飲み口で私の大好きなお酒。

「一白水成」は米粉の香りが豊かで飲みごたえがあります。



こちらも定番料理、旬のお刺身と大きな茶碗蒸し。

生でいただく若竹は春を感じる心地よい食感です。



続いてのお酒は長野県の「澤の花 純米無濾過生原酒」と兵庫県の「播州一献 純米酒」。

「澤の花」は爽やかでフルーティな味わいで香りも豊かな女性好みのいいお酒。

相対する「播州一献」は灘の酒らしく切れ味もよくすっきり系の男酒。



さてこちらは桜餅風の一品、もち米の上に鳥のはつが乗り、桜の葉で包み若竹を乗せ餡をかけた江戸前料理。



今宵の最後を飾るお料理は、お店自慢の軍鶏鍋。



3時間ほどの時間でしたが、皆さんと様々な意見交換ができて有意義な時間を過ごしことができました。

本日の会費は、飲み代込で、ナント!4000円なり~!ちゃり~ん!

2012年03月26日(月)更新

浜松町 名酒センターで「蔵元を囲む会」に参加

24日の土曜日、午後からようやく雨も上がって向かった先は、こちら浜松町の名酒センターさん。

武者先生がプロデュースする日本中から集めた日本酒の数々を試飲して販売する有難いお店です。



この日は、蔵元さん3蔵を囲む会とあって店内も若い方を中心に盛り上がっています。



まずは駿河酒造場の社長さんの「かんぱ~い!」の掛け声で蔵元さんを囲む会のスタート!



こちらは、新潟県長岡市から柏露酒造さんの「柏露」になります。

すっと安心して飲める新潟らしいさわやかなお酒です。



こちらは、静岡県の駿河酒造場さんの「天虹」になります。

すっきりしていますが飲みごたえもありバランスの良さを感じるお酒。

特に無濾過生原酒のぬる燗の美味しさは感動ものでした。



こちらは、三重県の伊藤酒造さんの「鈿女」(うづめ)というお酒。

初めて知ったお酒でしたが、それぞれ個性的なのに飲み口がよく、燗酒にすると旨さが増してきます。

特に右側にある特別なお酒、「鈿女 大吟醸 雫酒」の美味しさは忘れられません。



いやぁ、日本酒だけとっても日本は広いなぁと改めて感じました。

今回の会費は、飲み代、地元の酒の肴などがついて、3000円なり~!ちゃり~ん!

蔵元さん、武者先生、スタッフの皆さま、ありがとうございましたぁ!

2012年03月23日(金)更新

荒川区 三河島駅前 「寿司 大和水産」の鉄火丼 

先日、久しぶりに人前でお話させていただきました。

日暮里駅前のホテルラングウッドで開かれている荒川区倫理法人会のモーニングセミナーがその会場です。

今回のお題は、「言葉が人生を決める」~簡単に自分を変えるための5つのステップ。

講演と言っても私らしく、自らの失敗談のオンパレードを披露させていただきました。

失敗談のあと、その失敗から学んだことをお話させていただき、私も初心に戻らせていただきました。


早朝からの講演とあって昼前からお腹が空き、向かった先は三河島駅前の「寿司 大和水産」。

ビルの1階はマグロの卸売と小売り店舗、寿司屋になっていて、2階が鉄火丼専門店になります。



赤身の好きな私の定番は700円の鉄火丼ですが、

この日は別メニューのマグロの中落ちが半分の赤身ミックス丼で決まり!



さすがマグロ専門店だけあって、切り身は大きくて新鮮ですし、中落ちも骨まわりからとった本物です。




この美味しさでお値段は、なんと750円なり~!ちゃり~ん!

緊張した講演のあとだったので、美味しさもひとしおでした。


最後に、講演のポイント。

・「言霊」と言われるように心と言葉は密接につながっている。

・「口は災いの元」と肝に銘じ余計なひと言は慎む。

・あえてひと言発する前に一呼吸間をおく。

・「目は口ほどにものを言う」と銘じアイコンタクトを忘れない。

・最後に、笑顔を絶やさない。

と言ってはみたものの…「言うは易し行うは堅し」でしょうか。


翌日、講演が好評だったらしくパートⅡの講演依頼を受けて、6月にお話することになりました。

皆さん、「鉄火丼」より「まな板の鯉」がお好きなようで(笑)。

皆さんのお役に立つなら、朗らかに、喜んで、進んでお話させていただきます!

2012年03月20日(火)更新

お気に入りの店「谷中の雀」さんでふぐ三昧

新橋以来となる「日本酒博士と日本酒王子を囲む会」を「江戸料理 谷中の雀」さんで開きました。



まずは、ひれ酒で乾杯!

ふぐの煮こごりの入った前菜、そしてふぐの皮ポンズと期待した通りのお料理です。



この日の参加者の皆さんが持参した日本酒はご覧の通り。

左から「菊姫 鶴の里 山廃純米」、「北雪 純米大吟醸」、「白露水殊 どらごん にごり無濾過」、

「風が吹く 純米吟醸生しずく」、「鳴門 吟醸しぼりたて生原酒」、そして博士の「稲花 絆 特別純米」と6銘柄。

これを6人でふらふらになるまで飲みました。



お待ちかねのふぐ刺し(てっさ)は、見るからにビューティフル!

貧乏症の私は箸でガバッといかず、一切れずつ有難くいただきました。



こちら、身の詰まったふぐの唐揚げをいただき気分は絶好調なり~!



さて、お待たせしました!

いよいよふぐ鍋(てっちり)の登場です。



身を煮すぎないように、そして喧嘩にならないように?、ご主人に取り分けていただきました。



ふっくらと食べごろになった私がいただいた福々しいふぐちゃんです。



もちろん、〆はふぐ雑炊で決まり!



お酒と言い、絶品ふぐ料理といい、ごきげんな日本酒会でした。

お会計は、おひとりさま、ナント!5000円なり~!ちゃり~ん!

ご主人、ごちそうさまでしたぁ!

2012年03月14日(水)更新

福井出身の皆さんと「いっちょらい」で「白龍」を飲む


友人に誘われてまたまたやってきたのは、地元鶯谷駅北口前にある福井料理のお店「いっちょらい」さん。

今宵は福井の吉田酒造「白龍」の日本酒会があると聞きつけての再訪です。

実は、「黒龍」は知っていましたが、「白龍」というお酒もあったんですね。

席について「珍味づくしの前菜」といっしょにいただいたのは「白龍 大吟醸 しぼりたて生原酒 無濾過」。

フルーティーで香り豊かで、すべるように喉に入っていきます。



吉田酒造から蔵元の女将さんがいらし「白龍」を一人ひとりに注いでくださいました。


福井のつまみの定番、へしこでちびちび飲んでいたら、白身魚を中心とした新鮮な「お刺身盛り合わせ」が登場


こちらは、前回もいただいた、ズボッととれない「ずぼがに」。

福井出身の方に聞いたお話では、口から吸いこんでズボッと入るから「ずぼがに」と言うんだとか。

確かに足を半分に折って吸いこんだら上手に食べられました。


こちら「懐古酒 旭泉(あさいずみ)」は飯米を85%で精米し、昔ながらの製法で造られた旨い酒。

冷でも美味しいですが、ぬる燗にするとお米の香りが開き、さらに旨さを引き出してくれます。


こちらも名物の「里芋ころ煮とたくわんの煮たの」

素朴で食べ飽きない、おふくろの味です。


こちらも名産の「若狭の浜焼き鯖」はあぶらがのっていてご飯が食べたくなります。


ご飯が食べたいと思っていたら、ミニとは言えない「ソースカツ丼」がど~んと登場です。

コレナイ豚をカラッと揚げて秘伝のソースでからめたクセになる絶品丼。

夜食べるのは危険と知りつつ、気が付けば完食なり~!


止めは、前回お気に入りになった「越前おろしそば」。

お腹が苦しいような気もしましたが…こちらも完食なり~!


最後のデザートは。福井名物「江川の水ようかん」。

ほどよい甘さとツルンとしたのどごしの良さがたまりましぇん。


最後にチャーミングゥ~!な噂の女将さんとゴキゲンなツーショット!


後から知ったのですが、20名ほどの参加者の中で福井県民でないよそ者は私たちだけだったみたい。

よそ者にもかかわらず、東京の田舎者が鼻の下を長~くして失礼いたしました。


「白龍の会」の参加費は飲み代含めて…太っ腹の7000円なり~! ちゃり~ん!

そうそう、女将さんの気前は太っ腹ですが、スタイルは小柄でスリムですので、念のため。

素敵な福井県民の皆さん、またおじゃまさせてくださ~い!


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