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2016年08月25日(木)更新

根岸 川木屋


鶯谷駅からほど近い根岸小学校裏に今月オープンした日本酒バーのようなお店がこちら。



お店の名前は「根岸 川木屋」さん。



シックな雰囲気の店内に入ると目の前に冷蔵ケースが飛び込んできます。



冷蔵ケースの中は有名どころのお酒が処狭しと並んでいます。



このお酒がどれも1杯550円なんて!信じられない良心的なお値段!

たまにはミーハーな気分で飛露喜と磯自慢の大吟醸からいただきました。



こちらは90ccで550円なり~!どちらも超優等生なお酒。

お酒はもちろん、バラエティに富んだお料理は「鳥のぶ」同様どれも美味しくいただきました。



左端にあるのは、いぶりがっこチーズ、チーズをいぶりがっこで餃子のように包んであって美味です。

どれも大好きなお酒、くどき上手の純米大吟醸に出雲富士に作の大吟醸雄町と、もう止められません。



特別なお酒以外はグラス1杯並々140ccついでくれますよ。

最後は2種類の磯自慢本醸造をお燗にして呑みくらべ。



低温熟成は、すっきり飲みやすいお酒、山田錦を使った本醸造はしっかりとした優等生の味わいでした。

近所にこんな素敵なお店があったらなぁと思っていたら、本当にできて良かった。

実を言うと「根岸 川木屋」さんは西日暮里の「鳥のぶ」さんの2号店になります。

これから先、「鳥のぶ」さん同様、満席状態になると思いますので、今のうちにGO!!


 

2016年08月24日(水)更新

Airbnbで初めてのゲストさん

皆さん、ご無沙汰しております。

お盆休み明け長らく準備していた民泊施設をようやくオープンしました。

初めてのゲストさんはイギリスからお見えの素敵なカップルさん。



この民泊施設は父が所有する築40年以上の古いマンション「Machiya Crocus」 の1室なんです。

現在は2部屋目をリノベーション中です。

相方さんのおかげでお金をかけずに手作りでリノベーションできました。

私たちのお部屋はAirbnbで登録してから「東京都荒川区荒川」で検索してくださいね。

目印は青い空に白い雲、横向きの顔写真です。

2016年04月19日(火)更新

私の山歩き~東ハイ~天地山(奥多摩)

東京ハイキングの2回目の山行は奥多摩の天地山です。

天地山、初めて聞く山の名前ですがこの時期イワウチワという貴重な花が観られるそうです。

JR奥多摩駅のひとつ前、白丸駅に集合して多摩学園裏の登山口を目指して歩きます。

9時に白丸駅を出発、橋の上からの眺めは最高でテンションが上がってきます。



今回の参加者は私含めナント36名!かなりの大所帯で登山道は数珠つなぎ状態です。



9時50分多摩学園裏の登山口から登りはじめ11時30分天地山山頂に到着しました。

山頂は狭く展望は北方面だけしか観えませんでした。



標高981m、白丸駅からの標高差は600m越え、さらに急登だったのでけっこうしんどかった!

狭い山頂でおにぎりを食べて12時出発、痩せ尾根の急坂をロープにつかまりながら下りていきます。

急坂の途中の岩場でお目当てのイワウチワを発見!ロープにつかまりながら撮影しました。



1時間ほど歩いて鋸山の分岐から大ダワへ、さらに30分登って1142mの鞘口山の分岐に到着。

時間は14時、ここから1時間ほど登れば御前山まで行けますが、私たちは奥多摩病院を目指します。



けもの道のような山道を30分ほど歩いて970mの江戸小屋山に到着しました。

山頂には期待した小屋も跡もなく寂しい山頂です。



次の九竜山も江戸小屋山同様マイナーな山のようで杉の伐採現場になっていました。



九竜山を過ぎてようやく下方に山の麓の集落が見えてきました。

ゴールはもうすぐと言い聞かせ淡々と下っていきます。



やっとの思いで奥多摩病院前に下山したのが16時20分、36名全員無事に下山できました。

参加者の皆さん、山のベテラン揃いだったようで年齢層が高いのに凄い面々でした。

病院前からバスで奥多摩駅へ、最後の奥多摩ライナーに乗車できてスムーズに帰宅できました。



 

2016年04月14日(木)更新

新世代栃木の酒~下野杜氏新酒発表

今年も北千住にやってきました!毎年恒例となった栃木の酒の会に参加します。

酒の会に先立って今回は日本酒セミナーにも参加しました。

「日本酒が欲しくなるカンね!~缶詰博士おすすめ!最新の缶つまみ講座」というセミナーです。

呑み助としてだけでなく缶屋としても興味深々な内容です。



黒川先生の大変わかりやすいお話、タメになりました。



黒川先生の講演を聴いたあと栃木の酒4銘柄と様々な缶つまみをいただきました。



国分と明治屋の缶つまみ、思っていたよりかなりグレードが高くどれも美味しかった。



さて場所を移動して18時30分からお待ちかねの新酒発表です。



今年も栃木県内の若手蔵人による「イマドキのお酒」(無濾過生原酒など)がいただけるでしょう。



「柏盛」、「忠愛」、「朝日栄」など東京ではなかなかお目にかかれない銘柄もあって楽しみです。

宇都宮の割烹 酔心のお弁当も美味しくいただきました。



こちらは今人気急上昇中の「若駒」さん、親子そろってのご接待でした。



私はというと、こちらサンシンさんのお燗酒コーナーに張り付いて燗酒をちびちび呑んでいました。



あっという間の2時間でしたが今年も美味しいお酒をたっぷりいただきゴキゲンな北千住の夜でした。
 

2016年04月12日(火)更新

私の山歩き~東ハイ初参加~生藤山


真面目焼き鳥助平さんでの出会いがきっかけで東京ハイキングというサークルに入会しました。

東京ハイキングの事務局が日暮里駅の近くにあることを後から知り納得。

入会して私が初めての山行に選んだのは桜で有名な生藤山への参加です。

JR中央線藤野駅からバスに乗り15分程で鎌沢入口というバス停に到着。

バス停の前で参加メンバーと顔合わせ、私含め14名での山行になりました。



里山を登山口に向かって登っていくとあちらこちらに色とりどりの桜の花が咲いていて心がなごみます。



生藤山の桜に期待がふくらんできます。

バス停から40分で休憩所に到着、休憩所を過ぎて20分程歩くと有名な桜のプロムナードに到着です。

あれあれ‥お目当ての桜がぜんぜん咲いていましぇ~ん(泣)。



例年通り4月下旬が見頃なんでしょうね。

気を取り直して登っていくとその昔ヤマトタケルノミコが鉾でかち割ったという「甘草水」という名水に到着。



喉を潤そうかと思いましたが‥お腹が弱いのでやめておきました。

そこからしばらく登って最初に三国山、生藤山そして茅丸(かやまる)という1000m近くの山頂を巡りました。



噂通り桜の大木があちこちのあったのでタイミングがあえば見事な桜が鑑賞できたことでしょう。

今回のメンバーはリーダーを筆頭に健脚ぞろいだったので着いていくのがやっとでした(笑)。

山を下りて里山からバス停に向かう途中の花に癒され私の東ハイデビューは無事終了しました。



シーズン中にもう一度再チャレンジしたい山、生藤山でした。

 

2016年03月29日(火)更新

信州上諏訪街道 春の呑みあるき

久しぶりの記事は、信州上諏訪街道、春の呑みあるき報告です。



上諏訪駅から歩いて中山道沿いにある五つの酒蔵を巡るという楽しいイベントです。



舞姫、麗人、本金、横笛、真澄と駅寄りの蔵から順番に巡り試飲してきました。



どの蔵も歴史を感じる店構え、どこへ行っても大勢の参加者でごった返していて盛り上がっています。

ほろ酔い気分でようやく最後の真澄の宮坂酒造までたどり着きました。

ここは言わずと知れた七号酵母発祥の地。



試飲コーナーでは外国人のスタッフも交じって接客してくれました。

さすがインターナショナルブランド、真澄です。



ショップに寄ったら蔵元の奥様を発見、記念写真をお願いしました。



ほろ酔いでれでれの私ですが、思い出の写真が撮れて良かった♪

 

2016年03月09日(水)更新

六国峠ハイキングコース~鎌倉アルプス


穏やかな休日、京浜急行金沢文庫駅からJR鎌倉駅までの山歩きを楽しみました。

金沢文庫駅から線路沿いを戻り5分ほどで六国峠ハイキングコースの入口になります。



最初の目的地、能見堂までは20分ほどで到着。



東京湾を見渡せる眺めのいい場所でした。

両側が住宅地ですが気持ちよく歩きやすいハイキングコースになっています。

しばらく歩いて高速道路が見えてくると次の目的地、金沢動物園に到着です。



金沢文庫駅から金沢動物園までは1時間少々で到着しました。

ここから動物園裏を抜けて高速道路を渡り鎌倉アルプスのハイキングコースに入ります。

右側の巨大な墓地を眺めながら尾根道を歩いていくといくつかの切り通しの道が出てきます。



その昔、陸地から鎌倉に入るにはこのような自然の要塞を抜けないと入れなかったのでしょう。



金沢動物園から1時間ほど竹林の先に天園の休憩所が見えてきました。



こちらでしばし休憩して今回は建長寺~北鎌倉駅でなく鎌倉宮をめざして下っていきます。

30分ほど下って瑞泉寺横の登山口(ゴール)に到着しました。

瑞泉寺の水仙の花も気になりましたがスルーして次の鎌倉宮に向かいます。

鎌倉宮(大塔宮)は久しぶりの訪問ですが荘厳なお宮様です。



拝殿の真ん中には大きな獅子頭が奉納されていました。

なぜか奉納の酒樽は広島の千福でした。



帰り道、おとなりの荏柄天神社にもお参りしていきましょう。



こちらは福岡の大宰府天満宮、京都の北野天満宮に並ぶ日本三大天神だそうです。

うちの三女の大学合格のお礼参りをさせていただき気持ちよく帰途につきました。
 

2016年03月07日(月)更新

新橋方舟(はこぶね)で美の川復活祭


私が今まで飲んだお燗酒の中でベスト1は新潟県長岡市の酒蔵、美の川酒造の「朱鷺」というお酒でした。

私の記憶が正しければ清酒「朱鷺」は特別本醸造の二年熟成酒だったと思います。

そんな美の川酒造が突然の自己破産申請してから2年近くが経ち、もう飲むことはないと思っていました。

そんな矢先、美の川復活祭が開催されると聞き、喜び勇んで参加してきました。

やってきたのは新潟の酒好きにはたまらないお店、方舟の新橋店。



ありました!ありました!美の川酒造のお酒「良寛」に「越の雄町」…「朱鷺」はありませんが…。



復活の挨拶をされた蔵元の松本氏は経営破たん後も自費でお酒の管理をされていたそうです。



左にあるお祝いの乾杯酒は平成16年に新酒鑑評会で金賞を受賞した大吟醸酒。

新潟中越地震を乗り越えて受賞した貴重なお酒をいただきました。



保存状態が良かったようで泣けてくるくらい美味しいお酒でした。

では参加者の皆さんと囲炉裏を囲んで美味しいお酒と美味しいお料理をいただきましょう。



お燗酒は美の川酒造オリジナルの朱鷺の形をした「トキカン」を使いました。



ご覧のように囲炉裏の灰の中へ徳利を差し込んでもいいし網の上にのせて温めて使うこともできます。



こちらの越後牛の網焼きには熟成した大吟醸「越の雄町」のぬる燗が合いますねぇ。



残念ながら「朱鷺」のブランド名は新潟の他の蔵に移ってしまったとのこと。

苗場山を醸す苗場酒造での新しい酒造りに期待したいと思います。








 

2016年03月03日(木)更新

あなご料理の名店 銀座ひらい


あなご屋「銀座ひらい」は東銀座から程近い路地裏の奥まったところでひっそり暖簾を出していました。

あなごの名店と聞いていましたが思ったより滋味な感じです。



店内に入るとこれまた銀座の雰囲気とは違った庶民的な下町の居酒屋のような感じでホッとします。



どうやら全て予約席のようで仲居さんが何度も来店客にお断りをしていました。

「本日満席」と表に出しておけば手間がはぶけるのにと思いながら待つことしばし…。

待ってました!まずはおつまみ三点盛、くりから焼き、骨せんべいで灘の酒「升笑」をいただきましょう。



どのつまみもキレのいい純米酒に合いますねぇ。

お品書きの中に完全予約制、¥時価、あなご屋の「究極白焼」を発見。

物は試しで聞いてみたら予約なしでも出してくれるとのこと。



お目見えした究極白焼はわさびを擦りおろし塩、すだちでいただきます。



表面はカリッとしていて身はふわふわ、淡白ですが脂がのっていて繊細な味わいがお口の中で広がります。

このあと松茸の土瓶蒸しのような骨の土瓶蒸しもいただきました。

白焼をいただいたら最後はやはり煮あなごでしょう。



ツメは甘すぎずしっとりしていてお口の中でとろけていきます。

あなごの名店と言われるだけあってお見事なあなご三昧でした。

ごちそうさまでした。
 

2016年02月29日(月)更新

私の山歩き~鋸山(浜金谷)


今回の山歩きは70代、80代のメンバーの皆さんと一緒に鋸山に登ってきました。

秋葉原駅から特急わかしお号に乗って1時間40分ほどでJR浜金谷駅に到着。



ここから徒歩20分くらいで車力道コース登山口に到着、ゆっくりペースで登っていきます



40分ほどで分岐点に着き、石切の作業場跡へと向かいます。

良く見ると岩の壁面には「安全第一」と刻まれていました。



置き去りにされた錆びついたブルドーザーが時代の流れを物語っているようです。



石切場を過ぎるとようやく鋸山名物の見晴らし台地獄のぞきが見えてきました。



最後の急な石段を登りようやく北口管理所から百尺観音に無事到着しました。



85歳の方はだいぶお疲れのようだったので下りは迷わずロープウェーにしました。

ロープウェー駅からの東京湾の眺めも最高です。



ここに立つと思わず「ヤッホー!!」と叫びたくなります。



帰路は浜名港から東京湾カーフェリーに乗り40分で久里浜港に到着。

京急に乗って15時過ぎには品川駅に着き、無事に解散となりお役目終了となりました。



 
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会社概要

昭和10年、現社長の祖父の斉藤壽市が当地において空びんの再生業を始める。 終戦後、空びん及び空缶の再生業を再開。 昭和32年10月、現会長で実父の山岸富二により有限会社エビスヤとして法人設立。 業務用規格汎用缶の加工及び販売を始める。 昭和42年、株式会社エビスヤとし工場生産を始める。...

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