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2015年08月10日(月)更新

尊崇の神域 古峯ヶ原 「古峯神社」参拝


宇都宮市の隣に位置する鹿沼市、この中心部から大芦川をさかのぼること40分ほどの標高700mの古峯ヶ原に「古峯神社」があります。

こちらの御祭神は日本武蔵(やまとたけるのみこと)だそうで、1300年余りの昔に藤原隼人が京都からこの地に神霊を祭ったのがはじまりだそうです。



ちなみに鳥居前の「古峯神社」の碑の書体は吉田茂と書いてありました。

広々とした敷地内に鎮座する社殿は芽葺屋根で重厚な造りです。

この日は参拝者も少なく上にあがってゆっくりとお参りができました。



古峯神社は神様の使いとされる天狗を信仰しており、社殿内には様々な天狗が飾ってあり見ごたえがあります。

お参りの後は「古峯園」(こほうえん)という廻遊式の日本庭園を散策しました。



手入れの行き届いた大変きれいな庭園も見学ができて心の栄養補給をさせていただきました。

以前から一度参拝させていただきたかった神社だったので暑い最中でしたが願いが叶って良かったです。