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2015年07月22日(水)更新

こまきしょくどう~鎌倉不識庵で精進料理


やってきたのは秋葉原ー御徒町間の高架下にある「ちゃばら」。

かって賑わいを見せた神田青果市場跡地が、新たな食文化の街として変身していました。

ちなみに「ちゃばら」とは「やっちゃ場」と「秋葉原」からとった造語だそうですよ。



入口から中へ入ると正面に奥にあるお店が、こちら「こまきしょくどう」になります。

こまきしょくどうは日本の伝統的な発酵調味料や無農薬の野菜を仕入れ精進料理として提供しているお店。



ショーウインドから好きなお惣菜を選ぶようですが、めったに来ないということで選んだのは…、

日替わりのお惣菜が全部のった「全種おかずの口福定食」、1530円なり~!

これに玄米と小豆を炊いて3日以上保温したモチモチの「酵素玄米ご飯」200円を付けました。



車麩のとんかつ味噌ソース、ひじきの煮物、パプリカのマリネ、切り干し大根、えのき煮、おからサラダ…。

中央の小皿にはカボチャと大豆のココナッツ煮と高野豆腐のあんかけ、別に豆のカレー、味噌汁もつきます。

どのお惣菜も素材を生かしたあっさり味で、身体に良さそうな感じです。

もちろん動物性食品、白砂糖、ねぎ、にら、にんにくなど香りの強いものは使っていません。

「アキバ」というとこってりラーメンに大盛カレとーガッツリ系のイメージがありますが、こちらは真逆のお店ですね。

食べ終わってみて、お腹いっぱい食べたのに胃がもたれるようなこともなくとても快調でした。

食事のローテーションに定期的に入れたいと私の胃袋が申しておりました(笑)。
 
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