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2013年02月25日(月)更新

八戸~番外編~八戸駅前「ほむら」

八戸駅で4時に解散後、向かったのは5時から予約を入れておいたお店、「ほむら」。

今から食べログの八戸ランキング1位のお店へひとりで乗り込みます。

お店の前に着たら、思ってたよりも地味でこじんまりとしたお店です。



店内は6人ほどが座れるカウンター席、そして奥にはテーブル席が2つあるようです。

ご主人に聞いたらひとりで切り盛りしているそうです。



まずは、陸奥八仙の辛口生酒で喉を潤します。

しかし、何度飲んでも美味しいお酒です。




先付は、胡麻豆腐の生うにのせ。

胡麻豆腐にふきのとうが練りこんであって、この苦味が春を感じさせてくれます。

先付が美味しいということは…これは期待大です!



続いては、あつあつの茶わん蒸し。

青のりあんの下には、昨日お腹いっぱいいただいたタラの白子が入っていました。



お酒が気になり陸奥八仙以外の日本酒を出してもらったら…なぜか他県の酒が…。

日本酒好きのご主人が自らセレクトしたお酒だそうです。

では神奈川の「丹沢山」のお燗から順番にいただきましょう。



お店のウリが炭火焼ということで、地元のホッキ貝を鰹の酒盗であえたものを炙っていただきます。

生で食べられるホッキ貝なのに、なんとも贅沢ですね~。



この酒盗和えのホッキ貝の炙りの旨いのなんのって!味も食感もたまりましぇん!



こちらのお魚は、ソイの薄造りになります。

淡白で上品なお魚です。



お酒は同じ丹沢山の純米吟醸「隆」にしましょう。

ひとり魚三昧で幸せな気分に浸っていたら、次は予想外の和牛のたたき。

温かい甘酢あんに絡ませていただくと、なんとも美味です。



合わせるお酒は、大阪の秋鹿の無濾過原酒、通っぽくぬる燗でいただきました。

そろそろ〆かと思ったら、な、な、なんと!毛ガニのほぐしの登場です。

それも崩れそうなくらいの蟹味噌がのって、食べる前からくらくらします。



お酒は再び戻って丹沢山の純米吟醸「隆」を冷やでいただきます。

夢見心地でいたら、いよいよ最後の〆は、こちら土鍋いっぱいのカキご飯。



こんないっぱい食べられないと思っていたら、お土産にできるとのこと。

でも…気が付いたら茶碗で3杯きれいにたいらげてしまいました。



これだけ美味しいものをいただいて、お料理が、驚きの5000円なり~!ちゃり~ん!

お会計は、8000円でおつりがきましたよ!

いやぁ、八戸に通いたくなってしまいましたぁ!

ご主人ごちそうさまでしたぁ!


おかげさまで上野駅まで爆睡して帰ることができました(笑)。
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