大きくする 標準 小さくする

2012年02月28日(火)更新

長野県諏訪市 「宮坂醸造」で発酵づくし

「麗人酒造」さんを後にして目と鼻の先、「真澄」で有名な「宮坂醸造」さんに到着。

外観からしてオシャレな蔵元さんに思わずびっくり!
















今回特別に蔵の中を案内していただいたのは、なんと!蔵元の素敵な奥さま。
















蔵の中ではちょうど大吟醸の仕込みの真っ最中でした。
















袋採りされたしぼりたての無濾過原酒を特別にいただいてみました。

採りたてのフレッシュな味わいは生まれたての赤ちゃんのような感じ?























蔵の中ではキビキビと働いている若い社員さんと経験を積んだ杜氏さんのチームワークが見事でした。















さて夕方5時からの麹セミナーも無事終了。

6時から「呑む発酵×食べる発酵@真澄」のスタートです。

今宵のお料理のお品書きはご覧のとおり。















まずは特別なお酒「真澄スパークリング」で乾杯!

続いては「野可勢」という純米吟醸をいただきました。

どちらもフレッシュではじける美味しさ。























彩野菜のディップはひしおという特製の醤油麹をつけていただきます。
















発酵刺身の盛り合わせを見ても楽しめるお料理です。

お酒がすすみます。















有名な「純米吟醸 あらばしり」、さらに「みやさか 山廃50」は特約店でないと手に入らない特別なお酒。

「真澄」の酒造りの実力と洗練された味わいは改めて素晴らしいの一言につきます。
























新しくお披露目された「松の間」は参加者の皆さんで盛り上がっていますねぇ。
 














さてメインはこちら彩野菜たっぷりの「発酵鍋」。

砂糖を使わず甘酒で味加減された汁は野菜の旨味も加わり美味しいくいただけました。

最後は米を入れて雑炊で仕上げました。















宴たけなわの中、私たちのテーブルで日本酒への情熱を熱く語る若旦那の宮坂さん。
























彼の諏訪を愛する想い、日本酒へ寄せる想い、そしてグローバルな展開に目がはなせません。

皆さん、若き宮坂さんに注目しましょう!

社長さん、奥さま、ご家族の皆さま、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

感謝感激の「真澄」さんでした。