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2006年07月24日(月)更新

土用の丑の日は‥‥

昨日は土用の丑の日、皆さんは”うなぎ”食べましたか?
私も家族で”うなぎ”でもと思っていたのですが、うちのチビッコに押し切られ、あえなく”焼き肉”に変更とあいなりました。
まぁ”暑気払い”だと思えば、同じようなものかもね?

たぶんそんなことだろうと思い(ちょっと無理があるかな?)、数日前、荒川が誇る?南千住の名店!
うなぎの尾花}へ”うな重”を食べに行ってきました。
夕方早めに出向いたのですが、外で待つこと30分余り、ようやく店内に入ることができました。
ごきげんそうな、この笑顔!
うなぎ尾花
さすが、名店の佇まい!ここがあの山谷地区周辺とは思えない?まさにミスマッチ!
久しぶりの来店なんで、期待が高まります。

店内で待つこと40分、ようやく念願のうな重にありつくことができました。
うな重
こちらは、松竹梅でいえば、梅にあたるうな重ですが、小ぶりなうなぎが好きな私には、量もお値段も丁度いいようです。(負け惜しみじゃありませんから)
このうな重に山椒と七味をかけてサクッといただくのが”わたくし流”。

都内、いや日本ひろしといえども、こんなにおいしいうなぎを私は知りません。
ちょっとオーバーですかね。でも、あのやわらかくて、上品な味は一度食べたら、うなぎの概念が変わり、必ず病み付きになりますよ!

食べ終わって、なんとも満足そうな顔でしょ!
うなぎの尾花にて
「うなぎの尾花は」非常にわかりずらい場所にあります。
人通りの少ない常磐線の線路沿いを、上野方面に向かって歩いていくと、突然、場違いな、渋~いお店があらわれます。
予約はできませんし、カード払いもできませんので、あしからず。
外でも中でも待つこと覚悟で、お出かけくださいね。

名店”尾花のうな重”、すそで2,500円、肝吸い300円、〆て2,800円なり~!
ちゃり~ん!